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長くなりそうなので一旦過去編を前編として上げておきます。

後編は今月中には公開予定です。




マキとレイカがタケルを巡り、完全に一線を越えて女相撲での犯し合いを繰り広げてから数日後。

自分を巡って彼女と妹が争っているとはついぞ知らないタケルは、何人かの友人とともに夏休みに開かれている高校のプールに遊びに来た。

娯楽が少ない田舎では夏休みの決まった日に高校のプールが開放されており、それに友人たちと一緒に来ていたのだった。

その中には当然恋人のマキと妹のレイカもいた。

他の友人も交えて一緒に遊んでいた二人だったが、ある程度遊んだ後に疲れたから一旦休むといって更衣室の方に歩いていった。

タケルは特に気にすることなく軽く返事をして二人を見送った。

そのマキとレイカが互いを鋭い目で睨みつけていたことなど気づかなかったタケルは、再び友人たちの輪に入っていったのだった。




マキとレイカは更衣室に向かったと思わせて、その奥にある女子トイレに入っていった。

誰もいないトイレの中で一番奥の個室に二人で入ると、扉を閉めてカギをかけ和式便器を跨いで真正面から睨み合った。


レイカ「よくもお兄ちゃんに何度も気安く抱き着いたわねッ!!」

マキ「恋人同士なんだから当然でしょッ!!

   あんたこそ人の邪魔ばかりッ!」

レイカ「あなたが彼女だなんて認めないッ!!

お兄ちゃんは絶対に渡さないんだからッ!!」

マキ「あんたなんかに負けないわッ!!

   タケルは私の彼氏なのよッ!!!

   絶対に奪い取ってやるわッ!!」


マキとレイカは怒りを露わにしながら、着ていたスクール水着を脱いでいく。

隅の方に脱いだスクール水着を投げ捨てて全裸になった二人は、蟹股になりぐっと腰を落として顔を近づけていく。

互いに手をついて全身に力をためていき、大きく息を吸って仕切りの構えをとった二人の口から同時に囃子声がでた。


マキ・レイカ「「はっけよ〜〜〜〜いぃッ、のこったぁあああぁああッ!!!!!」」

グニュゥウウウウウウゥウウウゥウウウウッ!!!!!

マキ・レイカ「「んふぅうううぅうううぅうううぅッ!!!!

        のこったッのこったッのこったぁあああああッ!!!!!」」

グニュグニュグニュグニュッ!!!!!


狭いトイレの個室の中で女相撲を取り始めた少女たち。

全裸の女体をこれでもかと相手に押し付けてがっぷり組み合い、胸と胸、股間と股間を擦り合わせながら相手の耳元で囃子声を掛け合っていた。

相手の尻肉を両手でだき抱えるようにして鷲掴みにし、お互いに張り合いながら腰を落として蟹股の格好をしているマキとレイカ。

側から見れば相当な淫靡な格好で女相撲をとっているが、マキとレイカは相手に勝つことしか頭にないため自分の格好など無頓着もいいところだった。


マキ「のこったッのこったッ!!!!んんッ、のこったのこったぁああああッ!!!!

   ほらぁッ、もっと押してきなさいよッ!!!!!!

   この程度で私を犯せると思ってるのぉおおッ!!!!」

レイカ「のこったのこったっッ!!!!あんッ、のこったのこったぁああああッ!!!!

    あなたこそッ、もっとおっぱいとおマンコを擦り付けてきなさいよぉおおッ!!!!!!

    そんなんで私をイカせられると思ってるのぉおおッ!!!!」

グニュグニュグニュグニュグニュゥウウウゥウウッ!!!!!


互いを挑発しながら全身を揺らし、女体と女体を擦り付けていくマキとレイカ。

狭い個室の中であるとため、二人は激しく動き回ることはなく自分の女体で相手の女体を追い詰めようとしていた。

プールの塩素の匂いを纏う濡れた女体を押し付け合い、相手の体温と柔らかな肌を味わいながら互いの胸と胸、股間と股間が擦れ合う感触に快感を刺激されていく。

だんだんと二人の威勢の良い囃子声に艶やかな喘ぎ声が混じり始め、それを察した二人は当然のように囃し立てていった。


レイカ「あッ、んんッ、のこったあのこったぁあああッ!!!!

    何よッ、気持ち良さげな声を上げてるじゃないッ!!!!

    そんなに気持ちがいいなら気持ちいいって言いなさいよッ、この泥棒猫ぉッ!!!」

マキ「んんッ、ああんッ、のこったあのこったぁあああッ!!!!

   喘いでるのはあんたも一緒でしょッ!!!

   そっちこそッ気持ち良いって言ってみなさいよッ、このブラコン女ぁッ!!!!」

グニュグニュゥゥウウウゥッ!!!!!!グチュグチュグチュグチュッ!!!!!!


マキとレイカは相手を喘がせるために、さらに腰を激しく揺すり始めた。

股間からあふれ出てくる淫液を塗りたくりながらお互いの股間を擦り合わせていく。

同時に少女たちは相手より先にイクわけにはいかないと、尻肉を握りしめた手のひらにさらに力を込めていった。

相手の指先が自分の柔らかな尻肉に食い込んでくるのを感じ取り、マキとレイカの闘争心がさらに煽られる。

二人の少女たちは相手の首筋に顔を埋めると、ゆっくりとだが腰を大きく引いていった。

いったん離れた二人の股間と股間の間に何本もの淫液の糸が引かれており、それが切れると足元の和式便器の中に落ちていく。

蟹股で腰を大きく引いた状態で構えた二人は、一度そこで組み合ったまま動きを止めた。


マキ「そろそろ戻らないといけないから、これで決着をつけるわよッ!!!

   どっちが先にイクか・・・勝負ッ!!」

レイカ「望むところッ!!私のおマンコでイカせてあげるッ!!」

マキ「上等ッ!!みあってみあって~~~ッ!!!!」

レイカ「はっけよ~~~~いぃッ!!!!」

マキ・レイカ「「・・・・・・のこっったぁああああぁあああああああッ!!!!!!!」」

バチュゥウウンッ!!!!!!!


同時に掛け合った仕切り声とともに腰を突き出し、真正面から股間を張り合ったマキとレイカ。

恥骨に響く衝撃に腰を震わせ、歯を食いしばって股間から突き抜けるようにして駆け上がってくる快感を堪えようとする。

しかし全身に広がる快感は二人の精神をあっという間に蝕んでいき、絶頂するのも時間の問題だった。

相手の首筋に顔を埋めていた二人は、せめて相手を先にイカせようとある足掻きに出る。

首筋に軽く吸い付き、踏ん張っていた腰を揺すって押し潰しあっている股間を擦り上げていった。


クリュゥウウウッ!!!!

マキ・レイカ「「くひぃいいいいぃいいッ!!!!

んふぅううぅうううううううぅううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」」

プシュプシュッ!!!!ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ!!!!!


偶然勃起して顔を出していたクリトリス同士が互いを潰し合ってしまい、強烈な快感を二人の女体に与え合った。

がっぷりと組み合っていたマキとレイカは全身を大きく跳ね上げながら、たまらず潮を軽く噴いて絶頂してしまう。

吸い付きあっていた相手の首筋から顔を跳ね上げ、最後の意地で嬌声を噛み殺しながら組み付き合っている女体を大きく震わせていく少女たち。

どちらも相手をイカせ合い、互角のまま勝負は決してしまった。

少しの間相手の股間にゼロ距離から噴きつけ合った潮を和式便器に垂れ流しながら余韻に浸っていたが、流石にこれ以上タケルを待たせておくわけにはいかない。

二人は淫液の糸を何本も引きながら、ゆっくりと股間と股間を離していった。


マキ「はぁッ、はぁッ、あんたと相討ちなんてッ!!!」

レイカ「はぁッ、はぁッ、次は絶対に負けないッ!!!」


忌々し気に睨み合ったマキとレイカはお互いに突き飛ばして組み合っていた女体を離すと、脱ぎ捨てたスクール水着を身に着けて個室の中から出ていった。

その後プールに戻った際にタケルから首筋の赤い跡を指摘された二人は慌ててごまかしていったが、お互いに相手に恥をかかされたと思ってさらに苛立ちを積み重ねていったのだった。





数日後、マキとレイカとタケルは三人で映画を見に来ていた。

夏休みとはいえ田舎のそれほど大きくない映画館は、午前中ということもあって人はまばらだった。

タケルが見たい映画があると言って二人を誘ってきたが、マキとレイカはさほど映画には興味がなかった。

互いにタケルと二人っきりにさせないためについてきただけであり、タケルの見ていないところではお邪魔虫に対して鋭い視線を向けて火花を散らしていた。

劇場に入ると、三人以外は本当に数人しか人はいなかった。

タケルたちは一番奥の端に席をとったが、タケルはもしかしたらトイレに行きたくなるかもと言って一番通路側の席に座ってしまった。


マキ「じゃあ私は真ん中でいいわ。」

レイカ「ッ!!」


一瞬の隙をついてタケルの隣をとったマキは、レイカに向かってドヤ顔を晒す。

忌々しげにマキを睨みつけるレイカであったが、この場では揉め事は起こせないためおとなしくマキの隣に座った。

マキとレイカの間にだけ不穏な空気が漂う中、映画が始まった。

元々見たかったタケルは早くも映画に夢中になっていったが、マキとレイカにとっては特に興味もない映画のため早々に飽きていた。

序盤が過ぎて中盤に差し掛かった頃、マキは折角隣に座っているのだからとタケルの左手に自分の右手を寄せて手を握っていった。

タケルは一瞬驚いた様子を見せたが、マキに優しげな視線でアイコンタクトを送って手を握り返すとまた映画に視線を向けて夢中になっていった。

マキはタケルの横顔を見ながら上機嫌に微笑んでいたが、その直後に目を見開いて顔をこわばらせた。


マキ「んッ」


思わず吐息が漏れたがすぐになんでもないように取り繕う。

幸い映画に夢中のタケルは気づかなかった。

マキは鋭い視線で隣に座るレイカを睨みつけるが、レイカも同じように鋭い視線でマキを睨み返してきた。

レイカの手がマキのスカートの中に潜り込み、ショーツを掴んで引っ張り上げていたのだ。

タケルと手を繋いだことがどうしても気に入らないレイカは、マキに恥をかかせようとついに公共の場であるにも関わらず攻め始めた。

映画館の中で突然股間にショーツが食い込む感触に流石に驚いたマキだったが、すぐにレイカの仕業だと気づくと負けるものかとタケルの手を握りしめている手と反対の手をレイカのスカートの中に伸ばしていった。


レイカ「んッ」


マキの手がレイカのスカートの中に潜り込み、ショーツを引っ張り上げていく。

たまらずレイカの口からも微かな吐息が漏れ出たが、すぐに息を殺して耐えていった。

二人は睨み合いながらお互いのショーツを相手の股間に食い込ませていく。


マキ・レイカ「「んッ・・・ふうッ・・・んんッ・・・くッ・・・」」

グイッ・・・グイッ・・・グイッ・・・


さほど強い刺激ではないものの、緩急をつけてショーツを割れ目に食い込ませながら擦り付けられるため、どうしても微かに喘いでしまう。

視線で火花を散らすマキとレイカは、タケルにバレないように必死に声を押し殺しながらお互いの股間にショーツを食い込ませていく。

じわじわと攻め立てられている二人は子宮が熱くなっていき淫液が溢れでてくることを感じながら、負けず嫌いな性根を存分に発揮して我慢比べを続けていった。

映画も終盤になるにつれて盛り上がりを見せていくが、そんなものは気にもせずに二人だけの淫闘を盛り上げていくマキとレイカ。


マキ・レイカ「「んくぅううッ、はッ、んちゅッ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!」」

ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ!!!!!


そして映画が最高潮を迎えると同時に二人の快感も絶頂に達した。

咄嗟にお互いの口に吸い付きあい、互いの口の中に絶頂の嬌声を吐き出し合う二人の少女たち。

全身をヒクつかせながら快感の余韻に浸るマキとレイカは、エンディングが流れる中でそっと相手のショーツから手を離して荒い息を落ち着かせていったのだった。




映画が終わった後、三人は軽く昼食をとった。

その間もマキとレイカの股間に食い込んだショーツはそのままで、二人は時折腰を蠢かしながらもいつも通りを心がけた。

タケルは午後から友人たちと予定があるそうで、マキとレイカとは昼食を食べた後に別れた。

タケルを見送ったマキとレイカだったが、二人は全く言葉を交わすことなく並んで歩いていった。

途中でバスに乗り家の方向へ帰っていく少女たちの間には、重苦しい空気が漂っていた。

バスを降りて歩き始めた二人だったが、その道は家の方とは少し違っていた。

裏山に入っていった二人はそのまま山道を登っていき、途中で獣道に入って奥に進んでいく。

夏休みとはいえ何もない裏山の奥に人がくるはずもなく、雑木林に囲まれたちょっとした広場に出るとついに二人の感情は爆発した。


マキ「よくもやってくれたわねッ!!!!このブラコン女ぁああああッ!!!!!」

レイカ「あなただって人のお兄ちゃんに気安く手を握ってるくせにッ!!!!!

    この泥棒猫ぉおおおおッ!!!!!」

マキ「彼女なんだからそのくらい当然でしょッ!!!!

   いいかげんにしなさいよッ!!!!!」

レイカ「妹に認められていない女がお兄ちゃんの彼女になれるわけないでしょッ!!!

そっちこそいいかげんお兄ちゃんから手を引きなさいよッ!!!」

マキ「引くわけないでしょおおッ!!!!

   あんたを屈服させて絶対に彼女だって認めさせてやるわよぉおおおッ!!!」

レイカ「上等よぉおおおおッ!!!!

    何度だって相手になるわよおおッ!!!!お兄ちゃんは渡さないッ!!!!」


二人はその場で着ていた服を脱ぎ出した。

靴も靴下も脱ぎ、ブラも外して、スカートも脱ぐ。

股間とお尻に食い込んだショーツだけ身につけた状態で向かい合ったマキとレイカは、その場で威嚇するように大きく四股を踏んでいった。


マキ・レイカ「「どすこぉおぃいいッ、どすこぉおぃいいッ、どすこぉおぃいいいッ!!!!!」」


険しい表情で自身の淫液で濡れたショーツを食い込ませたまま、堂々と四股を踏む姿を見せつけ合うマキとレイカ。

そして二人は大きく足を広げて仕切りの構えをとると、ショーツが食い込むお尻を高々と上げながら仕切りの構えをとった。


マキ・レイカ「「はっけよ〜〜〜〜いぃッ、のこったぁあああああぁああッ!!!!」」

バシィイイインッ!!!!グィイイイイイィイイイイッ!!!!!

マキ・レイカ「「んふぅうううううううううぅううううううううッ!!!!!!

        イケイケイケイケェエエッ!!!!!のこったのこったのこったのこったぁああああッ!!!!」」

パンッ、パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!!!!!


怒りの感情の赴くまま、お互いに真正面からぶつかり合ったマキとレイカ。

肌と肌を叩き付け合う乾いた音を響かせながら、二人は相手のショーツを両手で鷲掴みにして思いっきり食い込ませ合った。

激しい吊り合いを繰り広げる二人だったが、さらにマキとレイカは相手を追い詰めるためにお互いに腰を振ってショーツが食い込む股間と股間を叩き付け合っていく。

囃子声と罵声を叫び合いながら、ショーツがひも状になるほど引っ張り合っている二人の少女たち。

爪先立ちになって女体と女体を鬩ぎ合わせながら、何度も腰を振って相手の股間に自分の股間を叩き付け合う。

だんだん肌をぶつける乾いた音に湿った音が混じり始め二人の声にも淫靡な色が出始めると、マキとレイカは谷間にショーツを食い込ませたお尻を大きく引いて、これでも喰らえとばかりに思いっきり股間を叩き付け合った。


パァンッ、パァンッ、パァンッ・・・・・・パァアアアンッ!!!!!!

マキ・レイカ「「ッッ、あひぃいいいいいいいぃいいいいいいいいいいいいッ!!!!!!!」」

プシャァァァァァァァァァアアアアアァァアアアアアッ!!!!!!!


すさまじい勢いで思いっきり叩き付けた直後、二人は上下の口から絶頂の証を迸らせながらイッてしまった。

勢いよく噴き出した潮はお互いにぶつかって四方に飛び散り、マキとレイカの足を濡らしていく。

がっぷり組み合ったまま全身を痙攣させている二人は、その間もお互いのショーツを引っ張り合い続けていた。


ビリリリィッ!!!!!!


流石にそこまで乱雑に扱われてしまうと、女性用の下着が耐えられるはずもなかった。

音を立てて破れてしまったショーツを、マキとレイカはすぐに投げ捨てると互いの尻肉を鷲掴みにしていった。


マキ・レイカ「「私のおマンコの方がッ、強いのよぉおおおおッ!!!!

        んぁあああああああッ、のこったッのこったッのこったッのこったぁあああッ!!!」」

パンッ!!パンッ!!パンッ!!パンッ!!パンッ!!


激しく腰を前後にふり、互いの股間を相手の股間に叩きつけていくマキとレイカ。

意地の張り合いになっている二人は、足を広げて蟹股になりながら真っ向から女の象徴を比べあっていった。

女と女の全力のマンコ相撲対決。

マキとレイカは恥骨に響く衝撃と快感に酔いしれそうになる心を必死に奮い立たせて相手を犯していったが、それでも蓄積された快感は間違いなく二人の女体を蝕んでいった。

ついに我慢できなくなるほどにまで膨れ上がった快感に絶頂を感じ取った二人は、歯を食いしばり目を見開きながらラストスパートをかけて勢いよく腰を振った。


パンパンパンパンパンパンッ・・・パァアアンッ!!!!!!

マキ・レイカ「「のこったのこったのこったのこったぁああああッ!!!!!!

        おほぉおおおぉおおおおおッ!!!!!イケイケイケェエエエエェエエエエエエッ!!!」」

ブッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!


まるで噴水のように二人の股間から潮が噴き出した。

アヘ顔を晒し合いながら盛大に互いを絶頂へと追い込みあったマキとレイカは、嬌声を迸らせながら快感の波に全身を打ちつけられていた。

ゆっくりと全身から力が抜けていく感覚を感じながら、マキとレイカは相手を抱きしめ合ったまま地面に座り込んでいく。

全身で息をしながら相手の女の匂いと感触を嫌でも味わい、徐々に湧き上がってくる屈辱に今度は別の意味で体が震えた。

マキはレイカの肩に乗せていた顎を上げて顔を引くと、レイカも同じように顔を引いてきた。

お互いに真正面から視線がかち合うと、二人の快感の余韻はあっという間に相手への怒りに置き換わった。


マキ・レイカ「「この女ぁあああぁあああッ!!!!あんッ、んふぅうううううぅうううッ!!!!」」

グチュゥウウウウゥウウウウウッ!!!!!


感情のままに相手の髪を掴みにかかった二人だったが、同時に腰を前に突き出したことで股間と股間が触れ合った。

痺れるような鈍い快感を感じた二人は一度押し合わさっている股間同士に視線を落とすと、すぐに相手に視線を向け直して火花を散らしていく。


マキ「きなさいよッ!!!!おマンコ相撲でイカせてやるわッ!!!!」

レイカ「受けて立つわよッ!!!!どっちのおマンコが強いかわからせてあげるッ!!!!」

マキ・レイカ「「いくわよぉおおッ!!!!はっけよ〜〜〜ぃいッ、のこったぁああああぁああああッ!!!」」

グチュグチュグチュグチュグチュグチュッ!!!!


地面に完全にお尻をついて、濡れた股間と股間を押し込み合う少女たち。

相手の髪を両手で鷲掴みにしながら、快感に歪む顔を突き合わせて睨みつけていく。

一瞬でも隙があれば見逃さないと鋭い視線を向けているが、顔は今までの女相撲でのイカせ合いで真っ赤に染まっていた。

どちらも一歩も引かないマンコ相撲は、淫液が泡立って白濁した塊が出来上がるほど激しいものだった。


マキ「んぎぃいいいいいいぃいいッ!!!!!のこったのこったのこったぁああああぁああッ!!!!

タケルはッ、私の彼氏なんだからぁあああぁあああああああッ!!!!!!

   絶対に私のものにするぅうううううううううぅうううううううッ!!!!!!!!」

レイカ「あぐぅうううううううぅうッ!!!!!のこったのこったのこったぁああああぁあああッ!!!!

    お兄ちゃんはッ、渡さないんだからぁああああぁあああああああッ!!!!!

    必ずお兄ちゃんから遠ざけてやるぅううううううううぅううッ!!!!!!」

マキ・レイカ「「んほぉおおおおおおおぉおおおぉおおおおおおおおおおおおッ!!!!!

        まッ、負けるもんかぁあああああああぁああああぁああああああッ!!!!!

        どッすこぉおおおおおおおおぉおおおぉぃいいいいいぃいいいいいッ!!!!」」

ブシャァアアアアアアアアアァアアアアアアアァアアアアアアアアッ!!!!!!!


大量に噴き上がる潮。

お互いの女体に降り掛かり、弾む胸をびしょびしょに濡らしていく。

二人はアヘ顔を晒し合いながらゆっくりと地面に倒れ込んでいった。

押し付けあった股間はそのままに、全身を激しく痙攣させながら仰向けで気絶してしまった少女たち。

壮絶な相討ちになったが、一人の男を巡った少女たちの戦いはまだ始まったばかりだった。

因縁を深め合うマキとレイカは、この後も何度もがっぷり組み合って女体と女体を競わせ合う淫靡な女相撲で互いを犯し合うことになる。

その果てについにレイカはマキとタケルの仲を認め、マキとレイカも最終的には良い関係を築くことになるのだが、まだ屈服させるべき因縁の相手としか思っていない今の二人には知る由もないことであった。






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