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とあるラブホの一室。

その部屋の中は今、緊張感で重苦しい空気が流れていた。

ベッドを挟んで向かい合う女と女。

どちらも美しいドレスで着飾っており、紛れもなく美女といって差し支えない容姿を誇らしげに見せつけ合っていた。

しかしどちらの美女の目も全く笑っておらず、完全に相手を見下して冷え切った色をしていた。


霧絵「彼が褒めるからどんな女なのかとい期待していたけど、全然大したことないわね・・・」

静音「そうですか?ご自身の姿をもっとよく鏡で見てから言った方がいいですよ?

   あまりに貧相すぎて手を背けたくなる気持ちも察しますが、現実はきちんと認めませんと。」

霧絵「それはあなたのそのだらしない雌肉のことかしら?

   彼はすごく感度がいいって言ってたけど、お世辞だったみたいね。」

静音「彼はあなたの胸はとっても柔らかくて気持ちがいいと言ってましたが、そんな垂れ乳では彼もさぞ気を使っていたでしょうね。」


二人の美女が言葉を交わすにつれて、どんどん部屋の気温が下がっていくかのように美女たちの間の空気が冷え切っていった。

共に同じ男とセフレの関係を築いていた二人の美女。

互いに相手の存在を知ったのは、偶然にも男が行為中に漏らした相手への感想を聞いたことがきっかけだった。

特に男に恋愛感情を抱いていたわけではなく、単に体の相性が良かったためにセフレの関係を維持していた美女たちであったが、自分の女体にはかなりの自信を誇っていた。

男が別の女と寝るのは構わないが、その女と同じくらいと評されたことが何よりも二人の美女のプライドを著しく傷つけた。

すぐに男のスマホから相手の女の連絡先を探し当てた霧絵が連絡をとり、こうしてラブホで二人の美女が面と向かって対峙することとなった。

会って早々に互いに相手を気に入らない雌と本能で理解した霧絵と静音は、部屋に入るとしっかりと鍵をかけてベッドを挟んで向かい合い、どちらからともなく相手への罵倒を呟き始めた。

表向き余裕の表情を取り繕ってはいるが、二人の美女は今すぐにでも相手のドレスをボロボロに剥ぎ取って犯してやりたい気持ちを溢れかえらせていた。

だが元々プライドが高い美女たちは自分が先に手を出すのは負けた気がして絶対に避けたかった。

そのため相手に先に手を出させようと繰り返し罵倒を浴びせ合うが、怒りが積み重なるばかりでどちらも一向に手を出さない。

このままでは埒もないと察した静音は、堂々と着ていたドレスを床に落として脱ぎ捨てると、アダルティな下着姿でシャワー室に向かって歩き出した。


静音「お先にシャワーを浴びさせていただきますね。

   せいぜい私に犯されるのを楽しみにしていてください。」

霧絵「あら、それなら一緒に入りましょうよ。

   まあもし怖がっているならお先に浴びてもらっても構わないけど。」

静音「・・・・・・いいですよ。一緒に浴びましょうか。」


静音の殺気だった視線にぞくりとしながらも高揚感に笑みを浮かべた霧絵もまた、ドレスを床に脱ぎ落としてアダルティな下着姿になっていった。

事前に余計な装飾品は付けてこなかった二人の美女はブラとショーツと脱ぎ捨てながらシャワー室に向かっていき、一面ガラス張りで中が丸見えのシャワー室に入れば、設置してある丸い浴槽には熱い湯がすでに張られていた。

何も隠すものがなくなり全裸になった二人の美女は、無遠慮な視線で互いの女体を見比べていた。

どちらも自分が上だと思っているのがありありわかるほど見下した目で相手の裸体を上から下までジロジロと眺め、そして同時に鼻で笑った。


静音「まったく。どうして彼が私とあなたを比較したのかわかりませんね。」

霧絵「そうね。それには同意見だわ。」

静音・霧絵「「だって、私の方がどう見ても勝っている・・・・・・は?」」


浴室の中が一気に殺気立った。

まさか真正面から自分の裸体を見てもなお歯向かってくるとは思っていなかった二人の美女は、相手の言葉にあっという間に怒りの限界点を突破してしまう。

冷静さをなくしてただただ目の前の女が憎くて仕方がないが、だからと言ってすぐに襲い掛かるのは女のプライドが許さない。

どうせなら相手に先に手を出させたいと考えている静江と霧絵は、自慢の巨乳の下で腕を組んで相手に向かって突き出していき、挑発するためにゆっくりとその巨乳を揺らしながら見下した笑みを浮かべていた。


霧絵「うふふ、私のおっぱいがそんなに気になるの?」

静音「うふふ、そう言いつつ私のおっぱいを気にされているのでしょう?

   そんな垂れ乳では羨ましがる気持ちもわからないではないですが、あまり無遠慮に見ないでもらえます?」

霧絵「また垂れ乳と言ったわね。

   あなたの方こそ私のに比べれば随分と控えめで可愛らしいサイズよね。

   嫉妬してしまう気持ちはわかるけど、もう少し言葉を選ぶべきじゃないかしら?」

静音「はい?誰のおっぱいが小さいと?

   どうやら頭だけではなく目も悪いのですか?」

霧絵「現実逃避はみっともないわよ。 

   しっかりと認めなさい。」


一見穏やかに言葉を交わしているようだが、言葉の端々に苛立ちが込められているのが感じられた。

ますます高まる相手への憎悪と嫌悪感に、知らず知らずのうちに二人の美女は自慢の巨乳を相手へ近づけていった。

敵対心剥き出しの視線をぶつけ合って火花を散らしている静音と霧絵はそれに気づかず、勃起した乳首同士がついに触れたことで不意打ち気味に感じた快感に思わず声を上げてしまった。


静音・霧絵「「あん・・・ッ」」


互いの口から漏れ出した甲高い喘ぎ声を聞いた瞬間、静音と霧絵は自分の巨乳を一気に前に突き出して真正面から潰し合わせていった。

柔らかな乳肉が大きく盛り上がって上下左右に広がりながら互いの領土を奪い取ろうと激しい揉み合いを繰り広げていった。


静音「はあんッ、大人しくその無駄なおっぱいを潰されていればいいものをッ!!!!!

   私と張り合おうというのがいかにおこがましいか教えて差し上げますッ!!!!!」

霧絵「んはあッ、教えられるものなら教えてみなさいッ!!!!!

   私のおっぱいの方が格上だと思い知るだけでしょうけどッ!!!!」

静音「くふううッ、本当に目障りな女ですねッ!!!!」

霧絵「ああんんッ、それは私のセリフだわッ!!!!」


静音と霧絵は両手をがっちりと掴み合って力比べをしながら、女体を小刻みに揺すって自慢の巨乳同士を何度も揉み合わせていく。

目尻を吊り上げて怒りと快感に顔を赤らめながら必死になって相手の巨乳を潰そうとしているが、どちらの巨乳も張りと柔らかさの両方を兼ね備えており揉み合うばかりで拮抗し続けていた。

硬くなった乳首同士が互いを弾き合う度に二人の美女の背中がびくんッと跳ね上がり、徐々に腰の震えが大きくなっていくのが目に見えてくると、静音と霧絵の心の中に焦りが出始めてきた。

先に相手から手を出させたかった二人の美女だったが、元々負けず嫌いな性格のためあっさりとお互いに挑発に乗ってしまいなし崩し的に始まった乳相撲。

それでも相手より先に絶頂するのは絶対に避けたかった静音と霧絵は、無意識のうちに相手の股間に向かって膝蹴りを叩き込んでいった。


静音・霧絵「「ッッ、んごぉおおおおおおぉおおおおおッ!!!!!!」」


突然の股間を貫く衝撃に目を見開いて情けない悲鳴をあげる静音と霧絵。

たまらず掴み合っていた手を離した二人の美女は、自分の股間を両手で押さえながら腰を引いて離れていった。

がくがくと腰を痙攣させながら涙目で互いを睨み合う二人の美女の口からは、怨嗟のこもった声が漏れ出ていた。


霧絵「んぐううううう〜〜〜ッ、この雑魚女のくせにいいい〜〜〜〜ッ」

静音「あぎいいいいい〜〜〜ッ、よくもやってくれましたね〜〜〜〜ッ」


絶対に許さないという思いを全身から迸らせながら歯を食いしばって痛みに耐える。

そうしていてようやく痛みが引いてくると、霧絵は近くにあったシャワーのノズルを捻っていった。

二人の頭上からシャワーが降り注ぎ、暖かいお湯が全身を濡らしていく。


静音・霧絵「「ふうッ、ふうッ、ふうッ」」


一見上がった息を落ち着かせようと深呼吸しているように思えるが、実際のところは女体の内側で燃え上がる相手への憎悪の気持ちをさらに燃え上がらせていた静音と霧絵は、真っ直ぐに立って正面から向かい合うと降り注ぐシャワーの中で同時にお互いに向かって襲い掛かっていった。


静音・霧絵「「この女ああああああああああああああッ!!!!!!」」


もはやなりふり構わなくなった二人の美女は、ずぶ濡れになった女体を真っ向からぶつけ合って激しい取っ組み合いを始めていった。

相手の綺麗に手入れされた髪を遠慮なく鷲掴みにして引っ張り回し、白くてしみ一つない肌に全力の張り手を叩きつけていく。

どちらも相手の女体をめちゃくちゃにしてやろうと躍起になっており、お互いに何度も裸の女体をぶつけ合う。


霧絵「んぎいいいいいいいいッ!!!!!

   二度と表を歩けないようにしてやるわあああああああああッ!!!!!」

静音「あぶううううううううッ!!!!!

   やれるものならやってみなさいッ!!!!

   その前にあなたをぼろ雑巾のようにしてあげますよおおおおおおおおおッ!!!!!」


先程までの余裕を取り繕っていた様子はすでに跡形もなくなり、女の本能を剥き出しにした二人の美女が浴室をリングに自慢の女体を傷つけあっていった。

互いの位置を何度も入れ替えいながら手当たり次第に叩き、引っ掻き、噛みついていく。

傷ひとつない肌はあっという間に赤く染まり、引っ掻き傷や噛み跡が至る所についていた。


静音「んああああああああッ!!!!!!

   こんな駄目おっぱいなんかこうしてあげますうううううううッ!!!!!!」

霧絵「あひいいいいいいいッ!!!!!!

   よくもやったわねッ!!!!そっちの駄目おっぱいもこうしてやるわああああああッ!!!!!」

静音「くふうううううううううううううッ!!!!!

   このこのこのおおおおおおおおおおッ!!!!!」

霧絵「んふうううううううううううううッ!!!!!

   なによなによなによおおおおおおおッ!!!!!」


静音が右手で霧絵の髪を引っ張りながら左手で霧絵の巨乳を揉みしだくと、霧絵の口からは女の喘ぎ声が迸った。

しかしすぐに静音の髪を引っ張っていた右手に力を入れ直して引っ張りながら、静音の巨乳を左手で鷲掴みにして揉み返していく。

右手で髪を引っ張り合いながら左手で互いの巨乳を揉み合う二人の美女。

お互いに相手を追い詰めるために硬くなった乳首に狙いを定めた静音と霧絵は、同時に指先で相手の乳首を思いっきり捻りあった。


静音・霧絵「「んはあああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!

       だめえええええええええええええええッ!!!!!!!」」


強烈な刺激に全身を震わせながら絶頂してしまった静音と霧絵。

大きく腰を引くつかせている二人の美女は、全身を貫くような快感によって体勢を崩したところで円形の浴槽の縁に膝をぶつけてしまった。

ちょうど膝かっくんをされたようになった静音と霧絵は、そのまま背中から浴槽に落ちていった。

水飛沫を上げながら浴槽に張られたお湯の中に沈んだ二人の美女は、その衝撃でお互いに掴んでいた相手から離れていった。

少し間を開けたところで勢いよく顔を出して立ち上がった静音と霧絵は、荒い息をしながら相手に鋭い視線を向けていく。

二人の美女の視線がぶつかり合って火花を散らした瞬間、静音と霧絵はお互いに向かって再び襲い掛かっていった。


静音・霧絵「「はぁッ、はぁッ、この雑魚女がぁあああああああぁああああッ!!!!!!」」


真正面からぶつかり合い巨乳と巨乳をこれでもかと押しつぶし合わせながら相手の首に左腕を回して後頭部の髪を鷲掴みにし、右手を交差させて互いの股間にあてて行き容赦なく手マンで刺激を与え始めていった。


霧絵「あッ、あッ、ああああぁあああッ!!!

   もっともっと逝かせてやるわよぉおおおおおぉおおおッ!!!!

   無様にみっともなく喘ぎなさいよぉおおおおおぉおおおッ!!!!!!」

静音「んッ、んッ、んひぃいいいいいッ!!!

   無様に喘ぎのはあなたの方ですよぉおおおおおおおぉッ!!!!

   ほらほらぁッ、気持ちいいんですよねッ!!!

   気持ちいいって言いながら逝き果てなさいぃいいいいいいッ!!!!」


淫靡な水音を立てながら互いの股間を容赦なく手マンで攻め立て合う。

相手の膣壁を突き入れた指の腹で擦り上げながら弱点であるGスポットを探り合う静音と霧絵は、相手の肩に乗せた美しい顔を快感に大きく歪ませながらも勝気な言葉で相手を罵倒する。

互いに相手の顔を見ることはできないが、どちらも必死に快感を噛み殺して痩せ我慢をしているのは直に触れ合う肌で察していた二人の美女は、先に相手のGスポットを見つけて無様な絶頂に陥れてやろうとさらに手マンを加速させていった。

がくがくと痙攣する足によって浴槽内のお湯が波立ち、静音と霧絵の股間から溢れ出た淫液がその水面に何本もの糸を引きながら滴り落ちることでさらに波紋を広げていた。


霧絵「あッ、あッ、あッ、逝け逝け逝けッ!!!!!

   この雑魚女ッ、早く逝きなさいよおおおおおおおおおお〜〜〜〜ッ!!!!!!」

静音「んッ、んッ、んッ、逝きなさいッ逝きなさいいいいいッ!!!!!

   雑魚女はあなたの方ですッ、さっさと逝きなさいいいいいいい〜〜〜〜〜ッ!!!!」


もはや二人の美女は崖っぷちのところで爪先立ちになってぎりぎり堪えているような状態だった。

女のプライドが鬩ぎ合い、どちらが先に絶頂してもおかしくない。

そんな拮抗した手マン合戦は片方に運が傾いたことで決着を迎えた。


霧絵「ッッッ、そッ、そこはだめええええええッ!!!!!!」

静音「見つけましたッ!!!!ここがあなたの弱点ですねッ!!!!!

   さあッ、無様に逝かせてあげますッ!!!!!」

霧絵「いやいやいやッ!!!!!あッ、あなただって限界でしょッ!!!!

   ここが弱いのはわかってるのよおおおおおッ!!!!!」

静音「ッッツ、くひいいいいいいいいッ!!!!

   そッ、そこはああああ〜〜〜ッ、だめええええええッ!!!!

   ああああッ、ここまできて負けてたまるものですかああああああッ!!!!!」

霧絵「んほおおおおおおおおおおおッ!!!!!

   逝くッ、逝くッ、逝っちゃうううううううううッ!!!!!!

   んんあああああああああッ!!!!

こッこうなったらあッ、道連れよおおおおッ!!!!!

   はああああああああんんッ、逝くううううううううううううう!!!!!!」