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先代領主ダレスの妻であるアイシャと二人に仕えるメイドのカルラは実は幼馴染の関係だった。

元々この地方はアイシャの実家が収めており、男子が生まれなかったために先代領主のダレスを婿として迎えたのだ。

ダレスは婿ではあったが非常によく領民に対して接しており、アイシャも領地経営の決定権をダレスに渡すのに異存はなかった。

今はダレス共々隠居生活を送っているが、アイシャとカルラは以前と同じように機会があればダレスの前で女の喧嘩を繰り広げている。

だがアイシャとカルラの仲が悪いかといえば、そうではない。

むしろ二人にとってお互いはとても信頼できるなくてはならない存在だ。

だからこそ遠慮なくぶつかり合うことができ、お互いに相手を存分に犯すことができるのだ。


元々、アイシャは女同士の犯し合いに興味があった。

きっかけは少女時代に偶然見た村人の女同士の喧嘩を偶然見たことだった。

その日はアイシャは家のものには黙って一人で居城の近くの村に出かけていた。

本来なら領主の一人娘なら護衛をつけるべきだが、そういうのをちょうど嫌がる年代だったアイシャは黙って出かけることがしばしばあった。

馬にも一人で乗れて近くの村なら容易く行ける上、この辺りは治安も良く村人も穏やかで早々揉め事など起こらない。

だからこそ、目撃した女同士の喧嘩はアイシャに相当な衝撃を与えたのだった。

偶々喉の渇きを癒すために小川に寄った際、アイシャは近くで人の声を聞いた。

声の方にそっと近寄って岩陰から覗いてみると、浅瀬に足を浸らせながら年若い女が二人全裸で向かい合っていた。

近くの川辺の草の上には着ていたであろう衣服が脱ぎ捨てられているのが見え、アイシャよりも三つ四つ年上の女たちははっきりと胸の膨らみがあり下にも毛が生えていた。

どちらもその胸を相手の胸に押し付けながら額と額をぶつけ合わせて何か言い争っている。

穏やかならぬ雰囲気におどおどするアイシャだったが、アイシャがどうこうする前に女たちは動いた。

奇声を発しながら両手でお互いに髪を掴み合うと全裸をぶつけ合いながら取っ組み合いを始めていった。

浅瀬で全裸の女体をぶつけ合う女の喧嘩に、アイシャの視線は釘付けになった。

互いを罵倒する叫び声で男の取り合いだとわかり、さらに激しさを増す女の喧嘩にアイシャは自分のヴァギナが濡れてくるのがわかった。

そのアイシャの視線の先で片方の女が腰を振って自分のヴァギナを相手のヴァギナに叩きつけていくと、女たちは激しい腰使いでヴァギナ同士を何度もぶつけ合わせていった。

自分のヴァギナの方が上だと叫び合いながら女の象徴同士をこれでもかと叩きつけ合う女の戦いに、アイシャはいても立ってもいられず服の上から自分のヴァギナを慰め始めてしまう。

女たちは掴み合っていた相手の髪から手を離して互いの尻を鷲掴みにし、タイミングを合わせてヴァギナとヴァギナをぶつけ合わせ続けた。

そしてどちらの口からも甲高い雄叫びをあげると、大量の潮を噴きながら絶頂していったのだった。

アイシャが女たちのヴァギナから噴き出すのが潮であるということを知るのはもう少し後になってからだったが、それでも女たちが強烈な快感によって失禁じみたことになっているのはアイシャにもわかった。

興奮するアイシャの指遣いが荒々しくなっていく中、女たちはがっぷり組み合ったまま浅瀬から移動して川辺の草むらまで歩いていった。

衣服が脱ぎ捨てられた草むらまできた女たちは、そこで縺れ合いながら倒れ込むとお互いに上になろうと転がり始めた。

そのまま近くの藪の中に入り込んでしまいアイシャの場所からは女たちが見えなくなってしまったが、藪の中から聞こえてくる女たちの激しい言い争いの叫び声はアイシャの興奮を掻き立てるのには十分だった。

ついにアイシャも我慢の限界に達してしまい絶頂を迎えてしまう。

必死に悲鳴を噛み殺しながら全身を震わせるアイシャは、今までのオナニーでは感じることができなかった強烈な快感の余韻に酔いしれていた。

そんなアイシャの耳に女の悲鳴が聞こえてきた。

はっとするアイシャの視線が女たちの消えた藪に向けられるが、カサカサと藪がかすかに動くだけで悲鳴の後は何も聞こえなかった。

しばらく様子を伺っていると、藪の中から女が一人出てきた。

なんとも言えない淫靡な姿の女にアイシャは釘付けになってしまう。

アイシャに見られていることに気づいていない女は、相手の衣服を浅瀬に投げ捨ててから自分の衣服を手早く着ると若干ふらつきながらも林の中へと消えていった。

そして少し経つと藪の中からもう一人の女が荒々しい動きで出てきた。

女は自分の衣服が浅瀬に投げ捨てられていることに歯噛みすると、びしょ濡れになった衣服を申し訳程度に身につけて先に去っていった女と同じ方向へ駆け出していった。

アイシャはまさかと思って耳をそば立てると、少し離れたところから再び女たちの奇声が響き渡ってきた。

どうやら二回戦目が始まったようだが、アイシャは見に行こうとはしなかった。

アイシャ自身もうこれ以上見ているとどうにかなりそうになっており、近くの木に手綱を縛り付けておいた馬のところに戻るとそのまま居城へと駆けていったのだった。



アイシャが居城に戻ると、カルラが心配した様子で出迎えた。

また一人で出かけたことを咎めようとするカルラの言葉など耳にも入らず、アイシャはカルラの手を掴んで自室に急いで入っていった。

流石にアイシャの様子がおかしいと思ったカルラだったが、アイシャの勢いに押されてそのままベッドに押し倒されてしまう。

アイシャはカルラの上に覆いかぶさると、ようやく一息ついて力強くしがみついた。

そしてカルラに対し、今日偶然見かけた女の喧嘩とそれを見て興奮したことを話していった。

カルラはアイシャの話を聞くと、アイシャが何を求めているかをすぐに察した。

アイシャはカルラのことを一番信頼して側使いにおいているが、カルラもまたアイシャのことを心の底から慕っていた。

だからこそ、カルラは一言お相手しますとだけ答えた。

それだけでアイシャには十分だった。

アイシャはカルラから体を起こして一度部屋の扉までいって鍵をしっかりかけると、着ていた衣服をささっと脱ぎ出していく。

本来なら領主の娘としてあり得ない行儀悪さであったが、今はもう頭の中は一つのことでいっぱいで行儀のことなど考えていられない状況だった。

カルラもまた身につけていたメイド服を丁寧に脱いでいく。

アイシャが下帯だけの姿になりヴァギナを覆う部分が濃く濡れているのを見たカルラは、ドキッと心臓が高鳴るのを感じて自分のヴァギナも熱くなっていくのがわかった。

アイシャはあっという間に全裸になると、ベッドの上にいるカルラに近寄っていく。

カルラもまた、アイシャが近づく前に全てを脱ぎ終えた。

アイシャがベッドの淵まで近寄ると、カルラは仰向けにベッドの上に寝転がってアイシャに向かって足を大きく広げて自分のヴァギナを見せつけていった。

ピッタリ閉じた割れ目を自分の指で押し広げて見せると、蠢く淫口からトロリと一筋の淫液が垂れ落ちていく。

それを見た瞬間、アイシャの理性は焼き切れた。

真っ直ぐにカルラに飛びかかったアイシャは全身を持ってカルラに抱きつきていく。

カルラもまたアイシャをしっかりと受け止めて両手足をアイシャの裸体に回して抱き締めていった。

アイシャは技術も技もなく、ただ若さと勢いに任せて腰を振って自分のヴァギナをカルラのヴァギナにぶつけていった。

部屋の中には年若い少女たちの喘ぎ声と濡れたヴァギナをぶつけ合わせる音が響き渡った。

お互いに相手の裸体を力一杯抱き締め合いながら上になったアイシャががむしゃらに腰を振っている。

まだ産毛くらいしか生えていないアイシャとカルラのヴァギナ同士が正面からぶつかり合うたび、淫液の飛沫が飛び散りながら二人のヴァギナの間に何本もの淫液の糸がかかっていった。

膨らみかけの胸と胸が押し合わさり、勃起した乳首とクリトリス同士が互いに弾き合うと、アイシャとカルラは悲鳴をあげそうになった口同士を吸い合わせながら絶頂した。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!


アイシャもカルラも年若いがオナニーをしたことは何度かある。

しかし今回の絶頂は今まで感じたことがないほどの強烈で鋭い快感を二人のまだ未成熟な女体に与えていった。

全身を激しく痙攣させながら経験したことのない絶頂に無意識のうちに互いにしがみつくアイシャとカルラ。

絶頂の余韻が落ち着くまでずっとお互いにしがみついていたアイシャとカルラだったが、余韻が落ち着いてきて全身の震えがおさまるといきなりカルラが体を反転させていった。

驚くアイシャに対し、カルラは自分ばかりが攻められるのはずるいといって今度は自分の番と叫びながら腰を振って濡れたヴァギナをぶつけ始めた。

アイシャとカルラは喘ぎ声を迸らせながらお互いのヴァギナとヴァギナをぶつけ合わせていく。

絶頂するたびに上下を入れ替えて攻めたり攻められたりを繰り返すアイシャとカルラは、若さゆえの有り余る体力を全て使い切るまで何度もお互いを犯していったのだった。





初めてカルラと犯し合ってから、アイシャは女同士の犯し合いの快感とそれを得るために本気でぶつかり合える相手の存在のありがたさを身に染みて感じていた。

ダレスを夫に迎えた後もカルラをそばに置き続け、さらにはダレスの愛人に添えたのもアイシャだった。

カルラはダレスの愛人になることに不満などなかったが、子供を作るつもりは一切なかった。

アイシャは気にしないと言ったのだが、そこは従者として引けない一線だったらしい。

やはりカルラの絶対の忠誠心はアイシャに向いていたのだ。

そして子供が生まれてから一層アイシャの性欲は増していき、それに伴ってダレスの前でも犯し合いを繰り広げていくようになった。

ダレスも自分の前で美しい妻と愛人が本気で犯し合う淫闘に魅入られており、自分から強制的にやらせることはないがとても楽しみにしていた。

カルラもまたアイシャと本気で犯し合うことにとても充実感を感じており、三人はとても満足な日々を送っていたのだった。

そしてそれは隠居してからも変わらなかった。

ダレスは年相応に老いが見え始めたが、なんとアイシャとカルラは若い頃のままほとんど変化していなかった。

やはり激しい犯し合いが何か影響を与えているのだろうかと思われるが、原因はわからずじまい。

しかし二人にとってはむしろ好都合で特に深く考えるようなことはなかった。


アイシャ「ふふ、久しぶりの犯し合いね。準備はいいかしら?」

カルラ「ええ、いつでもいいですよ奥様。またたっぷりと鳴かせて差し上げますね。」

アイシャ「あら、鳴くのはあなたの方よ。

     上からも下からもいっぱい鳴かせてあげるわッ!!!」

カルラ「いいですよッ!!!その分私もお返しいたしますッ!!!!

    どちらが相手をより鳴すかッ、勝負といきましょうッ!!!!」


隠居先として選んだ屋敷の一室。

ダレス、アイシャ、カルラは何一つ身につけていない生まれたままの姿でいた。

ベッドに腰掛けて二人を眺めるダレスの前で、アイシャとカルラは完成しきった女体を向かい合わせながら闘争心あふれる笑顔で見つめ合っていた。

当主を譲ったエルに花嫁を送り届けていたため前回の犯し合いから少々間があいてしまったが、二人はそれによってますます盛り上がっていたのだった。

すでに互いのヴァギナから溢れ出た淫液が太腿を伝って垂れ落ちており、早く犯し合いたいと子宮が大きく疼いていた。


ダレス「二人とも、女の戦いを存分に楽しんでくれ。」

アイシャ「ええ、あなた。そこでじっくりと見ていてッ!!!

     あなたの妻と愛人がたっぷり犯し合う姿をねッ!!!!」

カルラ「旦那様、奥様と私の女同士の犯し合いをどうぞお楽しみくださいッ!!!」


アイシャとカルラは一度ダレスに視線を向けて頷くと、あとはただ真っ直ぐに相手を見ていった。

ともに好戦的な笑みを浮かべたアイシャとカルラは、手を前に出しながら腰を若干落として構えていく。

そしてゆっくりとその場を回りつつお互いの隙を窺っていた。

ダレスは自分の目の前で巨乳と尻肉を揺らしながら互いに出方を伺う妻と愛人の姿にたまらない高揚感を感じていた。

アイシャもカルラも自分のことなどすでに眼中になく、ただただ目の前の女との犯し合うことしか頭にないのだが、ダレスはむしろそれでいいと思っていた。

二人の関係は結婚した時にすでに聞いており、何よりダレス自身アイシャとカルラの全力の犯し合いを見れることを何よりも楽しみにしていた。

自分にできることはただ静かに見守ることだということを理解しているダレスは、特等席でじっと二人のことを見ているのだった。


アイシャ「いくわよッ、カルラッ!!!」

カルラ「存分にッ!!!かかってきてくださいッ!!!」


痺れを切らしたアイシャがカルラに向かって掴みかかると、カルラもそれを真っ向から受け止めていった。

がっしりと手で組み合ったアイシャとカルラは、組んだ手を高々と掲げながら力比べを始めていった。


アイシャ・カルラ「「んぐうううううう〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」」




Comments

シュシュ

rin先生の短編作品独特の、地の文だけで相手にイメージさせるやり方が好きです。

rin

ありがとうございます! そういっていただけますと書いている方としては嬉しい限りです。

BNM

🥰👍

BNM

いつも興味深い通りすがりのモブ女の話、いいですね!