亜人録 ~塩田夫と追放シェルフィリアン~ 本編公開 (Pixiv Fanbox)
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皆さん数時間ぶりです。 CG集が完成いたしましたので早速更新です。
前振りはこの辺にして本編をどうぞ。
aziroku~endenhutotuihousherufirian~
aziroku~endenhutotuihousherufirian~[1]
aziroku~endenhutotuihousherufirian~[2]
今までのCG集では一番のボリュームになったのではないでしょうか? お楽しみいただければ幸いです。
ここからは脳内設定の補足を思いつくままに書くのでお暇な方向けです。
・ガランダ地方は人間が多数派の勢力が支配する沿岸地域で海路を利用した交易や漁業が盛ん。
・塩田は個人個人で細々と営まれている。
・ジェレミーが住む地域はディクティスが支配する海域からはやや離れている。
・アローノは体中に海水を蓄える事で結構陸上でも活動可能。
・アローノの触腕吸盤内には鋭い鉤爪が収納されており、任意で飛び出させることができる。
・アローノの殻はとても硬い、頭部のずきんも柔らかいが強度が高く、殻に隠れた際穴をずきんですっぽりと覆う事ができる。
・牙の強度も高く顎の力も非常に強力。
・触腕と足は欠損しても再生可能だが時々枝分かれして再生することがある。
・髪の毛っぽい器官も触手で多少自由に動く。
・オデキの真珠は大き目な砂粒などの異物が貝殻と本体を繋ぐ接続部の間などに入り込むことで形成される。 大きくなってくるとゴロゴロとした異物感を感じて気持ちが悪くなる。
最後にフランスのゲランドという地方をモチーフに描いておりました。 グーグルマップで見てみると沿岸部が塩田だらけでスッカスカで凄いんですよコレが。
現代でも古くからの製法にこだわった塩田経営が続いておりその作業に従事する方々は塩田職人と呼ばれているそうです。 なお「塩田夫」と言うのは私の創作の時代背景的に職人という意識はないだろうと思い作ったそれらしい言葉であると言う事は覚えておいてください。
近場の街には立派なお城も残っているようで行けるのであれば行ってみたい場所の一つになりました。 お金に余裕ができてコロナが終息したら行けると良いなぁ…。
とまぁ珍しくちょっと調べたりして思いの外描くのが楽しめた作品でした。 海洋生物が好きなので竿役に一捻りできる作品が今後描けるだろうか……。
と言った所で今回はこれにて終わりにしようかと思います。 またの更新でお会いいたしましょう。