淫猥円卓領域 (Pixiv Fanbox)
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日本のとある現代の都市で微小特異点が観測されたため、藤丸とマシュはレイシフトを行った。
だが、レイシフト直後にノイズが入り、気が付くと藤丸はマシュとはぐれてしまっていた。
通信もカルデアと繋がらない。
サーヴァントのいない状態での特異点探索は危険だと判断した藤丸はひとまず近くの店に入り情報を集めることにした。
「!!?」
店内に入った途端、鼻腔をくすぐる甘ったるい匂いがした。
同時に視界に広がる淫猥な光景に藤丸は息を飲む。
店内には裸同然の女給たちがいて客たちと楽しそうに談笑している。
女給たちの胸や尻ははちきれんばかりに大きく、腰はくびれていて艶めかしいラインを描いている。
思わず釘付けになっていたところ、店のスタッフに声をかけられる。
「いらっしゃいませ!お客様は初めてですか?」
スタッフの声を聞いてハッとする藤丸。
急いで店を出ようとするが流されてしまい、席に座ってしまう。
スタッフが注文を取りに来たので飲み物を適当に頼んだ後、改めて店内を見回す。
スタッフたちは皆若く美しい女性ばかりで、露出の多い服を着ている。
中には乳首が見えてしまっている者もいるほどだ。
藤丸が見惚れていると証明が暗くなり、舞台の上に立つ一人の少女の姿だけがスポットライトによって照らされる。
少女が舞台の上で口を開く。
「ようこそお越しくださいました♪本日は当店のご利用ありがとうございます♡これより当店ナンバーワン娼婦によるショーをお楽しみ下さい♡」
観客から拍手が上がる中、少女は妖しく微笑みながら腰をくねらせる。
それを見た観客たちから歓声が上がった。
舞台の上にいる少女は顔をフェイスベールで隠していたが、間違いなく美しい女性だった。
胸は大きく尻もむちっとしておりとても魅力的だ。
激しく動くたびに乳房が激しく揺れる。
ときおり客席に向かって投げキッスをしたり手を振ったりして愛想を振りまいていた。
少女が手を振るたび、胸が大きく跳ね上がる様を見て観客の男性陣からは感嘆の声が上がる。
そんな男性たちに媚びるような視線を送りつつ、時折流し目を送る姿はとても煽情的だった。
「それでは…♡イッツ・ショータイム♡」
音楽に合わせて踊り始める少女。
始めはゆっくりとした動きだったが次第に激しさを増していく。
乳房が上下左右にぶるんぶるんと揺れまくり、汗ばむ肌が照明に反射する。
まるで誘惑するように踊る彼女の様子に藤丸のペニスは硬くそそり立つ。
(すごい……)
目の前で行われるストリップに目が離せない藤丸。
ふと周囲を見ると他の客たちが自身の股間から突き出た肉棒をシゴいていることに気付く。
流石に注意しようとしたが、店員たちはその様子を見ても何も言わないどころかむしろ嬉々として眺めていた。
中には店員とお互いの秘所を弄り合い始める者までいた。
ここは"そういう店"なのだということを理解した藤丸。
手が自然と自分のズボンへと伸びそうになる。
ステージ上の少女はなおも激しいダンスを披露し続けていた。
片目が髪に隠れており、そこから見える瞳は妖しげに光っているように見える。
衣装から零れ落ちそうなほどの巨乳の頂上にある乳輪は隠しきず、チラリと覗かせていた。
下半身は肉付きの良い太腿が剥き出しになっており、薄手の衣装なのか、割れ目がくっきり見えてしまっていた。
その刺激的な光景に興奮を抑えきれない藤丸。
彼の股間は痛いくらい張り詰めていた。
「皆さん、もっともっと私に興奮してください♡」
客たちの視線を独り占めしながら淫靡に身体を動かす少女。
興奮が最高潮に達したのか、彼女は自らの衣装に手を掛ける。
ばるんッッッ♡♡♡♡
逃げ場を求めて飛び出た大きな乳房。
それを見た客たちが一斉に喝采を上げる。
少女はその反応を見て満足げな表情を浮かべる。
「どうですか?このおっぱい♡私の自慢なんですよ♡」
胸を揺らすようにアピールする少女。
男達の歓声はさらに大きくなる。
それを受けて少女はさらに興奮した様子を見せる。
「ふふっ♡ありがとうございます♡今日は特別にもっとサービスしちゃいますね…♪」
そういうと少女は周囲を見回し、ある人物に目をつける。
それは藤丸の隣に座っている若い青年だった。
ビキビキに勃起したペニスを見せつけるように突き出している。
少女はクスリと笑う。
「そこのおちんぽが元気なあなた♡こちらへどうぞ♡」
少女は青年を手招きし、ステージ上に連れてくる。
膝立ちになり、巨大なペニスをうっとりとした顔で見つめる少女。
「お客様のおちんぽ…とっても立派ですね♡♡」
そう言いながら少女は青年の股間に顔を近づけ、匂いを嗅ぐ。
すると彼女は目を細め、頬を紅潮させる。
「それじゃあ今日のメインイベント…おちんぽミルク搾りのお時間です♡たっぷり出して下さいね……♡」
言いながら少女はフェイスベールを脱ぎ捨てる。
露わになる顔。
「…………!?」
その姿に藤丸は言葉を失う。
そこにいたのは紛れもなく藤丸のよく知るサーヴァント、マシュ・キリエライトだった。
しかし、今の彼女には普段の面影はない。
目は虚ろで口元には邪悪な笑みが浮かんでいる。
魔術的に効果のあるフェイルベールだったのか、今の今まで全く気付くことができなかった。
「いただきます…♡♡」
じゅぷ……♡♡♡
藤丸が呆然としているうちにマシュは目の前の大きなペニスをしゃぶり始める。
ちゅぷ…♡じゅぷ……♡くぽ……♡くっぽ……♡
唾液を絡ませながらいやらしい音を立ててフェラチオを続けるマシュ。
舌を使って丹念に亀頭を舐めたり、カリ首を刺激したりして男の射精を促す。
一体どこでそんなテクニックを覚えたのだろうか。
そんなことを片隅で考えている最中もマシュは休むことなく奉仕を続けている。
「んっ…ちゅぱっ……♡んむぅ……♡」
時折口から離した後、今度は横からハムスターのようにペニスをほお張る。
そしてまた離すと先端部分を下でチロチロと責める。
男を弄ぶような巧みな動き。
見る者全てを魅了するような淫らな姿に藤丸は釘付けになっていた。
「んぶぅ……♡いいれすよ……♡このままらしてくらさい……♡」
口いっぱいに肉棒を含みながら喋るマシュ。
その時、ふとマシュと目が合う。
次の瞬間、彼女はニヤリと笑い、一層激しく吸い上げ始めた。
ずぼぉ……♡♡♡じゅぞぞぞぞぞっ♡♡♡
雌の蕩け切った表情は周囲の男達を大いに喜ばせた。
そんな彼らの反応を見て、さらに激しくなる口の動き。
バキュームのような吸い上げに青年は限界を迎える。
どぴゅ!♡びゅーー!!♡♡♡
勢い良く放たれた精液がマシュの喉奥へと流し込まれる。
「んんっ♡♡♡」
大量のザーメンを飲み干していくマシュ。
ゴク……♡ゴクン……♡
最後の一滴まで飲み干し、尿道に残った分まで丁寧に吸って掃除する。
「ごちそうさまでした……♡とっても濃厚なお味……♡」
妖艶な笑みを浮かべるマシュ。
そんな彼女の姿を見て観客たちからは拍手が上がる。
「ふふっ♡まだ満足できていない方がいらっしゃるようですね……♡」
マシュはステージを降り、客席を歩いていく。
ヒールが音を立て、乳房が揺れる。
その度に男性陣から歓声が上がった。
そして一人の客の前に立つ。
「…まだ満足していないんですか…先輩♡」
藤丸の席の前で止まり、耳元で囁きかけるマシュ。
間近で見ただけで正気でないことが分かる。
瞳から光が失われており、どこか焦点が合っていないように見える。
べったりと張り付くようにその表情は色欲に染まっていた。
「なん……で…マシュ……」
藤丸の言葉を聞いてマシュはくすりと笑う。
「ふふっ♡まだ分からないんですか?私、性奴隷サーヴァントとして生まれ変わったんですよ?」
そう言いながら両腕を後ろへ回し、股間を突き出してくる。
むわぁ……♡
鼻孔を犯す強烈な雌の匂い。
発情した牝がそこにいた。
「私…レイシフトと同時に敵に捕まってしまったみたいで……♡」
胸を揺らしながら腰を振る。
セックスアピールをするその姿はまさに淫乱そのもの。
藤丸は目の前で繰り広げられる光景に頭が追い付いていなかった。
「そのあとはぐちゃぐちゃに犯さ……いえ、可愛がられちゃいました……♡」
マシュは自らの指を秘所に差し込む。
くちゃくちゃと音を鳴らしながら膣内を刺激する。
愛液が溢れ出し、床に水溜りを作る。
「んッ♡ああん♡♡♡」
ビクビクと身体を震わせて絶頂するマシュ。
息を荒げながら続ける。
「礼装もこんなエッチな衣装に変えられてしまって♡」
そう言って藤丸に見せつけるかのように胸を揉む。
むにぃ……♡ぐに……♡
柔らかそうな乳房。
マシュの興奮に合わせて大きさが増しているように見えた。
「すごいんですよ、これ……♡感度も凄くて……♡おっぱいもおまんこも気持ち良すぎておかしくなりそうです♡」
指を動かすたびに形が変わる巨乳。
それを見た男達は一斉に自分のものを扱き始める。
マシュはそれを見て嬉しそうにする。
「最後には我慢できなくなって私の方からお願いしました……♡もっとおまんこにおちんぽください……って♡」
マシュはその場でM字開脚をしてみせる。
既に準備は万端といった様子だ。
濡れそぼった淫裂がヒクついている。
マシュの言葉が頭に入って来ない。
目の前に広がるマシュの痴態に目を奪われていた。
藤丸の股間ははち切れんばかりに大きくなっている。
「こんなに簡単に魅了に掛かってしまうなんて……♡」
マシュは藤丸の上に跨がる。
ペニスを取り出し、自身の割れ目に擦り付ける。
ぬちゅ……♡くちゅ……♡
いやらしい音が響く。
「先輩……♡先輩の令呪を私に下さい……♡大丈夫、このまま気持ちよーく射精してくださればそれで終わります……♡」
マシュは藤丸のペニスを陰唇に押し当てながら言う。
ちゅぷ…♡ぷちゅ…♡
ほんの少し腰を突き上げれば挿入できる状態。
まるでキスをしているかのようにペニスが亀頭に吸い付く。
藤丸はごくりと唾を飲み込んだ。
(ダメだ、耐えろ……!)
しかし、そんな藤丸の内心を見透かすようにマシュはクスリと笑う。
「我慢なんてしないでいいんですよ♡ほら……♡」
マシュはゆっくりと腰を落としていく。
ずぶ……♡
亀頭の先が熱い粘膜に包まれる。
「ほんの少し腰を突き上げるだけでいいんですよ……♡」
決して自分からは動こうとせず、あくまで藤丸の方から求めさせるように仕向けるマシュ。
藤丸は必死に抵抗するが、徐々に理性が蝕まれていった。
ちゅぷ……♡くちゅ……♡
唇と唇が啄むような甘い音を立てる。
「霊基だけじゃなく、わたしのおまんこも気持ちよくなるように弄られたんです……♡」
マシュは目をトロンとさせながら言う。
淫らな格好で媚びるような視線を向けてくる。
そのギャップが藤丸の心を揺さぶった。
ズブ……♡ずぶっ……♡
亀頭が見えなくなるまで入り込む。
結合部から愛液が漏れ出し、太腿を伝う。
互いの性器が徐々に繋がり始めていた。
マシュは舌舐めずりをしながらとどめの一言を放つ。
「先輩…♡愛してます……♡」
その言葉を聞いた瞬間、藤丸の中で何かが弾けた。
マシュの太ももを掴んで思い切り突き上げる。
どちゅっ!! ♡♡♡
子宮口まで届くほどの勢いで貫かれたマシュは大きく仰け反る。
「あああっ♡やっときたぁ♡」
待ち望んでいた刺激に歓喜の声を上げる。
そのままマシュは激しく動き始めた。
パンッ♡♡♡ぱちゅっ♡♡♡
肉と肉が激しくぶつかり合う音が鳴る。
藤丸も負けじとピストン運動を繰り返す。
マシュは身体を弓のように逸らす。
豊満な乳房が上下に揺れる。
快楽に耐えきれなくなったのか、彼女は自ら乳首を摘み上げた。
くりゅっ♡くにっ♡ぎゅーっ♡
マシュは快感に身を悶えさせた。
「先輩のおちんぽっ♡気持ち良いですぅ♡」
普段の彼女からは想像できないほど下品な言葉を吐く。
それを見た観客たちは歓声を上げた。
ぱちゅん♡ぱんっぱんぱんぱんぱんぱん♡♡♡
激しい抽送が続く。
膣内は精を搾り取ろうと収縮を繰り返している。
「はぁ……♡はぁ……♡イキそうですか?♡いいですよ……♡私のおまんこにたっぷり出して下さい……♡」
藤丸の限界が近いことを悟ると、マシュはさらにペースを上げて腰を振り始める。
膣内の締め付けが強くなった。
ぐぽぉ……♡じゅぞ……♡
膣奥で亀頭をしゃぶり尽くされる感覚。
「でもっ♡イっちゃうと精子と一緒に令呪も流れ出ちゃいますけどね♡」
マシュの言葉が頭に入って来ない。
ただただ与えられる暴力的なまでの快楽に身を任せることしかできなかった。
マシュの腰の動きに合わせて自分も動く。
ぶちゅっ♡ぐちゅっ♡
互いの体液が混ざり合い、泡立つ。
ぐっぽ♡ぐっぽ♡ぐっぽ♡ぐっぽ♡
亀頭が何度も子宮内に入り込もうとする。
「ああッ♡いいですよ♡取り返しのつかないところまで堕ちましょう♡先輩♡♡」
マシュは妖艶な笑みを浮かべる。
そしてラストスパートをかけるようにさらに動きを強めた。
ばちゅん!♡
ばちゅん!!♡♡
ばちゅん!!!♡♡♡
愛など微塵もない、ただ搾り取るための交尾。
膣内がきゅうっと締まる。
それと同時にマシュは全体重をかけて腰を落とした。
ずぶずぶずぶずぶ……♡
最深部に叩きつけられる肉棒。
亀頭の先から大量の精液と魔力が放出される。
どぴゅっ♡♡♡ ぶびゅーー♡♡♡ どく……♡どくん……♡
熱い奔流を流し込まれ、絶頂を迎えるマシュ。
ビクンと大きく痙攣する。
「んおおおおお♡♡♡」
背中を大きく反らせ、獣のような声を上げる。
ぶぴゅ……♡♡♡
尿道口から白濁した液体が噴き出す。
同時に全身から力が抜けていく感覚。
令呪が流出しているのが分かった。
目の前には虚ろな目でこちらを見るマシュの姿。
「さようなら、先輩……♡」
マシュは最後にそう言い残す。
藤丸の意識はそこで途絶えた。