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切りの良いところまで書けましたので、先行投稿いたします。

加筆・修正した完成版は土曜か日曜にpixivにアップ予定です。

アーカイブはpixivにアップした際に全体公開とさせていただきます。




菖蒲は神社の鳥居から明かりがともる街並みを見下ろす。

山奥にあるにもかかわらずそれぞれに明かりをともし、道行く人々の活気よい声が微かに聞こえてくる。

しかしその裏では暗闇の中で女達の熾烈な争いが繰り広げられていた。


菖蒲から見て右手側の路地裏では、若い女達が着物の裾を広げて互いの濡れた股間を露わにして押しつぶし合いながら比べ合っていた。

どちらも自分の股間に自信があるのか、直接比べ合うのは股間同士だけで両手は自分の着物を握りしめ合っている。

すでに何度も逝かせ合っている若い女達は、唾液を垂らしている口元を必死に引き締めながら歯を食いしばって嬌声をかみ殺していた。

しかし二人の股間から勢いよく飛沫が上がると、若い女達は顔を跳ね上げてくぐもった嬌声を上げてしまう。


菖蒲が視線をずらせば、明かりがともっていない小屋に目がいった。

その中では男の前で二人の女が裸で絡み合っていた。

男の男根を巡ってどちらが先に相手を逝かせるかの犯し合いを繰り広げている女達は、全身を両手足で締め付けあいながら女体と女体を比べ合っている。

どちらも先に逝ったら後に回されることが分かっているため、必死に逝くのを堪えていた。

しかし我慢には限界があるもの。

ついにこらえきれなくなった片方が潮を噴いて絶頂した。

勝った方の女はすぐに逝った女を突き放すと、座って見ていた男に縋り付いていく。

そのまま抱き合って激しく交じり合う男女。

だが先に逝った女も黙ってそれを見ているほどお行儀はよくなかった。

背後から女の胸を鷲掴みにして思いっきり乳首をつねっていく。

突然の奇襲に嬌声を上げながら、それでも男にしがみつく女。

それに起こるもう一人の女はさらに果敢に攻め立てていった。


菖蒲がさらに視線をずらせば、そこは六郎の家族が経営している温泉施設が目に入った。

そこには女闘専用の湯があるが、その中に作られている蒸し風呂の中で二人の女がぶつかり合っていた。

片方は六郎の姉の一人で、もう片方はその姉と何度も犯し合っている宿敵といってもいい女だった。

女達は濡らした手ぬぐいを互いの股にくぐらせ、まわし代わりに引っ張り合って女相撲を取っていた。

全身から汗を噴き出しながら全身を擦り合わせ、蟹股の体勢で手ぬぐいが食い込んだ股間を腰を振ってぶつけ合う。

汗と潮を飛び散らかしながらお互いに囃子声と罵倒を迸らせて激しい女相撲を取り続けた女達は、同時にお互いを絶頂へ追い込みあった。

全身をのけぞらせて絶頂した女達は、食い込ませ合う手ぬぐいに潮を染み込ませながら痙攣する体を押し付けていく。

そして崩れ落ちそうになる体を支え合いながら縺れ合うようにして蒸し風呂からでると、そのまま水風呂に飛び込んでいった。

全身を包む冷たい水の心地よさに浸りながら、すぐに立ち上がった女達は真っ向からお互いに組み付いていく。

水風呂に場所を移して女相撲の取り組みの続きを始めていったのだった。



菖蒲はそれ以外にも感じる女達の争う空気に、満足げな笑みを浮かべた。


菖蒲(だが、まだだ。まだ足りぬ。

   明日に来る二人の姫。それこそが力を取り戻す依り代となろう。)


配下の従属神たちに明日の準備をさせている菖蒲は明日のことを考えながら街からくる女達の淫靡な闘争の気配を味わっていくのであった。

全身にじんわりと広がる高揚感。

女達の闘争が淫靡なものになり、より多くの女達が争うようになればそれだけでも菖蒲の力は回復していく。

しかしそれだけではやはり時間がどうしてもかかる。

いつ忌々しい女神が気づくかもわからない今、少しでも早く全盛期の力を取り戻したい菖蒲は、以前からまいておいた種をついに使うことに決めた。


菖蒲「さあ、早く来るがいい。お主たちも互いに犯し合う時が待ち遠しくてたまらなかろう。」


そういった菖蒲は薄笑いを浮かべながら社の中に戻っていくのだった。




やんごとなき身分の者が移動するには、それなりに御供の者や護衛の者たちが必要になる。

しかし今回は内密なことであり、また移動は領内の山奥ということもあってか、御供する者たちは最低限の人数しかいなかった。

籠の中に入って移動している二人の姫は、お互いに不必要に相手と会わないために必要最低限しか籠の中から出なかった。

その二人、椿姫と蓮姫は早く件の神社につかないかとやきもきしていた。

この姫たちが神社に向かうのは、偏にどちらが本妻の弟の後ろ盾になるかを決めるため。

そしてそのために、邪魔な相手を徹底的に辱めることが目的だった。

屋敷ではとにかく人がいるため、二人っきりで淫闘を行うには限界があった。

しかし父上の計らいで誰にも邪魔されることなく徹底的に勝敗をつけることができるようになった。

負けた方はそのまま神社に幽閉されるであろうと思っている姫たちは、何が何でも相手を辱めてやろうとすでにやる気十分だった。

そのため道中で下手に顔を合わせてはいらぬ争いがおこることは目に見えているため、二人ともなるべく籠の外には出ないようにしていた。

そうしてお互いに奇しくも気を遣うような形で道中をやり過ごし、ようやく件の街にたどり着いた。

噂に聞いていたが、それ以上に活気のある街に正直驚かされる姫たち一行。

そのまま町の大通りを通り抜けた一行は、街を一望できる山に作られた神社にたどり着く。

立派な社に見入ってしまう姫たちであったが、そこから出てきた巫女たちの美しさにも驚きが隠せない。


菖蒲「ようこそお越しくださいました。

   これより我らがお二人を歓迎させていただきます。」


特に真ん中に立って一同を迎えた巫女頭である菖蒲という巫女を見た瞬間、椿姫と蓮姫の二人の体にはまるで雷にでも打たれたかのような衝撃が走った。

御供の一行は下の街に一拍滞在してから帰る手はずになっているため、ここでお別れになる。

姫たちは大儀であったと御供の者たちに声をかけると、それぞれ世話を担当する巫女に連れられて中に入っていくのであった。


菖蒲「お二人の事情はご領主様から伺っております。

   どちらが弟君の後ろ盾になるか、ここではっきりと決着をつけたいのだと。

   この街は女達が多くおります故、女同士の諍いが絶えません。   

   かくいうお二人の世話係に着けた皐月と弥生の二人も、

   次期巫女頭の地位を巡って何度も犯し合いを繰り広げております。

   お二人には誰にも邪魔されないように二人っきりで徹底的に犯し合える場をご用意しております。

   さりとて、本日は旅の疲れもありましょう。

   その儀は明日として、本日は温泉にでも浸かってゆるりとお休みください。」


菖蒲の勧めに従い、二人の姫は温泉に浸かることになった。

椿姫の傍付きには皐月と文月と名乗る巫女が、蓮姫の傍付きには弥生と長月と名乗る巫女がついていた。

脱衣所に入ると離れた位置で着物を脱がされた姫たちは、洗い場でも離れた位置で体を洗われていく。

そして広い露天風呂に向かい合って浸かると、離れてはいるがまっすぐ先にいる相手と自然と目が合い、思わず睨み合ってしまう。


皐月「まあ、椿姫。まだ早ようございます。

   じっくりと疲れをいやして万全の状態で相手を犯しましょう。」

文月「そうでございます。

   めちゃくちゃに、女の悲鳴を上げさせて、いっぱい辱めていきましょう。」

椿姫「はぁあああっ……そうですね…私こそ…あの女よりも…強いのですから…」

皐月・文月「「くすくすくす」」


隣で浸かっていた皐月と文月が傍に寄り添い、胸や腹をやさしくなでまわしながら耳元でささやく。

暑い吐息を漏らしながら、椿姫の口からは憎悪にこもった声が漏れた。



一方、蓮姫も隣で浸かっていた弥生と長月が寄っていき、体を撫でまわしながら耳元でささやいていく。


弥生「蓮姫、明日は誰にも邪魔されずに存分に犯せます。

   今少しの辛抱です。明日はたっぷりと女の悲鳴を上げさせてあげましょう。」

長月「その通りでございます。

   ついに決着をつけることができるのです。存分に、存分に女体と女体をぶつけ合いましょう。」

蓮姫「ぁああああっ……そっそうですね…私の方が……いっぱい犯せますもの…」

弥生・長月「「くすくすくす」」


椿姫と蓮姫は、お互いに左右から世話係の巫女達に全身を撫でまわされる姿を見つめ合いながら相手への情欲を燃え上がらせていく。

隣でくすくすと怪しい笑みを浮かべている巫女達の様子に気づくことなく、ただただまっすぐに相手と視線を交わしていく姫達。

二人の頭の中はもう相手と犯し合いたいという思いでいっぱいになっていたのであった。


椿姫・蓮姫「「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」」


荒い息を吐きながらじっと互いを見つめ合い続ける姫達。

その様子に巫女達は満足げに淫靡な笑みを深めるのだった。



翌日、ついに姫達が淫闘を行う時がやってきた。

二人が淫闘を行う前に、菖蒲の手によって清めの儀を行うと告げられた姫達は、すべてを脱ぎ払い全裸の格好で用意された台座の上に寝そべっていった。


菖蒲「それでは今から清めの儀を行います。

   私と皐月と弥生が姫様方の体を綺麗にさせていただきますので、

   どうかそのままでご辛抱のほどを。」

椿姫「わかりました。よろしくお願いいたします。」

蓮姫「どうぞよしなにお願いいたします。」

菖蒲「では、始めさせていただきますね。」


菖蒲は皐月と弥生に命じてとろりとした淫油を姫達の全身に塗り始めた。

粘り気のある淫油が姫達の女体に塗りたくられていき、特に大きく張った胸や乳首に淫油が塗られると、姫達の乳首があっという間に勃起してしまうほどの快感を感じていた。

そしてついに姫達の秘貝に淫油が塗られた直後、たまらず姫達は腰を上げて嬌声を上げてしまった。


椿姫・蓮姫「「はぁああああああんんッ!!!!」」


絶頂したわけではないが強烈な快感を感じたのは間違いなく、姫達の秘貝からは淫油ではない粘り気のある淫液があふれ出てきていた。

陰核も鋭く勃起しており、びくびくと脈打っている。

その様子に菖蒲は淫靡な笑みを深めて姫達を見ていた。

一通り塗り終わると、菖蒲が最後の仕上げとして姫達の下腹部に指を這わせていく。

すると姫達の下腹部に淫紋が浮かび上がり、怪しい輝きを放っていた。


菖蒲「それでは準備が整いましたので、御二人ともこちらにお越しください。」


菖蒲が清めの儀を行った部屋の隣の部屋に繋がる襖に手を向けると、襖の両端に控えていた文月と長月が襖を開け放った。

その部屋の中には四方にしめ縄で結ばれた支柱が立ち、薄く淫油が敷かれた場所が作られていた。


菖蒲「あのしめ縄の中は一度入ればどちらかが負けを認めない限り出てこれぬようになっております。

   外側からは我々でも手出しすることができません。

   どうでしょうか?今ならまだやめられますが?」

椿姫「やめる?まさかです。

   ここまでお膳立てしていただいたのですよ。」

蓮姫「私たちはこのために来たのです。

   覚悟はとうにできております。」

菖蒲「これは、失礼仕りました。

   それでは、どうぞご存分にお楽しみください。」


菖蒲は二人に向かって頭を下げる。

それを見た姫達は、ゆっくりと台座から体を起こした相手に視線を向けた。


ぞくんッ!!!

椿姫・蓮姫「「はぁッ、はぁッ、はぁッ!!!」」


もはや気持ちを抑えておくことも限界だった。

互いに視線を絡めながら姫達はまっすぐに菖蒲達が用意した淫闘の部屋に入っていく。

そして部屋に入った直後、文月と長月が襖を閉めた。


菖蒲「くひッ、くははははははッ!!!!!

   さあ、存分に犯し合うがいいッ!!!我のためになッ!!!!

   お前たち、宴の用意だッ!!」

「「「「はいッ、菖蒲様ッ!!!」」」」




  


淫闘場に入った二人の姫達は、お互いに視線を絡ませ合いながらゆっくりとしめ縄で囲まれた四方の形をした中に入っていく。

足首が浸るぐらいの淫油が満たされており、両足が浸かるだけでも二人の体の奥から情欲が湧きかがってくる。

これでもう誰にも邪魔さえることはない。

目の前には生意気にも淫らな笑みを浮かべながらこちらを見てくる怨敵がいた。

まるで自分を刈り取る獲物のように見てくるその視線にたまらない苛立ちと快感を感じながら、二人の姫達はゆっくりと近づき合った。


椿姫「ようやく決着をつけられる時が来ましたね。

   今までの小競り合いの分も含めて、しっかりと受けた屈辱はお返しさせていただきます。」

蓮姫「私もまったく同じ気持ちです。

   ふふ、淫らに酔いしれるあなたの顔を早く見たいものですね。」


椿姫と蓮姫は大きな胸の頂点に座す尖った乳首が触れないぎりぎりのことろまで近寄ると、互いに自分の胸を下から両手で持ち上げていった。

淫油まみれのいやらしく照り輝く姫達の胸は、その柔らかさもあって両手で揉まれるたびに淫らに蠢いていた。


椿姫「うふふ、無様な顔を晒すのははたしてどちらでしょうか?」

蓮姫「それは、犯し合えばわかることですよ。」

椿姫「それもそうですね。では……」

蓮姫「ええ……参りましょう。」

ぐにゅぅううううッ!!!

椿姫・蓮姫「「はぁあああああんッ!!!」」


一歩前に出て胸を張った姫達。

突き出された二人の胸が大きくたわみながらぶつかり合い、尖った乳首がお互いを弾き合う。

お互いの胸に塗りたくられた淫油によって乳肉を滑らせながら擦り合い、感じ取る快感に喘ぐ姫達。

下から自分の胸を支えている手で相手の胸めがけて押し付けていく二人は、淫油で滑る胸を激しく押し付け合った。


蓮姫「ふぁああああッ!!!んんッ、もっと感じてくださいぃいいいッ!!!!」

椿姫「ひぃいいいいんッ!!!!まだまだぁッ、もっと感じさせてあげますぅうううッ!!!!」

ぐにゅぐにゅぐにゅぅうううううううッ!!!!!


淫油の効果で完全に体が発情している姫達にとって、胸を擦り合い乳首を弾き合う行為はかなりの快感を感じていた。

それでも相手を絶頂に突き落とすために互いに上半身を前後に振って胸と胸を押しつぶし合い、真っ向からの乳相撲を繰り広げていく。

互いの胸を押しつぶし合っている姫達からは見えないが、下腹部に刻まれた淫紋が姫達の高まる快感に合わせて怪しい輝きを放ち始めていた。


椿姫・蓮姫「「ぁあッ…ああああッ…だッ、だめぇえええッ!!!

       気持ちぃぃいいいいいいいいいッ!!!!!!」」

ぷしゅぷしゅぷしゅッ~~~~!!!


激しい胸と胸のせめぎ合いは予想以上に二人の快感を掻き立ていった。

こらえきれなくなった姫達は全身をひくつかせ、淫紋を輝かせながら少量の潮を噴き出して軽い絶頂を迎えてしまう。

お互いに相手が逝ったことはすぐに察した姫達は、さらに相手を快楽地獄に突き落とすために攻め続けていった。


椿姫「うふふッ、節操のないあそこには栓をしませんとね。」

蓮姫「ふふふッ、いい考えだと思います。しっかり栓をして差し上げますね。」

ぐちゅぅううううッ!!!!!

椿姫・蓮姫「「んほぉおおおおおおおッ!!!!!」」


二人の姫達は快楽で赤く染まった顔を突き合わせながらお互いに相手の秘貝を罵倒し合った。

そして淫液をぽたぽたと垂れ流す相手の秘貝に自分の胸を揉んでいた右手をそっと這わせていくと、ほぼ同時に互いの秘貝に中指を突き刺しあった。

自身の急所に無遠慮に突き刺された指の感触に、思わず姫達の澄まし顔が大きく歪み嬌声をあげてしまう。

姫達は自分に情けない嬌声をあげさせた相手の顔を睨みつけると、お互いに相手の秘貝に突き入れた中指を激しく出し入れし始めた。


ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅッ!!!!

蓮姫「あッ、んひいいいいッ!!!どッ、どうされましたッ!!!

随分とッ、お顔が引き攣っていらっしゃいますよッ!!!」

椿姫「んんッ、くふうううううッ!!!そッ、そちらこそッ!!!!

   お綺麗な顔がッ、淫らに崩れていらっしゃいますよッ!!!!」

蓮姫「くはあああッ!!!あなたほどではッ、ありませんッ!!!!

   ほらあああッ、こんなにいやらしいお汁が溢れておりますよおおおおッ!!!」

椿姫「ほおおおおッ!!!やッ、やりましたねええッ!!!!

   あなただってッ、ぐしょぐしょではありませんかああああッ!!!」


姫達の嬌声は迸り、ますます淫紋が怪しい輝きを放っていく。

いつの間にか左手は相手の長い髪を掴み合い、快楽に耐えるためか思いっきり引っ張りあっている姫達。

額を突き合わせて大きな胸同士を擦り合い、快楽に歪む顔を必死に取り繕いつつも、相手の顔をさらに歪ませてやろうと容赦なく秘貝に突き入れた指の動きを激しくしていった。

淫油まみれの女体から汗が吹き出して、淫油と混ざり合いながら二人の姫達の体をより一層淫らに彩っていく。

必死に耐えながら相手を攻めて行く姫達であったが、今までの小競り合いでもそうだったが姫達の指技はほとんど互角。

姫達もそれは承知の上であり、そのために相手を絶頂へと突き落とす最後の一手として相手の淫核を親指で押しつぶしていった。


椿姫・蓮姫「「〜〜〜〜ッ!!!!おほおおおおおおおおおおおおおッ!!!!」」

ぷっしゃああああああああああああああああああッ!!!!


確かに止めの一手にはなったものの、それを放ったのは同時であった。

わずかでもずれればどちらかに天秤は傾いたのかもしれないが、散々小競り合いを繰り返してきた姫達は、ここぞとばかりに息があってしまうようになっていた。

秘貝から思いっきり潮を噴く姫達。

足元を浸す淫油に噴き出された潮が混ざり合う。

全身を大きく痙攣させながらお互いに寄りかかり絶頂の快感に酔いしれる姫達。

幸福感に満たされつつも、すぐにそれは相手の憎悪へと変化していった。


椿姫「よくもやってくれましたねッ!!!!」

蓮姫「絶対に犯し尽くしてあげますッ!!!!」


互いに相手の秘貝に突き刺していた指を抜きあった姫達は、お互いの髪を引っ張り合いながら取っ組み合いを始めた。

全身をぶつけ合い、淫油と汗で滑る肌を擦り合いながら相手を押し倒そうとする姫達。

足元にも淫油が貼ってあるため不安定な足場となっており、すぐに姫達はもつれ合いながら自分たちの潮と淫油が混ざり合った中へと倒れ込んでいった。

粘りつく淫油の飛沫を飛ばしながら、上になったり下になったりと激しく上下を入れ替えながら揉み合う姫達。

やがて互い違いとなった姫達の目の前には、それぞれの胸が合った。

横向きに抱き合いながら相手の胸に視線が釘付けになる姫達。

自分に負けず劣らず実っている相手の胸は、淫油によって淫らに照り輝いており、その頂点には先程の乳相撲で弾き合った硬く勃起した乳首が挑発するように突き出ていた。


蓮姫「はあッ、はあッ、生意気な乳首ですねッ!!!

   こんな乳首にはお仕置きをしてあげますッ!!!」

椿姫「はあッ、はあッ、ええッ、そうですねッ!!!

   もっともッ、お仕置きをするのは私ですがッ!!!」

椿姫・蓮姫「「むぢゅるるるるるるるるるるるるるるッ!!!!!!」」

むぎゅうううううううううううううううッ!!!!


吸い寄せられるように相手の乳首に吸い付き合った姫達。

口の中で相手の乳首を舌で蹂躙しながら、お互いに相手の頭の後ろに手をやって自分の胸に相手の顔を押し付け合っていた。

顔中に淫油まみれの柔らかな乳肉が押し付けられて、息苦しさと乳首を攻められる快感が同時に押し寄せてくる。

相手を逝かせることで乳肉の息苦しさから解放されようとする姫達は、さらに激しく相手の乳首に吸い付き、また相手の顔を自分の胸に押し付けていった。


椿姫・蓮姫「「んちゅううううううううッ!!!

むぐううううううううッ!!!!んぎゅうううううううううッ!!!!」」

むぎゅうううううううううッ!!!!むぎゅうううううううううッ!!!!


快感の嬌声とも息苦しさの呻き声とも取れる声を互いの乳肉に放ちながら、両足をばたつかせてもがく姫達。

しかし互いに相手の髪を握りしめ合いながら頭を押さえつけている手は決して離さず、また相手の乳首に吸い付いている顔も自分から離れようとはしなかった。


がぶッ!!!

椿姫・蓮姫「「んんッ、んんんんッ、んぶうううううううううううッ!!!!」」

ぷしゃああああああああああああああああああああああああああッ!!!!


苦し紛れの偶然か、はたまた意図したものなのか、二人の姫達は吸い付いていた乳首に軽く歯を立ててしまった。

そしてそれは二人を再びの絶頂へと追い込む一手としては十分に有効だった。

絶頂の快感を必死に堪えようとした姫達で合ったが、それは全くの無駄な努力であった。

一度解き放たれた絶頂の波は、容易く姫達の精神を快楽一色に染め上げた。

淫靡な輝きを放つ淫紋が激しく点滅し、姫達の全身に強烈な気楽が走りぬけていく。

姫達の秘貝からは先程に勝るとも劣らない量の潮が噴き上がっている。

絶頂の余韻で相手の頭を押さえていた手の力が抜け、共に仰向けに倒れ込んだ姫達の顔は、だらしなく快楽に緩み切っていた。

姫達の秘貝からは断続的に少量の潮が噴き出しており、淫油に混ざり込んでいった。


椿姫・蓮姫「「はあッ…はあッ…はあッ…」」


天井を見上げながら荒い息を吐く姫達。

一呼吸するたびに、姫達の体の奥からさらなる情欲が湧き上がってきた。


椿姫「まだまだあああッ!!!

もっともっとめちゃくちゃに犯してあげますッ!!!!」

蓮姫「私だってまだまだ全然やれますッ!!!

あなたが負けを認めるまで絶対にやめませんッ!!!!」


再び横向きで抱き合った姫達は、互いの体をたどるように相手の下腹部に向けて体を動かしていった。

相手の秘貝にたどり着く前に姫達はお互いの下腹部に刻まれた淫紋が目の前に来た。

椿姫と蓮姫はその淫紋の怪しい輝きに引き寄せられるようにして顔を寄せていき、舌を出してべろりと舐めていった。


椿姫・蓮姫「「ひぃいいいいいいいんッ!!!!」」

びくんッ、びくんッ!!!!



淫紋を舐め合っただけで姫達の体に快感が走り、ますます相手を犯したいという欲望が膨れ上がった。

姫達が視線を上げればそこには淫油と淫液でぐしょぐしょに濡れた陰毛があり、その奥には今も淫液を垂れ流している相手の秘貝がある。

さらに体を動かしてお互いの秘貝の前に顔を持ってくれば、二人の姫達の目の前には強烈な女の淫臭を放ちながら淫らな淫口を蠢かせる相手の秘貝があった。

それを見た瞬間、姫達は一切のためらいもなくお互いの秘貝に顔を埋め合っていた。



椿姫・蓮姫「「んじゅるるるるるるるッ!!!!ッ、むびゅぅううううううううッ!!!!

       んッ、んッ、んんッ、んぎゅぅううううううううううううううううううッ!!!!!!!」」

ぷしゃぁああああああああぁあああああああああああああああああッ!!!!!



かなり敏感になっている秘貝を直接舌で蹂躙された姫達。

絶頂しない方おかしいほどの強烈な快感に為すすべもなく、互いの顔に潮をまき散らしながら逝ってしまう。

絶頂の嬌声を相手の秘貝にぶつけながら、相手が噴いた潮を飲まされていく姫達。

お互いの嬌声がさらに秘貝を刺激して、絶頂直後の秘貝をさらに攻め立て合った。

姫達はお互いの顔を自分の太ももで締め付けあいつつも、どちらも決して相手の秘貝から顔を離そうとはしなかった。

たとえ潮を飲まされても、このまま相手の秘貝を屈服するまで蹂躙し続けるつもりだ。

絶頂しながらもお互いの秘貝を貪り合う姫達は、上下の口から盛大に嬌声と潮を噴き上げながら犯し合い続けていくのであった。



   


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