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月曜日から二泊三日で関西旅行をしてきました


あれが終わったらこれが終わったら旅行に行きたいとかやってたら一生行かないなと思い

とりあえず土曜に勢いで航空券を取りなくなんとなく人の少ないタイミングを狙いにいった

そんな感じです


実は旅行自体がというか東京から出たのが丸2年ぶりになる いや嘘 リズ見にチネチッタ行ったわ

まあとにかく久しぶりで、更に言えば京都は3年ぶりで、一人での旅行は5年ぶりとかじゃないか

しかも昔は京都行く時は同人イベントとか別の目的があったので純粋な一人での旅行目的は初かも


詳細とかは別記事に書くとして全体の感想

今回は急だったので現地の友人と誰とも予定が合わずずっと一人だったけど

どこにでも人の営みがあるんだなあというのをすごく感じた

外国人は少なかったとはいえど大学生の卒業旅行シーズンと被っていたっぽくて大学生が多く

それが特に人間を感じた理由の一つかもしれない

どこにでも人生があるのはすごい もう少し人間に興味を持ちたい


旅行の内容はほとんど一度行ったことのあるところだったので新鮮味がなく

宇治は聖地巡礼をメインにしたから面白かったけど

他はフーン、存在するな、みたいな確認作業になってしまったのはよくなかった

誰かと一緒だと観光地を見てポジティブに捉えて言語化するけど一人だとそうもいかない


観光しながら人間は何を面白いと思うんだろうなあということをよく考えていた

結局みんなが面白いと思っているから面白いんだろうな、と思った

じゃあ最初の人がどうして面白いと思うのか、それはスケール感や普段見れないものが見たいから

神社仏閣の独特の雰囲気が面白い、千本鳥居とか竹林の小径とかとにかく数が多いから面白い

そういうところをフックにするのは大事だなあというのを感じた


あと一人での旅行というのはすべての決断を自分で下さなくてはいけないのが結構大変

これは楽でもあり大変でもある ここを楽しめるかどうかが旅の適性なんだなと思った

旅をエンターテイメントとして捉えて自分で意識して潜ろうとすれば面白いしそうでないなら虚無になる

メディア作品のエンタメはそこを意識しなくても面白いと思わせて追体験させてくれる

つまり我々は読者に旅を提供すべきなのである 準備をして出発して道中の困難を越え家に帰る旅を

そういう肝心な部分に思い至ることができたのでよかったです


あと今日食料を買いに行った時に人の営みからは離れられないなと思った

旅が終わったら生きていくためにスーパーで生活感のあるものを買わなくてはいけない

人間からは離れられないから人間に興味を持って人間として生きていかなくてはいけないんだなあ

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