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冬香は鬱屈とした気分で登校していた。 昨日の記憶ははっきりと覚えてはいるものの、どうにも現実味を感じさせない事態に信じられない思いだった。 自分の燐へのストレスが高まりすぎてみた淫夢ではないかと思いつつも、 目が覚めた時に自分の指にべっとりとついていた淫液はおそらく自分のものではないと感じ取っていた。 しかし自分のスマホに届いた怪しいURLが添付されていたメールは跡形もなくなくなっており、 やはりあのどこかもわからない倉庫の中での燐との犯し合いは、自分の中の妄想が見せた幻の夢だったのではないかと、 悶々とした感情を持て余しながら答えの出ない疑問に頭を悩ませていた。 冬香「・・・はぁ~~~」 つい口からため息が漏れてしまう冬香だったが、学校が近づいてくると気分を変えていった。 女生徒「おっはよ~、冬香。」 女生徒「おはよう、冬香さん。」 冬香「おはようございます。」 校門近くまで来ると、ちょうど同じタイミングできた友人が冬香に声をかけてきた。 冬香も笑顔で挨拶をするが、どうやら完全に気分は変えられていないようで表情に若干の陰りが見えた。 女生徒「あれ?元気ないね。」 女生徒「体調でも悪い?」 冬香「いえ・・・ちょっと今朝は夢見が悪かったといいますか・・・    少々、過激といいますか・・・    いささか、気分が優れないのは確かですが、大丈夫ですよ。」 女生徒「そっか~、あんま無理しない方がいいよ。」 女生徒「そうそう、もし体調が悪くなったら言ってね。」 冬香「っ・・・ありがとうございます。」 女生徒の一人が言った言葉に思わず反応しかけた冬香だったが、 すぐに表情を改めると、笑顔でお礼を言った。 そのまま三人で玄関に入り靴を履き替えると教室へ向かう。 友人と話しているとだんだん気分がよくなってきた冬香だったが、 そのな冬香の目の前に不意打ちのように燐が現れた。 燐「っ・・・おはよう。」 冬香「・・・おはようございます。」 一瞬視線を重ねた二人だったが、ほぼ同時に視線を逸らすと軽い挨拶だけを交わしてすれ違った。 冬香と一緒にいた女生徒たちは、その様子に驚きの表情を浮かべた。 女生徒「大丈夫?清澄さんと何かあった?」 冬香「え、どうしてですか?」 女生徒「だって二人が顔を合わせて全く言い争いにならないなんて珍しいじゃん。」 冬香「それは・・・そうですね。」 冬香と燐は必死に取り繕ってきたが、クラスメイトの間では二人が犬猿の仲であることは周知の事実だった。 いつも顔を合わせれば多かれ少なかれ何かにつけて言い争う二人が何もしないどころか挨拶を交わすなんて今までそんなことはなかった。 だからこそ女生徒たちは二人の仲が好転したのかと考えたのだが、実際の事実は180度違っている。 冬香「私も清澄さんもいつも言い争いばかりしません。    たまには挨拶も交わしていますし、そう不思議なことではありませんよ。」 女生徒「え~、そうかな?」 女生徒「本当?」 冬香「ええ、もちろん。」 無論、嘘である。 挨拶をまともに交わしたのなど、初対面の時以来である。 それでも微笑を浮かべながら堂々と嘘を吐くのは、友人たちに自分たちの関係を気取らせないためである。 冬香「さあ、ここで立ち話もなんですし、教室に行きましょう。」 女生徒「そうだね~。」 女生徒「うん、行こうか。」 話はこれまでと切り上げて教室へ向かう三人。 冬香は燐が歩いていった方へ一瞬視線を向けるが、すぐに友人たちに視線を向け直して教室へ歩いていった。 燐は誰もいない屋上でほっと息を吐いた。 まさかいきなり冬香が目の前に現れるとは思っておらず、思わず悲鳴を上げそうになった。 とっさに表情を取り繕って挨拶を言えた自分を褒めてもらいたいくらいだった。 燐にも昨夜の記憶がはっきりと残っている。 あの忌々しい女である冬香と真っ向から犯し合いを繰り広げた記憶だ。 どこぞともわからない倉庫の中でさんざん互いの秘貝に指を突っ込み合い、最後はGスポットを攻め合って失神までした。 燐は自分が負けたとは思っていないが、同時に勝ったとも思っていない。 しかし一番不可解なのは目が覚めた時は普通に自室のベットの上にいたのに、なぜか見知らぬ倉庫で冬香といたことだ。 あの倉庫に行く前に、同じような倉庫の中で犯し合っている別の少女たちの動画を見た覚えがあったが、 自分のスマホに来た怪しげなURLが貼られたメールは、跡形もなくなくなっていた。 最初は全部自分の妄想が見せた淫夢かと思ったが、自分の指についていた淫液がどうにもただの淫夢であることを否定していた。 どうにも釈然としない気分を抱えていた燐だったが、一つだけこの気分をはっきりさせる方法があることに気づいていた。 それは、単純に相手に尋ねてしまえばいい。 自分だけならわからないが、自分と犯し合った相手がいる。 ならその相手に聞くのが一番手っ取り早い。 燐「って、聞けるわけないでしょ~~~。」 そう思いつつも、当然聞けるわけがなかった。 『自分と見知らぬ倉庫の中で、気を失うまで手マンでイカせ合いましたか?』 こんなこと、普通に尋ねることなどできやしない。 しかも相手は不倶戴天の敵。 万が一にも自分の妄想であったなら、とんでもない赤っ恥をかく結果になる。 燐「はぁ~~~、どうしよう・・・」 思わずため息を吐いてしまう。 燐としては冬香ともう一度決着がつくまでとことん犯し合いたい。 しかし昨日の出来事がただの淫夢であるなら、冬香とはせいぜい小競り合いがいいところ。 これでは生殺しのようなものだ。 だが確認する手段がない。 そんな堂々巡りの思考に頭を悩ませながら、予鈴のチャイムを聞いて教室に戻るため屋上から出ていく燐であった。 それから数日が経過した。 冬香と燐はお互いに倉庫での犯し合いに触れることなく学校生活を送っていた。 今までと同じように過ごしているように見えた二人だが、どちらも互いに意識的に相手を避けていたため、 どうにも普段以上にぎくしゃくした関係になっていた。 それは周りのクラスメイトや友人にも伝わっているようで、二人の様子を遠巻きにそっと見るだけにとどめていた。 冬香(はあ・・・どうにも苛立ってしょうがありません。今のままだと気分が悪くって生活しずらいです。) 冬香はこの鬱蒼とした数日間に参っていた。 どうにかしたいとは思いつつも、その解決策が見つからない。 いや、正確には見つかっているが実行できないでいたといったほうが正しい。 この苛立ちやストレスを解消する方法。 それはもう一度燐と犯し合いをすることだった。 今度こそ決着がつくまでやりたいと思っている冬香だったが、しかしどうやって燐との犯し合いに持っていくかで頭を悩ませていた。 そもそもこれは燐も冬香と犯し合いをしているという前提に成り立つものであって、 あの倉庫の出来事がただの淫夢であれば、完全に自分の一人相撲だ。 しかしこの数日の燐の様子から、冬香はおそらく燐も倉庫での記憶はあるのではないかと確信に近いものを感じていた。 しかし事が事だけに中々一歩を踏み出せないでいた冬香は、結果悶々とした日々を送る羽目になっていた。 冬香(そもそも、こんな思いを私がしているのはあの女のせいですッ!!本当に忌々しい女ですッ!!!) だんだんと自分が悩んでいることに我慢の限界を感じていた冬香は、その怒りの矛先を当然のごとく燐に向けていった。 そして、まったく同じように感じている燐もまた、怒りの矛先を冬香に向けていた。 燐(どうして私がこんなことで悩まなきゃいけないのッ!!そもそもの原因はあの女なのにッ!!!・・・本当に目障りな女ねッ!!!) ただでさえ高い燐のプライドは、この数日でズタズタにされていた。 普段から目の敵にしている女相手にまるで逃げるように避けなければいけないこと事態、燐には我慢できないことだった。 燐の性格からすれば、むしろ自分から相手に向かっていってもおかしくなかったが、 どうにも事が事だけに足踏みしてしまった。 だが、とうとう我慢の限界だった。 こうなれば明日、恥をかいてでも今回のことに白黒つけてやろうと決心したその時、燐のスマホに一通のメールが届いた。 燐「これってッ!!!!」     そのメールは冬香のスマホにも届いていた。 メールを見て驚きに目を見開いた冬香であったが、すぐに添付されていたURLをクリックする。 すると、そこには予想通りの映像が映し出された。 どこともわからない薄暗い倉庫の中。 前回とは違いまだ始まっていないようだが、二人の女が向かい合って立っていた。 女たちは冬香や燐よりは若干年上のようだが、二人とも何にも来ておらず堂々と自分の裸体を相手に晒していた。 『どうあってもあの子から手を引くつもりはないわけね。』 『当然でしょ。あんたこそあの子から手を引くつもりはないのよね?』 『当たり前でしょ。誰があんたに渡すもんですか。』 『上等じゃない。ならどっちがあの子に相応しいか、決着つけようじゃないッ!』 『望むところよッ!!』 どうやら男の取り合いのようだが、言葉を交わしていくにつれて女たちの間の雰囲気がどんどん険悪になっていき、 そしてその空気は一気にはじけ飛んだ。 『『ぶっ潰してやるッ!!!!!!』』 バシィンッ!!!! 叫び合った直後に、女たちは目の前の相手に飛び掛かっていった。 肌と肌が大きな音を立てながらぶつかり合うが、一切怯むことなく相手の髪を掴み合いながら取っ組み合う女たち。 『ぎぃいいいいいいいッ!!!!痛いわねッ!!!!!!離しなさいよッ!!!!!』 『あぐぅううううううッ!!!!そっちこそッ!!!!!!離しなさいよッ!!!!!』 お互いに髪を引っ張り合いながら相手を振り回し合う。 たわわに実った胸と胸も大きく波打ちながら、相手の胸とぶつかり合い潰し合っている。 自分の胸にぶつかってくるそれをうっとうしく思ったのか、片方の女が片手を相手の女の髪から手を離して背に回して思いっきり締め付けていった。 『ぐひぃいいいいいいいいいいいいッ!!!!!!!!!』 『あんたの駄乳なんかッ、私の胸で押しつぶしてやるわッ!!!!!  さっさと潰れッ、んぐぅうううううぅうううううううッ!!!!!!』 『ふッ、ふざけんじゃないわよッ!!!!!  潰れるのはッ、あんたの胸の方よッ!!!!!』 当然やられた女も黙っていない。 すぐに両手を相手の髪から離すと、相手の背に回して思いっきり締め付け返していった。 片手で締め付けていた女は倍返しに思わず呻き声を上げるが、すぐにもう片方の手を相手の髪から離して締め付け返していった。 『『ぐぎぃいいいいいいぃいいいッ!!!!!!!潰れろッ、潰れろッ、潰れろぉおおおおおおおッ!!!!!!!』』 二人の女たちの体の間でぶつかり合う乳肉がまるで餅のように広がりを見せた。 その様子を画面越しにしっかり見ていた冬香は、いつの間にかスカートやショーツを脱ぎ捨てて下半身を露出させて自分の秘貝に指を這わせていた。 冬香「ああ・・・すごいっ。真っ向からぶつかり合っています・・・    あんなに全力で締め付けあっても相手を睨みつけてるなんて・・・くぅううっ・・・いい・・・すごくいいっ・・・    どっちも絶対に負けたくないんだわ・・・ええ・・・そうです・・・もっともっと・・・犯したいです・・・」 そして同じように自分のスマホでその様子を見つめている燐。 彼女もまた、下半身を露出させた状態で自分の秘貝に指を這わせながら一瞬たりとも目を離すものかと視線は画面に固定されていた。 燐「んん・・・すごいぃ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・。   どっちも全然引かない・・・んっ・・・そうよっ・・・もっと犯すのよっ・・・   んふぅううっ・・・どれだけの力で締め付けあっているのっ・・・ほとんど顔と顔がくっつきそうじゃないっ・・・あっ。」 まさに燐が言ったように顔と顔を至近距離で突き合わせていた女たちは、どちらからともなくお互いに顔を突き出し合って互いの唇に吸い付いていったのだった。 『『んぢゅぅううううぅううッ!!!!!!じゅるるるるるるッ!!!!!!!   ぢゅつるるッ!!!!んむちゅぅうぅうううううううううッ!!!!!!!!!!』』 下品な音を立てながら互いの口の中を舌で蹂躙し合う女たちの姿に、冬香と燐は釘付けだった。 『んんん・・・ぺッ!!!相変わらずへたくそな舌使いねッ!!  そんなんであの子が満足するわけないでしょッ!!!!!』 『んんん・・・ぺッ!!!はッ、私すらろくにイカせられないくせして何言ってんのよッ!!!!  それこそあの子が満足するわけないに決まってるでしょッ!!!!!!』 互いに締め付けあったまま口から舌を抜いた女たちは、自分の口の中にたまった唾液を相手の顔に向かって吐き付け合いながら罵倒し合う。 自分の頬に唾液がついても表情を変えない女たちだが、相手の挑発にはあっさりと乗っかった。 表情を険しくさせて額をぶち当て合った女たちは、絶対に目の前の女が泣いて謝っても止まらないほど完全にキレているように見えた。 『はッ、なら私のテクニックを存分に味わいなさいよッ!!!!』 『失禁しても知らないわよッ!!!!!天国に連れてって上げるわッ!!!!!!!』 『『じゅるるるるううううううううううぅうううううううううううううううッ!!!!!!!!!!』』 パンッパンッパンッパンッパンッ!!!!!!! 鼻と鼻が押しつぶされ、そのまま顔面を押し合わせるようにして再び相手の口に吸い付き合った女たち。 しかもそれだけではなく、今度は互いに腰を振って秘貝と秘貝を真っ向から打ち付け合い始めた。 これには見ていた冬香も燐も大いに驚いた。 冬香「ええっ・・・すごい。    あそことあそこを直接ぶつけあうなんて・・・    あっ・・・でも・・・いいっ・・・んぁあああっ・・・私もっ・・・あの女のあそこをもっと犯したいっ・・・」 燐「うそ・・・あそことあそこを打ち付け合うなんて・・・   あんっ・・・いい・・・あぁあああっ・・・私も・・・あの女のあそこを・・・犯したいっ・・・」 画面の中の女たちは、快感の高ぶりに合わせてどんどん腰の動きが激しくなっていく。 相手の口の中に突っ込んでいた舌の動きは少し鈍っているようだが、その分腰の動きに集中しているのだろう。 そしてラストスパートを掛け合うように一気に激しくなった打ち付け合いは、女たちの同時絶頂で一旦の締めとなった。 『『んぶぅううううううぅうううううううううううッ!!!!!!!!!!!』』 プッシャァァァァァアアアアアァァァァァアアアアアッ!!!!!!!!!!!! 腰を突き出し秘貝と秘貝を押し付け合った状態で盛大に潮を噴きあう女たち。 吸い付き合った口は離さずに互いの口の中に嬌声を迸らせた女たちは、その直後に再び腰を振り始めた。 『『ぷはぁああッ!!!!ほらぁああッ、ほらぁああッ!!!!!!もっとかかってきなさいよッ!!!!!!   このッ、このッ、このぉおおおおおおおッ!!!!!!!!!犯してやるぅううううううううッ!!!!!!!!!』』 パンッパンッパンッパンッパンッ!!!!!!!! まさに女と女の全身全霊の犯し合いの姿に、冬香と燐の興奮はどんどん高まっていった。 冬香「あっ・・・あっ・・・あっ・・・    犯したい・・・辱めたいっ・・・私もっ・・・    私だって・・・あの女と決着をつけたいっ・・・」 クチュッ、クチュッ、クチュゥウウゥッ!!!! 秘貝を指で慰め、膣に指先を入れる。 片手で自分の巨乳を揉みしだき、勃起した乳首を洋服越しに指で擦る。 燐「んっ・・・んっ・・・んっ・・・   私だって・・・あの女を犯したいっ・・・辱めてやりたいっ・・・   屈辱に顔を歪めてやりたいっ・・・今度こそっ・・・決着をつけたいっ・・・」 クチュッ、クチュッ、クチュゥウウゥッ!!!!!! 高まる思いを自分の体にぶつけるように、秘貝や胸をがむしゃらに慰める燐。 二人の頭の中は、ただただ目障りな女との決着をつけたいという思いでいっぱいだった。 冬香・燐「「犯したいっ・・・犯したいっ・・・犯したいっ・・・犯し合いたいッ!!!!!!」」 冬香と燐が高まった快感を解放するとともに自分たちの望みを口にした。 その直後二人の視界が再び真っ白に染まり、意識がどんどん遠のいていったのであった。

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