Home Artists Posts Import Register
The Offical Matrix Groupchat is online! >>CLICK HERE<<

Content

#39 ~首を羽根で~ 「ヒッ!? やっ! やめてっ!!」  あなたが羽根を首元へと近づけさせると、七穂は刺激を恐れるように首をすぼめつつイヤダイヤダと顔を横に振ってあなたの羽根に拒否の反応を示した。  そんな嫌がる反応を楽しみつつあなたは、指で摘まむように持った鳥の羽根の先端を彼女の首の根元に触れさせ、そこから首の筋に沿うよう上下に毛先を動かし七穂の首横をくすぐり始めた。 ――コソ……コソ……♥ コソ……コソ……コソ♥ 「ヤひィぃィィっ!!? ヤダッっ!! それ、ゾクゾクしゅるうぅぅぅ!!!」  羽根の先端で首に浮き出た血管を丁寧に撫でさせるように……ゆっくりジワジワと刺激し思わず暴れたくなるような気色の悪いこそばゆさを七穂に与えるあなたは、その刺激にビクビクと身体を跳ねさせて反応を返す彼女を見て満足げな笑みを零す。 ――コソコソ……コショコショ……コソコソ…… 「あひゃ~~~っ!? ひひっ!! ちょっ! 先輩っっひひ! 首なんてやめてッっ!!」  首の横から喉の方へと回り込んで、今度は反対側の首横も焦らす様にくすぐる。その刺激があまりにじれったいのか、七穂は先程以上に首を左右に振り乱して嫌がる仕草を取って見せる。 ――コショコショコショ♥ コソコソ……コショコショコショ♥  どんなに嫌がっても手で首を庇う事は出来ない為、羽根は七穂の首の敏感な箇所を縦横無尽に這い回って刺激を送り込んでいく。 「ぃヒッ!? はひひっ!! 首がムズムズし過ぎて気色悪いっ!! もう、やめっ……やめて! 先輩っ!!」  首の根元から顎下までを触ってあげたり、逆に首元から鎖骨の窪みに移動してそこをコソコソくすぐってあげたり……はたまた、首の裏のうなじ部分にも羽根先を這わせてじれったい刺激を送り込んであげたり……。  首を中心に、七穂がこそばゆいと思うであろう箇所を総当たりするかのように羽根先を向かわせ様々な刺激を送り込んでいった。 「にぃひっひっひっひっひっひっひ、はひはひ! やだやだやだぁぁはははは!! こしょばいっ! 首、こしょばいぃィ!!」  羽根によってしつこく首をくすぐり続けていると、刺激に耐えられなくなったのか七穂の反応は嫌がる反応から笑う反応へと変化していった。  まだ首を愛撫するだけの刺激しか送り込んでいないにもかかわらず、これ程までに過剰反応を見せているのだから、七穂がいかにくすぐりの刺激に弱いかがこの愛撫だけで分かってしまう。  このまま首をくすぐり続けて七穂を悶えさせ続けるのも悪くは無いと思うけど……でもくすぐりに弱いと分かったからにはもっと際どい箇所もくすぐってみたい。  その様に改まったあなたは首筋に這わせていた羽根を一旦手元に引き、隣にあった一本脚のテーブルの上にそれを置いて代わりとなる“小筆”を手に取った。  習字の授業で最後に名前を書くときに使うあの小さな筆……小筆。それを手に取ったあなたは、今度はそれを構えながら七穂の裸の身体に近づけさせて行く。  この小筆でもう少し七穂の事をじれったくさせてやろう……そして本番のくすぐりに対する感度をもっと高めてやろう……。と、その様に心の中で企みを持ったあなたは、早速と言わんとするようにその筆を七穂の…… A:ワキの部位に向かわせ、そこを焦らす事にした。→#42へ B:反応が見える脇腹に向かわせ、そこを焦らす事にした。→#43へ C:足の裏に向かわせ、そこを焦らす事にした。→#44へ

Comments

No comments found for this post.