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深夜のボクシングジム。

普段ならだれもいないジムでは今、オーナーの娘が開催する極秘のナイトクラブが行われていた。

対象は若い女のみに限定。

普段とは違い、男と同じように上半身裸で思う存分殴り合いたいという欲求を持った女たちが一対一で激突し合う。

セコンドはおらず、審判もおらず、勝敗はどちらかが倒れるまで。

全身にオイルを塗りたくり、Tバックとボクシンググローブのみを身にまとった女たちが、

リングの上でぶつかり合う。

周りには同じ嗜好をもった女たちが観戦している。

彼女たちも時にはリングの上で殴り合う選手であり、また他の選手の試合を観戦する観客でもある。

主催者の娘は他の女たちとは違い、一段高い位置からリングを見下ろしている。

彼女もまた、時折リングに上がり自らの腕を振るって他の女と殴り合う。

その彼女の背後には一人の全裸の女が立っている。

彼女の首には首輪がつけられ、その首輪から延びる鎖は娘の手に。

女は先日娘と殴り合い、打倒されたもの。

お互いに盛大に汁と汁を吐き出し合い、飛び散らかし、全身を拳で犯し合った。

僅差で打倒された女はリングの上で娘に辱められた後、そのまま娘の所有物に。

しかし女の目は死んでおらず、反撃の機会を虎視眈々と狙っている。

後ろから自分を狙う視線に高揚感を隠すつもりもない娘は、歪な笑みを浮かべる。

だが、視線はリングからそらさずにじっと試合を見続けていた。

試合は一進一退の泥仕合。

どちらも因縁を抱えた相手同士、意地でも負けたくないのだろう。

全身互いの体液まみれの女体を抱きしめ合う二人の女は、艶やかな嬌声を漏らしながら体を休めている。

しかし少し経てば相手を突き飛ばして殴り合いを再開した。


ここは女の欲望が渦巻くナイトクラブ。

嬌声と罵声と暴力の中で、女の本性をさらけ出した者たちが互いを喰らい合う獣の巣窟だ。





といったネタを思いつきました。

パッと頭にひらめいた、中身のない妄想ネタです。

いつか書いてみたいなと思いつつ、誰か作ってくれないかなと無責任に思ったり・・・。

もしかしたら書く機会があるかもしれないので、ここに残しておきます。


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