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アーカイブをスぺシアルご支援者様用アーカイブにて公開しております。






想像以上だった・・・。

彼女との犯し合い、いやあれはもう喰らい合いと言ってもいいかもしれないほど激しく互いの女体をぶつけ合わせてから一週間が経っていた。

正直いえば最後の方は記憶が定かではないほど限界までやり合ったため、私が勝ったのか、彼女が勝ったのかはわからない。

でも、何度も気を失いながら目覚めれば彼女がすぐ近くにいる。

それだけで私にとっては襲いかかる理由になり得たのだ。

とにもかくにも彼女をめちゃくちゃにしたくて飢えた思いをぶつけ合い続けた私たちだったが、何度目かもわからない気絶から目が覚めた時、彼女はいなくなっていた。

窓を見れば彼女の部屋の窓は閉められており、カーテンも閉じられていて中を伺うことはできなかった。

私の部屋はあちらこちらにお互いの淫液が飛び散り、互いに引っ張りあって抜いた髪の毛が散乱していたりと、かなりひどい有様だった。

後片付けのことを思うと先が思いやられたが、倦怠感と鈍い痛みを発する体をなんとか起こしてとりあえずシャワーを浴びることにした。

だがその前に、私は彼女の部屋に面している窓に近づき、思いっきりカーテンを閉めた。


それから今まで、一度もカーテンを開けてはいない。


あの日から三日は大学を休むことになった。

友人には風邪を引いたと嘘をついて休んでいる間のノートを取っておいてもらうことをお願いした。

流石に目立つところに傷をつけていては、何があったのかと問いただされるのは目に見えている。

せめて目立たなくなるまでは外に出られなかった。

三日たってようやく化粧で誤魔化せるようになると、私は久しぶりの大学キャンパスを満喫することにした。

今まで溜まっていたストレスから解放されたような心地よさを感じながら友達と遊び、食事を共にし、講義を受けていく。

まさに大学生ならではの、充実した日々だった。


・・・・・・・・・


それから四日ほどたち、あの日から一週間が経った今。

私は彼女の部屋に面している窓の前に立っていた。

確かにこの四日間、他の人から見れば私は充実したキャンパスライフを送っていたのだろう。

だが、だめなのだ。

友人と遊んでいる時、一緒に食事をしている時、講義を受けている時。

どんな時でもあの日のことが頭の中に浮かんでくる。

彼女を逝かせた時の屈辱に歪んだ表情。

私を逝かせた時の勝ち誇った表情。

共に逝った時のまだやれるとこちらを睨む表情。

股間と股間を打ちつけ合い、女としての格を競い合っているときの興奮した表情。

どれもこれも何度も私の頭の中に浮かんでは消えてを繰り返していた。


ああ、私は飢えているんだ・・・。


我慢ができなかった。

もう後戻りはできないと分かっていても、私は自らの意思でこれを選ぶ。

窓を覆っているカーテンに手をかけて、私は思いっきりカーテンを開いた。

そして、その目の前の光景に私は目を見開いた。

・・・全く同じことを、彼女がしていたのだ。

彼女も驚きに目を見開いて私を見ていたが、その顔はすぐに蕩けたような笑みに変わった。

私も自分の口の端が歪に吊り上がっていくのを感じていた。

彼女の目は発情した獣のような色を称えていたが、しかしその奥には獰猛な肉食獣のような攻撃的な色が見え隠れしていた。

おそらく私も、同じような目で彼女を見ているのだろう。

私は彼女から目を逸らさないまま、ゆっくりと後ろに下がっていった。

彼女はその場で動かずに私のことをじっと見つめてくる。

部屋の真ん中あたりまで下がった私は、彼女に見せつけながらゆっくりと着ていた服を脱いでいった。

まだ微かに爪痕の残る巨乳を包んだブラ、そしてすでに熱を帯びて淫液を垂れ流し始めている股間を覆うショーツを見て、彼女の笑みはより一層淫靡なものに変わった。

今の私の体を覆っている下着は、あの日私の部屋に残されていた彼女の下着だ。

ベッドの上にご丁寧にも綺麗にたたまれて置かれており、その代わり私の下着は無くなっていた。

どうして彼女が下着を交換したのかなど、考える必要はない。


『飢えている獣は一匹だけではない。』


私が下着姿になると、今度は彼女もゆっくりと後ろに下がっていった。

彼女もまた部屋の真ん中あたりに来ると、着ていた服を脱ぎだした。

私がつけた傷跡が若干残る女体を包み込んでいるのは、かつて私がつけていた下着だ。

彼女が私の下着を身に着けている姿を見て、私はどうしようもないほど自分が高ぶっているのを感じていた。

自然と自分の両手が彼女のブラに包まれた胸にいき、やさしく揉みしだき始めていた。

毎日触っているはずなのに、この時感じた胸の柔らかさはいつもと違ってとても心地の良いものだった。

口からはとろけるような甘い吐息が漏れ出てくる。

完全に発情している私を見て、彼女もまた自分の胸を揉んでいた。

お互いに相手のブラに包まれた自分の胸を揉んでいる姿を見せつけ合い、それを見てさらなる興奮を湧き上がらせている。

私は自分の股間がすでにぐしょぐしょに濡れており、彼女のショーツにいやらしいシミを広げているのを感じ取っていた。

あえて下品に足を広げて私の淫液が染み込んでいるであろう彼女のショーツを見せつければ、案の定彼女の視線は私に釘付けになった。

そんな彼女をさらに挑発するため、私はゆっくりと股間に指を這わせていって彼女のショーツ越しに自分の割れ目を一撫でした。


私は、それだけで潮を噴いて逝ってしまった。


自分でも信じられないが、電流を流されたような快感が全身を奔り、あっという間に絶頂へと追い上げられてしまった。

腰が激しく痙攣し、彼女と喰らい合った日以来の性の快感を味わった。

口の端から唾液が垂れるのを感じつつ余韻に浸りながら彼女の方に視線を向ければ、彼女もまた私のショーツ越しに自らの股間に指を這わせて絶頂しているところだった。

彼女の逝き顔は変わらず私の心臓を弾ませてくれる。

今すぐにでも彼女をめちゃくちゃにしてやりたいという衝動に駆られつつも、まだその時ではないとなんとか自分を抑えてけていく。

私は余韻が収まるとカレンダーを手に取って彼女に見せた。

あまり使わない口紅でとある日付に印をつけると、彼女もどういう意味かわかったようでカレンダーを持ってきて同じように口紅で印をつけていた。

約束の日を決めた時、彼女はとっても獰猛な笑みで私を見ていた。

そんな彼女を見て、私はたまらない興奮に襲われてしまい、それだけで軽く絶頂に達してしまった。

逝きながらも、私は彼女を喰らいつくしてやるという気持ちを込めて彼女に笑みを送った。

すると彼女も腰を軽く震わせて、顔を赤らめている。


ああ、早くこの日にならないかな・・・


それから私たちはお互いにオナニーを見せつけ合い、腰が砕けるまで絶頂を繰り返したのだった。





私と彼女は約束の日までの間、寝る前に必ずお互いの体を使って挑発し合うようになった。

私が自分の巨乳を持ち上げて勃起した乳首をこれみよがしに舐めれば、彼女は濡れた股間を突き出してクリトリスを扱きながら割れ目を指でなぞり上げた。

彼女が私にお尻を突き出しながら割れ目を押し広げて淫靡に蠢く淫口を見せつけてくれば、私はそれをおかずに自分の股間を慰めた。

私が両手を頭の後ろで組んでがに股の格好で激しく腰を振れば、彼女もまた同じ格好で私に合わせて腰を振った。

まるでお互いの股間と股間を打ちつけあっているような感覚で腰を振り合う私たちは、それだけで潮を噴いて逝ってしまった。


日を追うごとに私たちの挑発はより激しく、より淫靡さを増していった。

お互いに相手を焦らすようにゆっくりと時間をかけて服を脱ぐのを眺め合い、高めあった欲求に従って自分の体を慰める姿を見せつけ合う。

まさにストリッパーのようにお互いを誘う私たちだったが、まだ約束の日まで少し日がある。

最近、大学の友人になんか綺麗になったと言われた。

周りの男の人からもよく視線を向けられる。

おそらくは彼女との痴態の見せつけ合いで女性ホルモンでも刺激されているのではないかと思うが、正直いってあまり興味はなかった。

ただただ今は、目の前の彼女に夢中で仕方がない。


ああ、私は飢えているんだ・・・。





飢えというのは時間が経つにつれて呪いのように全身を蝕んでいく。

美味しいものを食べても、友達と遊んでいていも、素晴らしい映画を見ても、私の心は全然晴れない。

常に頭の中で考えていることは彼女のことばかり。

あの日、夢中になってお互いを喰らいあったことを思い出し、知ってしまったが故に挑発しあっている最中のおナニー程度ではもはやこの鬱屈とした情欲を晴らすことはできない。


何度カレンダーを見たことだろう。

何度挑発中に相手の部屋に乗り込もうとしたことだろう。


その度に私はギリギリのところで自分を押さえつけていた。

そうしてなんとか日々を過ごし、ついに約束の日が明日に迫った。

お互いに前日は軽く済ませようという思いが一致して、互いに相手の下着を身につけた女体をじっと見つめ合うぐらいのことしかしなかった。

もう私たちの体は完全に回復しており、傷跡ひとつない綺麗な肌になっていた。

しかしそれも明日にはまたボロボロになる。

それでも私は自分が傷つくことに対して忌避感を感じてはいなかった。

傷ついた以上に彼女を一層惨めに喰い散らかせばいいと考えている。

改めて見た彼女の肢体は、なるほど確かに張り合ってくるには相応しいものだった。

あの日に彼女の胸をこれでもかと握りしめた時の手のひらに張り付くような感触は、今でもはっきりと覚えている。

私の脇腹を思いっきり締め付けてきた彼女の太ももの感触も、刻み込まれたかのようにすぐにでも思い出せる。

お腹や胸を殴られたときの拳の感触は、忘れたくても忘れられない。

じっと彼女の全身を舐め回すように視姦しながら、私はすでにもう取り返しのつかないところにまできているのだなと実感した。

それでも私には一片たりとも後悔の気持ちはない。

今はただ、早く明日になることだけを祈りながら彼女を見続ける。

彼女もまた、私の肢体を強烈な視線で舐め回しながら見ている。

一瞬私の全身がぶるりと震えるが、それは怯えからではなく武者振るいだ。

おそらく、いや確実に彼女も明日を待ち遠しく思っているのだろう。

たまらない高揚感が私を包み込むが、これ以上は危ない。

私はカーテンを閉めようと窓に近づいていくが、彼女も同じように窓に近づいてきた。

今までは片方が先に閉めるまで動かなかった私たちが、同時に窓に寄った。

私と彼女の部屋の間は一メートルあるかないかしか離れていない。

ほぼ目の前に来た相手とお互いの窓を挟んで向かい合う。

気づくと私は、彼女のブラに包まれた胸を窓に押し付けてゆっくりと舌を出してから窓ガラスを舐めていた。

私の唾液の跡がまるで大きなナメクジでも這ったかのように窓についていた。

すると彼女も、私のブラに包まれた胸を窓に押し当てながらゆっくりと舌を出した。

彼女は私を誘うように舌を淫靡に蠢かせると、大きく弧を描くようにして窓ガラスを舐めていった。

その場で彼女の部屋に飛び込まなかったのは奇跡に近い。

私はさっと勢いよくカーテンを閉めた。

これ以上目を合わせていては、絶対に抑えきれなくなる。

部屋を出てシャワーを浴びるために浴室に向かい、脱衣所で彼女のブラとショーツを脱ぎ捨てる。

そして熱いシャワーを浴びながら、最後にしてやられた屈辱感に歯を食いしばり、自らの割れ目を指でなぞっていく。

しかし軽い絶頂に達しても、私の心は全く潤わなかったのだった。


ああ、私は飢えているんだ・・・。




約束の日。

私と彼女はお互いの下着姿で向かい合っていた。

彼女の股間を覆う私のショーツには色濃いシミが広がっていて、ブラ越しにもわかるほど乳首を勃起させていた。

かくいう私も彼女と同じような痴態を晒している。

お互いにこれ以上ないほど発情しているのをはっきりと晒しあっているのだ。

彼女は私のブラを取って自分の巨乳を晒すと、私に向かって胸を揺らして見せた。


ぷるんっ


まさにそんな音が聞こえそうなほど柔らかに彼女の胸が弾む。

私も彼女のブラを外して胸を晒すと、彼女に向かって自分の胸を弾ませていった。

お互いがお互いの巨乳を凝視する。

男だってもう少し遠慮をするだろうと思うほど、私たちは相手の巨乳を食い入るように見つめていた。

私が自分の胸の下で腕を組んで持ち上げると、彼女は両手で自分の胸を揉みしだき始めた。

直接聞こえないが悶えている彼女の口から甘い嬌声が出ている様子に、私はたまらずに自分の乳首を指先で摘まんでしまう。

それだけで私は甲高い声で嬌声を上げて全身を震わせた。

さらに私は彼女のショーツをこれ見よがしに自分の股間に食い込ませていき、彼女に向かって腰を振っていった。

私の痴態を見て、彼女もまた両手で私のショーツを上に引っ張って自分の股間に食い込ませていく。

淫靡な笑みを浮かべながら、彼女はショーツを股間に食い込ませながら私に向けて舌を艶めかしく蠢かしている。

たまらず私も彼女に向かって舌を突き出しながら、中指を突き立ててやった。


べちょっ・・・


湿った音が鳴り、彼女は履いていた私のショーツを荒々しく脱ぎ捨てて窓に投げていた。

染み込んだ淫液を窓にべっとりとつけながらズルズルと垂れ落ちるショーツの先で、彼女は私に向けて同じように右手の中指を立てながらファイティングポーズをとっていった。


さっさとかかってきなさいよ。


彼女の言いたいことが頭の中に響き渡る。

もはや我慢の限界だった。

私も履いていた彼女のショーツを脱ぎ捨てて窓に投げつけると、それと同時に窓に駆け寄って開け放つ。

彼女の部屋の窓に手を伸ばせば、鍵などかかっているはずなどなくあっさりと開いた。

そのまま彼女の部屋に乗り込み、自分の部屋の窓を閉めて彼女の部屋の窓も閉めて鍵をかける。

カーテンも全て閉めて振り向けば、彼女は淫靡な笑みを浮かべてファイティングポーズをとったまま私を睨みつけていた。

私の口にもようやく待ち焦がれた時がやってきた淫猥な歓喜を表す笑みが浮かび上がっていることだろう。


ぴちょんっ


どちらの股間からあふれ出たかわからない淫液の滴る音をゴングに、ついに二度目の機会を得た私たちは、極上の獲物である相手に容赦なく喰らいついていくのだった。









密室になった部屋の中で、二匹の雌が互いを蹂躙し合っていた。

相手の口をむしゃぶり合いながら、左手で相手の髪を引っ張り右手で相手の巨乳を揉みしだいている。

すでに何度も犯し合った二人の足元には淫液が飛び散り抜けた髪の毛が散乱していた。

しかしそんなことを気にするほど、彼女たちに理性は残っていない。

ただただ待ちわびた餌を貪ることしか頭にない彼女たちは、自分の欲望を満たすために互いの体を好き勝手に喰らい散らかしていく。

片方の雌が右手を激しく蠢かして握りしめている相手の巨乳を揉みしだくと、揉まれた方は相手の口の中に心地よさそうな嬌声を吐いていく。

しかしすぐに同じように右手を蠢かして相手の巨乳を揉みしだき返し、さらに固くなった乳首を指先で思いっきりつまんでいった。

強烈な刺激に片方の雌が口を離して絶叫を上げた。

体をのけぞらせて悶える雌に、もう片方の雌は容赦なく襲い掛かる。

相手を床に押し倒して押さえつけると、足を掴んで思いっきり広げていってその間に自分の体を入れると、相手の淫液を垂れ流している股間の上に自分の股間を持ってきて、まるで男が女を犯すように激しく腰を振って股間をぶつけていった。


二匹の雌の嬌声と濡れた股間をぶつけ合う淫靡な音が、部屋の中に響き渡る。


上で腰を振る雌は相手を犯している快感に酔いしれ、夢中になって腰を振っていた。

下で犯される雌も快感に喘いではいたが、一方的にやられていることに不快感を感じているようで自分の上で喘いでいる雌を下から睨みつけていた。

絶頂が近くなり上で腰を振る雌の動きが激しさを増していくのを感じ、意趣返しとしてか下で犯されていた雌は相手のお尻を両手で掴んで自分の股間へと引き寄せた。


プシャァァァァアアァァァァァァァアアアアアァァアアアアアッ!!!!!!!


どちらの股間からも勢いよく潮が噴き出し、口からは嬌声が迸る。

下になった雌が思いっきり股間と股間を潰し合った結果、二人は同時に絶頂に追い込まれた。

意図せず逝ってしまった上の雌は、自分が犯していたのに最後にやられて悔しそうに呻く。

しかしそれ以上に下で犯されていた方は屈辱に感じており、それが拳となって相手の巨乳に打ち付けられていった。

ぐにゅうっと柔らかい巨乳に拳が食い込み歪んでいく。

殴られた雌は顔を大きく顰めるが、すぐに獰猛な表情に変わると下の雌の巨乳を殴り返していった。

殴り返された雌も顔を大きく歪め、すぐに剣呑な表情で睨みつけながら再び巨乳を殴っていった。

視線で火花を散らしながら、お互いの巨乳を殴り合う二匹の雌。

柔らかい乳肉に互いの拳が食い込んでいき、無惨にも傷つけあっていた。

痣ができて痛みに顔を歪めてはいても、相手に与えられる痛みに快感を感じている二人の股間からは、プシュプシュッと少量の潮が溢れ出ていた。

下になっていた雌が自分の上に乗る雌の鳩尾に強烈な拳を叩き込むと、流石にたまらずにお腹を押さえてうずくまってしまう。

その隙を逃さない雌は、自分の上に乗っていた雌と体勢を入れ替えると、床に押し倒して先程のお返しとばかりに自分の股間を相手の股間に叩きつけていった。

パンパンパンッと二匹の雌の股間がぶつかる音と、それぞれの口から漏れ出る嬌声が淫靡な音楽を奏でていく。

いいように下にされた雌は、自分の股間を下から押し上げながら相手の後頭部を両手で掴み自分の方へ引き寄せていった。

上になった雌も引き寄せられるまま体を寄せていき、近づきあった雌たちはお互いの口に吸い付きあった。


プシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!


きつくきつく互いを抱きしめあったまま互いを逝かせ合う。

押し潰さんばかりに重なり合った二人の股間から、盛大に潮が噴き上がり床を濡らしていった。

絶頂の痙攣すら抑え込むほど力を込めて互いを抱きしめ合っていたが、潮噴きが収まるとゆっくり相手の拘束を解いていった。

上に乗っていた雌がゴロンっと横に転がり仰向けになって横たわった。

快感に蒸気した顔で息を整えようといている雌たちだったが、体の内側から湧き上がってくる興奮のせいでそれもうまくいっていないようだった。

隣同士で横たわった雌たちは、ゆっくりと相手に顔を向けていく。

互いの発情した顔を視界に入れた瞬間、二匹の雌の頭はあっという間に沸騰してしまったのだった。




暗い部屋の中で、二匹の雌は立った状態で互いをきつく抱きしめあっていた。

お互いの顔を相手の首筋に埋めており、表情は見えない。

潰しあっている四つの巨乳は、その柔らかな乳肉を大いに広げてお互いを覆い尽くさんとしていた。

雌たちの熱を持った吐息が微かに聞こえるだけの静寂が支配する中、片方の雌が僅かに体を前に押した。

するとすぐに押された方の雌が押し返していき、前後に体を揺すりながらの押し合いが始まった。

汗と淫液に塗れた女体が二つ、粘ついた淫靡な音を立てながら擦れ合っている。

業を煮やしたのか、片方の雌が腰を突き出して自分の股間を押し付けていった。

グチュウウウウッと濡れたもの同士が重なり合う音が部屋に鳴り響いていく。

二匹の雌の体が小刻みに震えているが、それでも離れる様子は微塵も見せない。

押し付けられた雌の方は腰を引くどころか相手の尻肉を両手で鷲掴み、むしろもっと押し付けてこいとばかりに引き寄せていった。


お互いに相手の尻肉を掴み合った雌たちは、貪欲に相手の体を求めて互いを引き寄せあっていく。


プシュプシュプシュッという潮が噴き出る音が鳴り、互いの首筋に埋めた顔が上がって嬌声が迸る。

全身を大きく痙攣させた雌たちは、自分を犯した目の前の雌が絶頂していることに快感を感じ、同時に逝かされたことにこれ以上ないほどの屈辱を味わった。

片方の雌が相手の耳元で何かを囁く。

すぐに相手の雌も何かを囁き返す。

最初は囁く程度だったのが、段々と荒々しい口調に変わっていった。

そしてついにお互いに罵倒しあった雌たちは、あれほどまでに求め合った相手を突き飛ばして距離を開けた。

散々喰らい合っている雌たちの女体は、至る所に傷や痣ができていた。

しかしどちらも全身から闘争心を剥き出しにしていて、まだまだやる気に満ち溢れているのが見てとれた。

ファイティングポーズの構えをとった雌たちは、同時にお互いに向かって襲いかかっていく。

真正面から激しい殴り合いを繰り広げる二匹の雌。

顔や胸、お腹などいたるところに拳を打ち付け合う。

殴り合いながらだんだんと近づき合った雌たちは、あと一歩で互いの巨乳が触れ合うと事まで来ると再びお互いに抱き合った。

そして今度は雌と雌の比べ合いとばかりに、同じタイミングで腰を振って股間と股間を打ち付け合っていった。

快感に遠慮なく嬌声を上げ、お互いを罵倒し合う雌たちの犯し合い。

どちらも一歩も引くことなく、互いの股間が限界を迎えて同時に負け潮を噴き出し合うまで、二匹の雌たちは股間と股間を打ち付け合い続けた。






ギラギラと険悪な色を称えた瞳で睨み合いながら。二匹の雌はベッドの上で向かい合って座っていた。

どちらもお互いに向かって大きく足を広げ、さんざん犯し合いながらもまだ物足りないとばかりに淫口を蠢かしている股間を見せつけ合っていた。

お互いに相手の膣内に自分の潮を中出しし合い、白濁した淫液となって後から後からあふれ出てきていた。

片方の雌が自分の股間に指を添えてまだやれるとばかりに淫口を押し広げると、もう片方の雌は自分から腰を動かして股間を近づけていった。

両手を後ろについて股間だけを前に突き出すような格好で、二匹の雌は互いの股間を喰らい合っていった。

グチュグチュに濡れた股間と股間がかみつき合い、どちらも相手を屈服させようと淫液を混ぜ合わせながら擦れ合った。

ガチガチに勃起したクリトリスもお互いを弾き合い、へし折れろとばかりに鍔迫り合いを繰り広げていた。

激しく喘ぐ雌たちだったが、片方の雌がたまらなくなったのか片手を相手の雌に伸ばした。

伸ばされた方も片手でその手を掴むと、お互いに相手を引き寄せ合う。

そして上半身でもがっぷりと抱き合って喰らい合う雌たちはそのままベッドに倒れこんでいった。



その直後、ベッドが激しく軋む音を上げていき雌と雌の獰猛な咆哮が部屋中に響き渡った。

始まってから丸一日以上たってもなお衰えない二匹の雌の闘争心。

どちらかが喰い散らかせられるのか、それともまた同時に果てるのか。

それはまだ、誰にもわからない。













Comments

LuckyLuck

\(♡.♡)/ 本当に面白かったです。

Anonymous

窓越しでの股間同士の打ち合い……!! 以前、覚え書きのように話のアイデアを書いていたとき、同じようなシチュエーションを考えていました。rinさんの小説で読めるとは……とても嬉しいです!!

rin

おおッ!!奇遇ですね!! 喜んでいただけて何よりです!!雌同士の挑発合戦もいいものですね!

feiguizz

Ah! You have completed the following story ! So nice

BNM

最後にベッドが悲鳴を上げるほど戦う二人の女性の姿を考えると最高です!