マイピク限定作品 令嬢の饗宴 後~思いついたネタ その6~ (Pixiv Fanbox)
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ようやく書き終わりました!
楽しんでいただければ幸いです!!!
季節は夏真っ盛り。
多くの学校が夏休みに入り、礼香と八尋の女学校も同じように夏休み期間に入っていた。
全寮制の女学校ではあるものの、夏休みという長期休暇には実家に帰る生徒たちは当然いる。
毎年一定数の生徒は実家に帰り家族との久しぶりの再会を楽しむのだが、寮に残って夏休みを過す生徒もある程度の割合でいた。
礼香と八尋の二人は、帰ろうと思えば実家に帰れた。
しかし互いに女を比べ合うところまで因縁を拗らせてしまった二人は、互いに相手から逃げるようでとてもじゃないが実家に帰ることなどできなかったのだ。
その日も、連日に続いて蒸し暑い日だった。
礼香と八尋の部屋にはクーラーからの冷風が部屋中に広がっていたが、それでも部屋の中には熱気と甘い淫臭が漂っていた。
礼香「んッ・・・むちゅぅッ・・・ちゅるるッ・・・」
八尋「むちゅッ・・・んんッ・・・くちゅぅうッ・・・」
くちゅッ・・・くちゅッ・・・くちゅッ・・・
片方のベッドの上で微かな水音と吐息を奏でながら、全裸で抱きしめ合って折り重なっている少女たち。
昨晩、もはや何度目かもわからない犯し合いを繰り広げた礼香と八尋は、繰り返し互いを逝かせ合ったあとに疲れてしまい、そのまま抱き合って眠ってしまった。
翌朝。ふと目が覚めればすぐ目の前に忌々しい女の顔があり、もはや条件反射の領域で相手に襲い掛かった礼香と八尋はいきなり昨晩の続きを始めたのだった。
今まで数えるのも億劫になるほど互いの女体と女体を絡め合ってきた礼香と八尋。
だが二人にとってはかなり不本意なことではあるが、そのほとんどが相討ちで終わってしまいどちらも相手を犯し切ることが出来ないでいた。
それによって二人の少女たちの間にある因縁は、それによってますます根深く複雑に絡み合いながら淫靡な泥沼に沈みこむように凄まじい物になってしまった。
礼香も八尋も、もはや相手と決着をつけなければこの関係を終わらせられないと確信しているので、なんとしてでも相手を犯し尽くして屈服させようともがいているのだった。
礼香・八尋「「んふぅッ・・・ふきゅぅうううッ・・・んッ・・・んんッ・・・くぅ~~~~~ッ!!!!」」
びくんッびくんッびくんッ・・・ぷしゅぷしゅぅううッ!!!
重なり合ってお互いの割れ目と割れ目を中心に全身を擦り付け合っていた少女たちは、同時に絶頂して軽く潮を吹いていった。
礼香と八尋は互いに吸い付き合っていた相手の口の中に微かに嬌声を叫びながら全身を震わせていた。
その震えが収まってくると、二人はゆっくりと女体を離して体を起こしていく。
ベッドから起き上がり、全裸のまま向かい合って睨み合う少女たち。
涼しい部屋の中にいるにも拘わらず、少女たちの肢体には汗が浮かびあがり股からは淫液の雫が垂れ落ちていた。
礼香「本当に忌々しい方ですね、あなたは。
いい加減私に屈服する気はないのですか?」
八尋「それは私の台詞です。
あなたの方こそいい加減諦めたらいかがですか?」
礼香・八尋「「・・・・・・ふんッ」」
互いに顔を背け合った礼香と八尋はそのまま相手に視線を向けずに歩き始めて浴室に入っていった。
二人で入るには若干手狭な浴槽に、礼香と八尋は一緒に入っていった。
シャワーを浴びるだけのつもりのようで、浴槽にはお湯は張っていなかった。
八尋が礼香を押しのけてシャワーを取ろうとしたが、その手を礼香が握りしめた。
八尋「離してくださいませんか?
シャワーが浴びれません。」
礼香「何を勝手に浴びようとしているのですか?
私が先に浴びるのですよ。」
八尋「それこそ何を言っているのですか?
私の方が先に浴びるに決まってるでしょう。」
礼香「・・・先ほど人の下でさんざん喘いでいた変態の分際で、私より先に浴びるとでも?」
八尋「・・・私の上で気持ちよく喘いでいた淫売の分際で、調子に乗らないでもらえます?」
礼香・八尋「「・・・・・・・・・」」
少女たちの間の空気が一気に重たくなった。
礼香と八尋は真正面から向かい合い、張りのある胸と胸を押し付けて硬くなった乳首同士を突き付け合っていく。
どちらも先ほど逝ったばかりだ。
しかし度重なる逝かせ合いを経験してきた結果、数回程度の絶頂ではないらないほどの体力が図らずもついてしまった。
先ほどの逝かせ合いは突発的な小競り合い程度の物で、むしろそれによってくずぶっていた二人の女体に火が付いていた。
礼香と八尋はどちらも譲らないことなどわかりきっており、あくまでも相手を挑発するために言い合っただけだったが、それによって少女たちの逝かせ合いの火ぶたは完全に切って落とされたのだった。
シャァァアアアアアアアアアッ
礼香が無言でノズルを回して頭上に設置してあるシャワーからお湯を出していった。
少女たちの頭の上にシャワーからのお湯が降り注ぎ、少女たちの汗と淫液を洗い流していく。
しかしすぐにまた汗と淫液にまみれる少女たちにとって、それはいったいどれほど意味があることなのだろうか。
礼香・八尋「「ッ、んひぃいいいいいいッ!!!!!
あッ、あなただけにはッ!!!!絶対に負けませんッ!!!!!!」」
くちゅくちゅッ、くちゅくちゅくちゅッ!!!!むぎゅむぎゅむぎゅぅ~~~~~~ッ!!!!
叫び合った少女たちが互いに薄く陰毛の生えた相手の割れ目に手を伸ばし、指先で刺激し合い始めた。
上半身は胸と胸を押し付け合いながら左手を相手の首に回して抱きしめ合い、右手を交差させて少し腰をひいた相手の股に潜り込ませた少女たちは、淫靡な水音をそこから奏でながら手マン合戦での勝負に没頭していく。
礼香「あッ、あッ、ぁああッ!!!!!!んはぁああああああああ~~~~~ッ!!!!!
このッこのぉおおッ!!!!もっと無様に喘ぎなさいぃいいいいいッ!!!!」
八尋「んッ、んんッ、くひぃいいッ!!!!んぁあああああああ~~~~~~ッ!!!!!
ほらほらぁああッ!!!!!もっといやらしい声を出しなさいぃいいいいいッ!!!!!」
くちゅくちゅくちゅッ!!!!むにゅむにゅッ!!!!!くちゅくちゅくちゅッ!!!!!
礼香・八尋「「逝きなさいッ!!!逝ってッ、逝ってッ!!!
早くッ、潮を吹いて逝きなさいぃいいいいいいいッ!!!!!!」」
奏でる淫靡な水音の大きさが増していくにつれて、少女たちの腰に大きな震えが奔っていく。
快感に顔を赤く染めて悶えながらも、お互いに相手から逃げるそぶりは一切見せない。
そして少しでも相手を感じさせようと右手の動きをますます荒々しくさせていく礼香と八尋。
どんどん少女たちの腰の震えが激しくなり、柔らかな尻肉が波打ちたっていく。
そして快感が限界まで高まると、少女たちはそのかわいらしい口から艶やかな嬌声を上げながら絶頂を迎えてしまった。
礼香・八尋「「だめぇええええッ!!!!!んふぅうううううう~~~~~~~~~ッ!!!!!!!!」」
びくんッ、びくんッ、びくんッ!!!!!ぷしゅぷしゅぅううううううッ!!!!!
大きく全身を震わせながら快感の余韻に浸る少女たち。
互いに割れ目から勢いよく潮を吹いてお互いの手をベトベトに濡らしていった。
心地よい快感に熱い吐息を漏らしてしまう少女たちだったが、すぐに我に返ると絶頂した直後で敏感になっている相手の割れ目を指先で強く擦り合った。
礼香・八尋「「あはぁあああんんッ!!!!!やッ、やりましたねぇええッ!!!!!!」」
くちゅくちゅくちゅッ!!!!くちゅくちゅくちゅッ!!!!!むぎゅむぎゅぅうううううッ!!!!!!
強烈な刺激に甲高い嬌声を上げてしまった礼香と八尋は、その原因の相手に怒りの声を迸らせながら再び逝かせ合いを始めていく。
互いに相手の肩に顎を乗せているが、綺麗な顔を淫猥に歪めながらお互いの割れ目を無遠慮に攻め合う少女たち。
さらに礼香と八尋は相手の首に回していた手を互いに下に持っていき、左手で尻肉を思いっきり鷲掴みにしていった。
礼香・八尋「「あぁああッ、んんんッ、くふぅうううううううッ!!!!!!!
だめッ、だめッだめぇえええッ!!!!!またッ、逝っちゃうぅううううううう~~~ッ!!!」」
びくんびくんびくんッ!!!!!ぷしゅぷしゅぅうううううぅうううッ!!!!!!
敏感になっている女の急所は、互いに相手の手マンによってあっさりと逝かされてしまった。
礼香と八尋はさすがの連続絶頂に下半身が耐え切れなくなり、シャワーから出たお湯が溜まり始めた浴槽に膝をついてしまう。
その際にお互いに相手から離れてそれぞれ浴槽に背中を預けて座り込んでいった。
荒い息を吐き、張りのある胸を上下に揺らしながらうるんだ瞳で相手を睨みつける礼香と八尋。
八尋はゆっくりと足を広げて自分の割れ目を礼香に見せ付けていくと、その割れ目を自分の指でなぞり上げながら礼香に勝負を挑んでいった。
八尋「はぁッ、はぁッ、・・・今度は直接比べ合いませんか?女としてどちらが上か。」
礼香「はぁッ、はぁッ、・・・いいですよ。望むところです。」
八尋に勝負を挑まれて、逃げる礼香ではない。
礼香も八尋に向かって大きく足を広げていくと、自分の割れ目を見せつけていった。
少女たちはお互いの割れ目をまじまじと見ながらゆっくりと腰を進めていき、足を組んで割れ目と割れ目を向かい合わせた。
どちらもしっかりと足を組み合っているため、絶対に逃げられない中で女の象徴を突き付け合った少女たちは、一度ごくりと喉を鳴らすと思い切って相手に向けて腰を突き出し合った。
ぐちゅぅうううううううッ!!!!!!!
礼香・八尋「「くふぅうううううううぅううんんんんッ!!!!!!!
しょッ、勝負ですぅううッ!!!!私がッ、絶対に勝ちますからぁあああああああッ!!!!!!」」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅッ!!!!!!
少女たちの淫靡な女の比べ合いは、かなり壮絶なものだった。
ぴったりと割れ目と割れ目を押し付けての貝合わせ。
まったく隙間のないほどしっかりと押し付け合った二人は、これでもかと腰を振って互いの割れ目を擦り合っていった。
がっぷりと咬み付き合って喰らい合う女の象徴同士に、さらに勃起して顔を出したクリトリス同士がお互いを弾き合う。
少女たちの全力の逝かせ合いに浴槽に溜まり始めたお湯も荒々しく波立ち、頭上から振ってくるシャワーのお湯は少女たちの激しい動きに肌の上で弾かれていく。
礼香と八尋はこれでもかと腰を突き出して擦り合うため、どちらもあっという間に快感を高ぶらせていき、そして果てた。
礼香・八尋「「あぁああああッ!!!!!いやぁああああああああああああッ!!!!!!
負けたくないッ!!!!負けたくないのにぃいいいいいぃいいいいいッ!!!!!!」」
びくんッ、びくんッ、びくんッ!!!!ぷしゃぁああああああああぁあああッ!!!!!
盛大な潮吹きが、二人の割れ目から迸った。
互いの女体に潮を吹きかけ合いながら、全身を仰け反って激しすぎる快感に翻弄される少女たち。
顔を埋めにそむけて喘ぐ少女たちの姿は、とてもではないが由緒正しい家柄の箱入り娘とは思えなかった。
それほどまでに淫猥で艶やかな姿を晒し合う少女たちは、快感に染まる頭の中でも相手に与えられた屈辱をかみしめていた。
何とか喘ぎながらも顔を戻せば、視線の先には同じように喘ぎながら睨み返してくる相手の顔がある。
顔中が真っ赤に染まりだらしない表情を浮かべているが、それは自分も同じであることは火を見るより明らかであった。
そしてそれが目の前の憎い相手によってやられたことだということに、どうしようもないほどの怒りがこみあげてくる。
礼香・八尋「「このッ、女ぁあああああああぁあああッ!!!!!!!
んぢゅぅううううううッ!!!!!!ぢゅるるるるるるッ!!!!!むちゅぅううううううッ!!!!!」」
ぐちゅぐちゅぐちゅぅうううううううッ!!!!!!むぎゅぅううううううううううううッ!!!!!!!
礼香と八尋は叫び合いながら相手に抱き着き合い、全力で締め上げながら互いの口に貪りついていった。
胸同士も押しつぶし合い、全身全霊での犯し合い。
浴槽の中で一つに混じり合うかのように女体と女体を押し込んで抱きしめ合う礼香と八尋は、そのまま相手を浴槽に押し倒して優位に立とうと考えていた。
しかし少女たちはどちらも同じことを考えており、結果拮抗した状態で互いの女体を比べ合い続けることになってしまった。
礼香・八尋「「んぶぅううううううぅうううううッ!!!!!ふきゅぅううううううぅううッ!!!!!
ぢゅるるるッ!!!!!むちゅぅううううッ!!!!!んぶぅううううッ!!!!!
むぶぅうううううううぅううううううッ!!!!!!んほぉおおおおおぉおおおおおおッ!!!!!」」
ぶしゃぁああああああああああぁああああああああああああッ!!!!!!!
一際大きなくぐもった嬌声と共に盛大に漏れ出る潮。
少女たちは大きく目を見開きながら互いの口の中に絶叫を迸らせ合い、相手の絶叫を飲み干しながら快感に意識を乗っ取られていく。
その後も何度かお互いを逝かせ合ったが、ついに力尽きた少女たちはそのまま気を失ってしまのだった。
浴槽の中で互いをがっちり抱きしめ合いながら逝きすぎて気を失った少女たち。
このままでは危険な状態になりそうなところだったが、二人の様子を見に来た寮長の美幸が発見したことで何とか事なきを得たのだった。
美幸「なるほどね。まあ、そうだとは思っていたけど。」
流石にそのような状況をみられて黙っていられるはずもなく、個人面談を入れられた礼香と八尋は美幸に事のあらましをすべて話した。
その時にかけられた言葉が、まさに先ほどの言葉であった。
美幸は寮長というだけでなくプライベートでも親交があった親しい姉代わりであったため、少女たちも二人っきりでの面談であればすんなりと話をしていた。
また美幸の実家は礼香と八尋の実家の間に入って仲を取り持っていたため、礼香と八尋が争うことは容易に想像がついていた。
それが過度にお互いを傷つけるような暴力行為でなかったことにそっと気づかれないように安堵の吐息を漏らした美幸は、礼香と八尋に対してあることを話していった。
それはこの学園の寮の部屋割りの秘密。
実はこの寮の部屋割りは最初から仕組まれていたもので、何らかのトラブルを抱えている者同士が同室になるように仕組まれていたのだった。
それによってトラブルが解決するもよし、こじれた結果どちらかが片方を屈服させるのもよし。
それぞれの自主性に任せて抱えているトラブルをきっかけに成長させること。
それこそが寮の部屋割りの目的だった。
しかし礼香と八尋の仲はこれ以上ないほど縺れてしまっている。
そのため、美幸は二人にある提案をした。
美幸「どうしても決着をつけたいのなら方法があるわ。
三日後に二人のために特別な一室を用意するからそこで決着をつけなさい。
ただしそれまでは絶対に揉め事を起こさないこと。
どう?やる?」
礼香・八尋「「当然やりますッ!!!!絶対にこの女とは決着をつけたいのですッ!!!」」
同じことを言った後すぐに相手に視線を向けて睨み合う礼香と八尋に、美幸は知られないように淫靡な笑みを浮かべた。
そして美幸は礼香と八尋に三日後に決着をつけるための時間と場所を伝えると、早速準備を始めるといって部屋を出ていった。
礼香・八尋「「・・・・・・ふんッ!!!」」
美幸が出ていったあと一瞬だけ視線で火花を散らした少女たちだったが、すぐに視線を切ると黙ったままそれぞれの机に座って勉学に励むのだった。
それから三日後、ついにその日がやってきた。
美幸に言われた通りの時間と場所に訪れると、美幸が部屋の中で待っていた。
部屋の中にはさらに奥に続く扉が四つあったが、そのうちの三つの中から何やら物音が聞こえてきた。
『んぶぅうううッ・・・んッ・・・ごぉおおおッ』
『ばしッ、ばしッ・・・あひぃいいッ・・・んぐぅううう』
『ふびゅぅううううッ・・・ぱんぱんぱんぱんッ・・・ぶちゅるるるッ・・・』
礼香と八尋はさすがに不振がって美幸に視線を向けるが、美幸は特に取り合うことなく二人を四つ目の部屋に入れていった。
礼香「あの、一体何がどうなっているのでしょうか?」
美幸「ふふ、他のことを気にする余裕はないでしょ。
今は目の前の相手と決着をつけることだけを考えるのよ。」
八尋「それは、そうなのですが・・・」
美幸「さぁ、二人とも。服を脱ぎなさい。
時間がもったいないわ。早く始めるわよ。」
礼香・八尋「「はッ、はい。」」
たどたどしい返事をしながらも、礼香と八尋は服を脱いでいく。
脱いだ制服は用意されていた箱の中に綺麗にたたんでしまいこむ。
流石に美幸の前で裸になるには抵抗感があるのか、礼香と八尋は両手で自分の大事なところを隠していた。
美幸はその隙をついて、二人の首に首輪をかけていく。
その首輪は鎖でお互いに繋がれており、これで礼香と八尋は離れたくっても離れられなくなった。
八尋「美幸さんッ、これは一体ッ・・・ッ!!!」
ぷすッ
礼香「美幸さんッ、一体何をッ・・・ッ!!!」
ぷすッ
美幸「ふふふッ、二人とも楽しんでね・・・」
美幸は隙をついて二人に注射器を指して中の薬品を流し込んでいった。
その直後、礼香と八尋は目を見開いてお互いを凝視いていく。
少女たちの心臓の鼓動が大きく脈動していき、頭の中は相手を犯すことでいっぱいになっていく。
風船が膨らむかのごとくどんどんその感情は大きく膨れ上がり、・・・そして弾けた。
礼香・八尋「「犯す犯す犯す犯すぅうううううッ!!!!!!!
めちゃくちゃにしてあげますぅうううううううううぅうううッ!!!!!!」」
叫び合った礼香と八尋が相手に向かって襲い掛かっていった。
その様子を見た美幸は、部屋から出てカギをかけた。
部屋の中からはまるで獣の咆哮のような叫び声と、激しく暴れまわる音が聞こえてくる。
美幸「うふふ、楽しそうね。」
その様子にますます満足げな笑みを浮かべた美幸は、部屋の隅に置かれたノートパソコンを起動する。
その画面には今4つの部屋で行われている少女たちの激しい犯し合いの様子が映し出されていた。
礼香と八尋以外にも同じような問題を抱えている生徒は当然いた。
美幸は夏休みの期間を利用して、それらの少女たちの問題を一気に解決しようと動いていたのだった。
しかしただ話を聞いて解決できれば世話はない。
どの少女たちもかなり根深い問題を抱えており、そう容易に解決できる問題ではなかった。
だからこそ、いっそのこと本人たちが満足いくまでとことんやらせてしまおうと美幸は考えた。
ちょうど自分の実家が製薬会社であり、新しい媚薬の実験を必要としていたということもあったので、美幸はその新しい媚薬をそれぞれの少女たちに投与していったのだった。
ノートパソコンには少女たちの淫靡な狂乱の宴が映し出されている。
一つ目の画面には髪の長い少女たちがお互いの髪を絡め合いながら上になったり下になったりを繰り返して転がっていた。
その間にも割れ目と割れ目を押し付けてお互いを犯し合っているのが見て取れた。
互いに絶叫を叫び、その中に相手への罵声も含まれているのが聞こえた。
二つ目の画面には、髪が短い少女たちが四つん這いになってお尻を向け合いながら腰を振って打ち付け合っていた。
そちらも嬌声を迸らせながら手足を踏ん張って何度も何度も相手に向かってお尻を叩き付け合った。
絶頂するときは手足をぴんと張って互いに尻肉が歪むほど押し込み合いながら、盛大に潮を吹いていた。
三つ目の画面には他の三つと比べると静かな犯し合いが繰り広げられていた。
互い違いで重なり合った少女たちが、お互いの割れ目にむしゃぶりついていた。
湧き出てくる淫液を啜り合う下品な音を立てながら、夢中になってしゃぶりつく少女たち。
たとえ相手が絶頂しても、そして自分が絶頂しても少女たちは相手の割れ目から顔を上げない。
そして四つ目の画面には礼香と八尋の犯し合いが映し出されていた。
血走った目で互いに真正面から額と額を押し付けて睨み合う少女たちは、まるで相撲のようにがっぷりと組んで互いの割れ目を打ち付け合っていた。
相手の尻肉を両手で掴み合っている少女たちは、下品にも足を蟹股に大きく開いてがむしゃらに腰を振っていく。
そんな少女たちの淫闘を眺めながら美幸は幸せな気分だった。
生徒たちの問題を解消し、新薬の実験もできる。
まさに一石二鳥な環境に、美幸の機嫌はますますうなぎのぼりのように上がっていくのだった。