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中世のとある地方。 その領主の息子に使えるメイドは、日々充実した生活を送っていた。 領主といってもせいぜいが大きな村といった程度で、さして大きくもない屋敷に領主と夫人、そして一人息子とメイドが二人だけが生活していた。 領民たちは皆穏やかな性格で、領主も公明正大な性格で領民からとても慕われていた。 領主の息子に使えるメイドはもとは領民だったが、幼馴染である領主の息子を支えたいためメイドに自ら志願した。 そうして先輩メイドである領主に使えるメイドから様々なことを教わりながら、日々穏やかな生活を送っていたのであった。 ある日、メイドは夜中にトイレに行きたくなって目を覚ました。 自分用に与えられた部屋を出てトイレに向かう途中に、普段は誰も使っていな部屋のドアから明かりが漏れていることに気が付いた。 疑問に思ったメイドはそっと近づくと、微かに扉が開いていることに気づいた。 そこから部屋の中を覗いてみると、そこには領主とその妻、そして領主に使える先輩メイドがいた。 メイドはその光景に危うく声を出すほど驚きそうになった。 三人がただ部屋の中にいるのならメイドは驚かなかったが、 その三人は衣服を一切身にまとっておらず、生まれたままの姿を晒していた。 領主は布団に腰を掛けており、その前に領主の妻と先輩メイドが立っていた。 しかし二人は領主に向かって立っているのではなく、お互いに向かい合って立っていた。 それもただ立っているのではなく、相手と抱きしめ合った状態で激しく口づけを交わしていた。 領主はそんな二人をじっと見つめていたが、領主の男性器は天を衝く勢いで立っており、メイドは顔中が真っ赤に染まるのを感じていた。 やがて先輩メイドが我慢できなくなったのか領主の妻と交わしていた口づけをやめて、 その離された口から艶やかな嬌声を漏らしながら絶頂した。 メイドはすでに性教育を受けており、自慰も経験しているため正確に先輩メイドの状況を理解していた。 力の抜けた先輩メイドは領主の妻に寄りかかるようにして抱き着くと、領主の妻もしっかりと抱きしめた。 そして先輩メイドを床に押し倒すと、自分の女性器を上から先輩メイドの女性器に押し付けていったのだ。 そのまま腰を振って先輩メイドを犯していく領主の妻の姿は、普段のおしとやかさなど微塵も感じられなかった。 怖くなったメイドは静かにその場を離れると、トイレに駆け込んでいった。 トイレに入り呼吸を整えるメイドだったが、ゆっくりと下着を下ろせば自分の女性器が濡れていることがはっきりとわかった。 メイドは高ぶる胸の音を抑えられず、その場で自分を慰めるのであった。 それから2年がたった。 領主の息子が成人すると領主は領主の息子に家督を譲り、妻と先輩メイドを連れて隠居生活を送るといって屋敷を出ていってしまった。 あまりの素早い展開に以前から準備していたのは間違いなく、新たな領主となった主人に改めて忠誠を誓うメイド。 屋敷で二人っきりで生活を始めた二人だったが、ある晩メイドは領主の部屋に呼ばれた。 それが何を意味するか分からないメイドではなく、二人はついに肉体関係を持つようになった。 そして昼は主従関係、夜は男女の関係を続けていた二人だったが、その生活に変化が訪れた。 前領主である父親が、主人の結婚相手を連れてきたことだ。 その娘は主人とも仲が良く、よく他の貴族の社交界などで顔を合わせている相手だった。 あれよあれよという間に結婚話が進み、普段よりもにぎやかな屋敷で結婚式が行われた。 しかし嵐が過ぎるのもまた唐突で、再び姿を消した前領主をきっかけに、3人での生活が始まった。 主人と妻となった娘の仲は良好で、メイドもしっかりと二人に仕えた。 主人と肉体関係を結べなくなったことは残念だが、それでも二人が幸せに暮らせるならと身を引く決意をしたメイド。 だが、妻が貴族としての務めで外泊した日、メイドは主人に再び求められた。 抑えていた気持ちが爆発したメイドは主人の求めるままに応じ、久しぶりに熱い夜を過ごす二人。 ところが予定よりも早く務めが済んだ妻が帰ってきてしまい、二人の情事を目撃してしまう。 激怒した妻は二人の情事に乱入すると、主人の上で腰を振っていたメイドに襲い掛かっていった。 突然襲われ悲鳴を上げるメイドに、罵声を浴びせる妻。 その様子に主人はただ固まってみているしかなかった。 最初は抵抗しなかったメイドだったが、ついに我慢できずに妻にやり返してしまう。 するとますます怒る妻と激しい取っ組み合いを繰り広げた。 普段なら絶対言わないような罵詈雑言を浴びせ合い、互いを遠慮なく叩き合うメイドと妻。 メイドは妻の着ていた衣服を引き裂いて、妻の露出した胸を握りしめた。 絶叫を上げた妻はメイドを蹴り飛ばして距離をとると、握りしめられた胸をかばいながら立ち上がった。 メイドも少し離れたところで立ち上がり、お互いに睨み合う。 妻は覚悟を決めた表情をすると、着ていた衣服を脱ぎ捨ててメイドと同じように全裸になった。 二人はゆっくり近づいていき、互いの乳房が触れ合うまで距離が近づくと一気に相手に抱き着いていった。 そのまま思いっきり抱きしめ合いながら互いの女を比べ合う。 二人の抱き合いは互いの快感が高まり同時に相手を逝かせ合うまで続いた。 そこでようやく固まっていた主人が動き、二人を引き離していく。 邪魔されたことに納得がいかない妻とメイドは主人に食って掛かるが、主人はうろたえるだけでどうすることもできなかった。 ついにしびれを切らした妻は、メイドに対して決闘を突き付ける。 メイドはそれを間髪入れずに受け入れると、妻は場所を変えるといって部屋から出ていった。 主人とメイドもその後に続いていくと、妻が決闘の場所として選んだのは全く使われたことのない地下牢だった。 妻が中に入るとメイドも続いて中に入り、妻がカギをかけてそのカギを主人に向かって投げ渡した。 ここから出れるのは決闘で勝った一人のみ。 負けた方は一生ここから出ることはない。 覚悟を決めた女たちは、愛する男が見ている前で本能の赴くまま互いに襲い掛かっていったのであった。 いささか急ぎ足でまとめたので最後の方がうまくまとまっていなくって申し訳ありません。 この思いついたネタシリーズですが、今後のマイピク作品として書こうと考えています。 現在マイピク作品を新たに1作品書いていますので、それが書き終わりましたらその1から順に作品化していこうと思います。 かなり時間がかかると思いますが、気長にお待ちいただければと思います。 よろしくお願いいたします!!

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