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社長令嬢であるAとBは、ともに親同士の会社がライバル関係にあったことが原因で小さい時から互いに相手にだけは負けるなと言われてきた。 二人とも親の言うことには素直に従う子だったので言われた通りに相手に負けないよう努力してきた。 最初はただ親が言うから従っていただけの二人だったが、いつしか本当に相手に対抗心を持つようになり、どんどん相手を意識するようになっていった。 互いに何度も勝ち負けを繰り返し、そのたびに一喜一憂してきた二人は、 お互いにとって相手は不倶戴天の敵とまでなっていた。 そんな二人が全寮制の女子高校に進学した際、大きな出来事が起きた。 全寮制の部屋割りは2人1組。 1学年160人いる中で、なんと二人は同室になってしまったのだ。 あまりの出来事に驚き固まる二人。 しかし一度決まった部屋割りは正当な理由がない限り3年間変更ができない。 致し方なく同じ部屋で生活を始めた二人だったが、当然うまくいくはずがなかった。 些細なことで何度も衝突し、暴力沙汰にはならなかったものの何度も口論した。 幸い部屋は完全防音のため外には漏れなかったが、それは二人の口論を加熱させる結果も招いた。 そしてたまりにたまった不満は、ついに夏休みの前日に爆発した。 その日に渡された成績を火種に起こった二人の諍いは、到底口論だけでは収まりそうもない。 そしてついに覚悟を決めた二人は、お互いに向かい合ったまま身にまとっていた制服を脱ぎだした。 二人は暴力を相手にふるうわけにはいかない。 しかし口論では決着がつかない。 では、どうするのか? 答えは、女の格を競い合うのだ。 二人はそういった知識もしっかり身に着けており、むしろ全寮制の女子高校だからこそ、 そういった知識は色々と知れ渡っていた。 全裸になったAとBは、互いに頭の後ろで手を組んで自らの女体を相手に見せびらかす。 どちらも負けず劣らずの身体つきをしており、優劣がつけられそうもない。 そのことにすぐに気づいた二人は、相手の体に自分の体をぶつけ合い始めた。 肌と肌がぶつかる乾いた音を響かせながら、相手の体を屈服させようと自分の体をぶつけていく二人。 手は頭の後ろで組んだままの状態で何度も体をぶつけていくが、どちらも一歩も引かない状況が続いていた。 それに苛立った二人は少し間をあけて、勢いをつけてから思いっきり相手に体をぶつけていった。 ぱぁんと大きな音が鳴り、二人の体が真正面からぶつかった。 二人は衝撃と痛みに顔を歪めていたが、それでも相手の体を押し倒そうと自分の体を相手の体に押し付けていった。 爪先立ちの状態で前方に全身の力を込めていくAとB。 二人の胸と胸が完全に押しつぶされて横に広がり、肺を圧迫して息苦しそうだ。 それでもやめない二人だったが、どちらかの足が相手の足と絡み合い、バランスを崩してそのまま床に倒れこんだ。 頭の後ろに回していた手を離した二人はその手を相手の背に回すと、上になったり下になったりしながら相手の体に自分の体を擦り付けていく。 薄い陰毛が生えたぴったり閉じた二枚貝同士も擦れ合い、二人の口から嬌声が漏れ出る。 AとBはお互いに感じながら何度も床を転がり、疲れ果てるまで互いの体を擦り続けていった。 そうして夏休み中の間時間があれば何度も自室で女体の比べ合いをしていたAとBだったが、 いつも疲れ果てるまで比べ合い続けても決着がつくことはなかった。 そんな中、他の生徒たちから情報を得て寮長を務めるCが二人に面談を申し出た。 Cは実家の関係で元々二人と面識があり、また双方の実家の橋渡しをしていることもあって、二人ともよく相談事を聞いてもらっていた。 さすがに内容が内容なので最初は戸惑っていた二人だが、それぞれの個人面談で思い切って打ち明けた。 それを聞いたCは納得の表情を浮かべると、二人に驚きの事実を話した。 実はこの寮の部屋割りは最初から仕組まれていたもので、何らかのトラブルを抱えている者同士が同室になるように仕組まれていたのだった。 それによってトラブルが解決するもよし、こじれた結果どちらかが片方を屈服させるのもよし。 それぞれの自主性に任せて抱えているトラブルをきっかけに成長させること。 それこそが寮の部屋割りの目的だった。 だが時折AとBのようになかなか決着がつかない生徒も出てくる。 そんな生徒もための特別カリキュラムがあるのだが、受けるかどうかとCは問いかけた。 AもBもどんなカリキュラムか特に聞きもせず、相手との決着がつけられるならとそれを受けることに決めた。 それから3日後。 Cに言われた通り、この3日間は二人とも女体の比べ合いはしなかった。 夕食をとった後、Cに指定された寮内の部屋に向かっている途中も、 隣で歩いている相手のことが気になって仕方がなかったが、何とか我慢して部屋の前まで来たAとB。 部屋の前ではCが待っており、二人を出迎えると一緒に部屋の中に入っていく。 初めて入る部屋の中は予想以上に広い作りになっており、さらに部屋の中に4つの扉があった。 そのうち3つからは何か暴れるような音と怒号が途切れ途切れに伝わってくる。 少し怯えた表情を見せるAとBに、Cは大丈夫だとつげて一番左端の部屋の中に入っていった。 部屋の中には何もなかった。 Cは二人にその場で制服を脱ぐように伝えると、当然驚きをあらわにするAとB。 だがこの部屋に来た目的を思い出した二人は、恥ずかしがりながらも思い切って来ていた制服を脱いでいく。 そして用意されていた籠の中に脱いだ制服を入れると、全裸で向かい合った。 いつもそうして女体の比べ合いをしているAとBだが、さすがにCの前では始められない。 そんな二人の首にCは首輪をつけていき、二人の首輪をチェーンでつないで離れられないようにした。 訝し気な顔をするAとBだったが、Cはそんな二人に取り合わず、二人の腕に注射針を刺した。 驚く二人だったが、中に入っていた液体はあっという間に二人の体の中に 入り、 そして・・・二人の体の鼓動が大きく脈動した。 その瞬間、AとBの頭の中には相手をめちゃくちゃにしてやることでいっぱいになっていた。 その様子に満足げな笑みをうかべたCは部屋の中からでていった。 そして扉を閉めた直後、部屋の中からまるで獣の咆哮のような叫び声と、激しく暴れまわる音が聞こえてきた。 その様子にますます満足げな笑みを浮かべたCは、部屋の隅に置かれたノートパソコンを起動する。 その画面には今4つの部屋で行われている少女たちの激しい生存競争の様子が映し出されていた。 AとB以外にも同じような問題を抱えている生徒がおり、Cは今日それらの生徒をまとめて一括で問題解決にあたっていた。 自分の実家が製薬会社であり、新薬の実験と生徒の問題と自分の趣味がすべて満たせる最高の環境に、 Cの機嫌はうなぎのぼりだった。

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