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リリア「ーー、ーーーー、ーーーー」


見習い魔導士であるリリアは自分が研究している肉体の体力向上魔導の性能実験をしていた。

目を瞑って集中しながらもう完全に頭の中に刻み込んだ詠唱を澱みなく唱えていくリリアは、今度こそこの術式の完成に確信を持っていた。

最後の一節を唱え終えるのと同時にリリアの全身を魔力光が包み込めば成功するはずであったが、その最後の一節に差し掛かったところでリリアにとって予期せぬ事故が発生した。


ドカーーーーンッ!!!!

リリア「ーーー、ーーッ、きゃあああああッ!!!」


突如隣の部屋から爆発音がしたかと思えば、壁が吹き飛んで爆風がリリアの部屋の中に吹き込んできた。

あまりのことに詠唱をやめて悲鳴をあげるリリアだったが、その結果中途半端なところで止められたリリアの魔導がおかしな発動をしてしまった。

部屋中に目が開けられないほどの光量が広がり、思わず目を閉じてしまうリリア。

ようやく光が収まっておそるおそる目を開けてみると、そこには先ほどまで整理整頓されていた部屋が見る影もなく散らかった汚部屋へと変わり果てていたのだった。


ライネ「いたた・・・もう、こんなはずじゃなかったのに。」

リリア「ライネッ!!!やはりあなたの仕業ですかッ!!!」


飛び散らかった本の山の中からゆっくりと体を起こしてきたのは、隣の部屋で同じように魔導の研究に取り組んでいたライネであった。

リリアとライネは同じ師を仰ぐ姉妹弟子であったが、二人の仲は険悪と言っても過言ではないくらい悪かった。

何故ならどちらも尊敬し敬愛する師の一番弟子を名乗っており、互いに自分の邪魔をする相手が気に入らなかったからだ。

今回の魔導の研究もどちらが先に完成させるかを競っていた二人は、今度こそ相手を出し抜く絶好の機会と捉えていた。

しかしあと一歩でそれが叶う所まで来ていたリリアは、せっかくの研究を邪魔されたことで怒り心頭になっていた。

床に散らばった本を蹴散らしながら起き上がったライネに掴みかからんばかりの勢いで近づくリリアであったが、何故か爆発を起こしたライネもリリアに向かって怒りの感情を向けていた。


ライネ「私の仕業じゃないわよッ!!!!

    あなたが私の部屋まで効果を広げた術式を展開するからこうなったのよッ!!!!

    もっと考えて魔導の発動範囲を調整しなさいよねッ!!!」

リリア「なッ、だから事前にあなたに通達したじゃないですかッ!!!!

    人が詠唱するときは邪魔をしないという取り決めですよねッ!!!!」

ライネ「だから私は詠唱せずに図面だけで待っていたのにあなたが効果を広げすぎるからこうなったのよッ!!!

    それに人の領域まで効果を広げるとか何考えてるのッ!!!!」

リリア「それこそあなたが勝手に私の領域まで勝手に拡張したせいでしょうッ!!!!

    元々は私の領域だったのを師匠の頼みで貸してあげていたのですから、そこまで効果を広げるのは当然ではないですかッ!!!!」


お互いに激しい口論を繰り広げて自分の非を認めずに相手の非ばかりを追求していくリリアとライネ。

額が触れ合いそうなほど近づき合った二人の少女たちは相手の顔に唾を吐きつけんばかりに罵倒を浴びせていくが、怒りのあまり視界が疎かになってしまいお互いのツンと張り出た胸同士がかすかに触れ合ってしまった。


リリア・ライネ「「んひいいいッ、な、なんで・・・ッ!!!」」


その直後に全身に一気に広がる快感に思わず甲高い悲鳴をあげてしまう。

たかが胸同士が触れただけでどうしてこんなにも快感を感じてしまうのかと唖然とする二人だったが、すぐにそれがお互いの魔導が原因だと察しがついた。


リリア「あなたが私の邪魔をするからおかしなことになってしまったではないですかッ!!!」

ライネ「それをいうならあなたのせいでしょッ!!!

    どうしてくれるのよッ!!!よりにもよって感度が跳ね上がっているのよッ!!!

    あなたなんかに感じるなんて屈辱の極みだわッ!!!!」

リリア「言ってくれますねッ!!!!

    そんなに気に入らないならもっと味合わせてあげますよッ!!!」

パアアンッ!!!!    

ライネ「ひいいいんッ!!!」


ライネの言葉に怒りを爆発させたリリアは思いっきり腕を振ってライネの胸に張り手を叩き込んでいった。

乾いた音が部屋に響くと共にライネの口から甲高い悲鳴が叫ばれていき、全身を大きく振るえさせていった。

しかしその悲鳴はすぐに怒りの罵声へと置き換わっていく。


ライネ「やってくれたわねッ!!!!この女ああああああッ!!!!!」

パアアンッ!!!!

リリア「ああああんんんッ!!!」


ライネも思いっきり腕を振るってリリアの胸に張り手を叩き返していった。

乾いた音とともにリリアの口からも甲高い悲鳴が叫ばれていく。

そして少女たちは嫌っている女に自分の胸を叩かれたこととそれによって感じさせられたことに、ギリギリのところで理性を持って押さえつけていた自身の感情をついに解き放っていったのだった。


リリア「もう我慢なりませんッ!!!いいかげんあなたが邪魔でしょうがなかったのですッ!!!!

    今日という今日は徹底的に叩き潰してあげますッ!!!」

ライネ「上等じゃないのよッ!!!気に入らないのは私も同じよッ!!!

    どっちが上かこの際はっきりとさせてやるわよッ!!!!」

パアアンッ、パアアンッ、パンッ、パンッ、パンパンパンパンッ!!!!!

リリア・ライネ「「んぶううッ、くひいいッ、あぶううッ、んんんッ、こッ、このおおおおおおおッ!!!!!」」


取っ組み合いを始めたリリアとライネは相手の髪を左手で引っ張り合いながら右手で激しく叩き合う。

相手に叩かれたり髪を引っ張られたりする痛みはおかしな効果を発揮している魔導のせいで全て快感に変換されてしまい、少女たちの口からは相手への罵倒よりも喘ぎ声の方が多く出ていた。

さらにはお互いの女体をぶつけ合いながら床に倒れ込んだリリアとライネは、衣服越しとはいえ全身をこすり合いながら散らばった床の上を上になったり下になったりして転がっていくことでさらに快感を感じてしまっていた。


リリア「んふううううううッ!!!大人しく私にやられなさいいいいいッ!!!!」

ライネ「あくううううううッ!!!あなたこそ私に歯向かうんじゃないわよおおおおッ!!!!!」

リリア「んあああああッ!!!!前から気に入らなかったんですよッ!!!!!

    あッ、ああんんッ!!!師匠の一番弟子は私なのにいつも邪魔しにきて鬱陶しいんですうううううッ!!!」

ライネ「あひいいいいッ!!!!それは私のセリフよおおおおッ!!!!

    私と師匠の間を邪魔してばかりのくせにいいいいいッ!!!!

    んふうううううッ!!!!私が師匠の一番弟子なのよおおおおおおッ!!!!!」


お互いに罵倒を繰り返しながら激しい取っ組み合いを繰り広げていくリリアとライネは、さらに加熱した苛立ちと快感をぶつけていくために相手の服を引き裂き合い始めていった。

ビリビリと音を立てながら着ていた服がぼろ布のように無惨な有様になっていき、あっという間にショーツだけしか身につけていない格好にされてしまった二人の少女たちは、左手で相手の髪を掴み合ったまま膝たちの格好で向かい合いうと興奮でツンと立った乳首が目立つ相手の胸に狙いを定めていった。


グニュグニュグニュッ、グニュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!!

リリア・ライネ「「あひいいいいいいいいいいいいいいい〜〜〜〜〜ッ!!!!!

         ダメダメダメ〜〜〜ッ、いくうううううううううううううッ!!!!」」

プシュプシュプシュウウウウウウウッ!!!!


容赦なく右手で相手の胸を揉みしだいたリリアとライネは、魔導の効果で完全に発情している女体ではとても耐えきれないほどの快感にたまらず絶頂してしまった。

唯一身につけているショーツから吸いきれないほどの潮が勢いよく噴き出していき、床に飛び散って水滴の痕をつけていく。

リリアとライネは顔を真っ赤にしながらもその目は闘争心に溢れかえっており、右手の指先が食い込むほど相手の胸を鷲掴みしながらお互いに叫び合った。


リリア「絶対に許しませんッッ!!!!犯してあげますうううううううううッ!!!!」

ライネ「許さないんだからッッ!!!!犯してやるわよおおおおおおおおおッ!!!!」

グイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!!!!

リリア・ライネ「「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜ッ!!!!!

         くふうううううううッ、こッ、この女ああああああああああッ!!!!」」


リリアとライネは相手の髪と胸を掴んでいた両手を一度離し、胸同士を押し潰し合いながら正面からがっぷりと組み付くと、お互いのショーツを両手で鷲掴みにして思いっきり上へと引っ張り上げていった。

紐状になったショーツが容赦なく二人のお尻と割れ目に食い込んでいき、濡れた襞を擦り上げていく。

それによって強烈な快感を感じたリリアとライネは腰を跳ね上げて膝たちの状態から立ち上がっていき、相手の肩に顎を乗せながらどっしりとした体勢で組み合っていった。

どちらも相手に吊り上げられることは我慢ならないようで、必死に腰を落として吊り上げられないようにしながらも相手を吊り上げるためにこれでもかとショーツを引っ張り合い続けている。


リリア「あひいいいいいいいいい〜〜〜〜ッ!!!!このこのこのおおおおおおッ!!!!

    あなただけには絶対に負けませんんッ!!!!!」

ライネ「んああああああああああ〜〜〜〜ッ!!!!このこのこのおおおおおおッ!!!!

    あなたにだけは絶対に負けないいいッ!!!!!」

グイイイイイイイッ!!!!グイグイグイグイイイイイッ!!!!


何度も強弱をつけて相手のショーツを引っ張り上げて食い込ませ合うだけでなく、さらには前後に揺すって擦り付けていくことでお互いの女の象徴を徹底的に攻め合うリリアとライネ。

その度に腰をビクッビクッと跳ね上げてしまうが、すぐに吊り上げられないように腰を落としていく。

あまりに引っ張り上げられすぎてほとんど紐状になったショーツは、お尻の割れ目の奥に消えて見えなくなっている。

強烈な快感に相手の肩に顎を乗せながら嬌声と罵声を叫び続けるリリアとライネの口の端からは唾液が溢れ出しており、顎を伝って糸を弾きながら相手の背中に垂れ落ちていった。

精神的にも肉体的にもギリギリ土俵際での激しい吊り合いを繰り広げていたリリアとライネはなんとか相手を先に吊り上げようと躍起になっていたが、限界以上に引っ張り続けたショーツの方が先に限界に達してしまい、音を立てて裂けてしまった。


ビリリリリッ!!!!

リリア・ライネ「「ッッツ!!!!!んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜ッ!!!!

         いくッ、いくッ、いくううううううううう〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」」

ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!


ショーツが避けた直後、引っ張り上げていた反動でリリアとライネのクリトリスを裂けたショーツの布切れが思いっきり擦り上げていった。

その刺激は二人の少女たちにとっては我慢を決壊させるには十分すぎるほどの威力だった。

一瞬だけ堪えたかに思えたが、すぐにそれは絶叫とも雄叫びとも取れる嬌声と共に割れ目から勢いよく噴き出す潮によって徒労に終わったことを明らかにした。

潮噴きと共に本能的に腰を突き出し合ったリリアとライネは、断続的に潮を噴いている割れ目同士をぶつけ合わせる形になった。

湿った音と下品な嬌声を上げながら全身を痙攣させて余韻に浸る少女たちは、手に持っていた相手のショーツの残骸を離した手で無意識のうちに相手の尻肉を鷲掴みにしてしがみつくことでなんとか倒れそうになることを避けることができた。


リリア・ライネ「「ひいッ、ひいッ、ひいッ、ひいッ、ひいッ」」


全身を隙間なくがっちり押し付けながら組み付いているリリアとライネは、口から荒い息を吐き出しながらもお互いへの闘争心を失ってはいなかった。

もはやここまでくれば行き着くところまで行かなければどちらも納得しない。

全てを賭けてこの女を犯し尽くしてやると内心で闘争心の炎を燃え上がらせていた二人だったが、リリアとライネが動き出す前に二人の頭上から声がかかった。


「なんだか騒がしいと様子を見に来たら、面白いことになってるわねえ?」

リリア・ライネ「「し、師匠ッ!!!」」








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