レースクイーンはエッチなお仕事じゃありません!2~後日談~ (Pixiv Fanbox)
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「あっ♡あっ♡あっ♡これっ♡奥までくるぅ♡♡」
ラブホテルの一室にて、もえの声が響き渡る。
パンッ!パチュン!♡グチョ!♡グッチャ!♡
結合部からは愛液が飛び散っていた。
I字バランスの状態で激しいピストン運動が続く。
膣内を擦られる度にもえは声にならない喘ぎをあげた。
「これっ♡子宮潰れちゃう♡♡」
ビクビクと痙攣しながらも必死に体勢を維持する。
その大きさに比例した長さの剛直は、もえの弱点を的確に攻め立てていた。
カリ首がGスポットを刺激し、ポルチオを叩く。
ブチュゥウウッ!!♡♡
男が思い切り腰を打ち付けた。
亀頭が子宮内に侵入し、精液を流し込んでいく。
ドピュッドピューー!!♡♡ビュルルルー!!♡♡
熱い奔流が注がれていく感覚に、もえは絶頂を迎えた。
同時に潮を吹き出し、床に大きな水溜まりを作る。
「あぁ……♡出ちゃってる……♡」
ピク……♡ヒクン……♡
余韻に浸るかのように体を震わせる。
ずる……♡
男のモノが引き抜かれた。
どろりと白濁液が溢れ出す。
「……ふふっ♡気持ちよかったですよ♡さぁ次は誰ですか?♡」
もえが挑発するように言う。
男たちは我先にと群がる。
「焦らなくても全員相手してあげますからね……♡」
ちゅこ……♡ちゅこ……♡
もえは両手でペニスを握り、ゆっくりと扱き始めた。
先程まであれほど乱れていたというのに、今は涼しげな表情をしている。
しかし顔はほんのり赤みを帯びており、瞳は潤んでいた。
夢中になってペニスを扱き続ける。
もえは車を購入した客と”個人撮影会”を行っていた。
高価なクラシックカーにも拘らず購入者は数多くいたため、順番待ちが続いている。
(こんなに沢山の人に見られてる……♡)
恥ずかしさの中にも確かな快感を覚え、もえの興奮はさらに高まっていく。
「あ♡今ピクってなりましたよ?♡ここ弱いんですか?♡」
亀頭を集中的に責める。
親指でグリグリ刺激するとカウパーが流れ出た。
それを潤滑油代わりにし、さらに激しく擦る。
ぐちょ……♡ぐちょ……♡ 粘ついた音が響く。
やがて――
どぴゅっ!びゅーっ!♡♡
勢いよく飛び出してきた精液がもえの顔を汚した。
生臭い匂いが鼻をつく。
しかし彼女は嫌な顔をするどころか、嬉しそうに舌なめずりをした。
そして――
れろぉ……♡じゅぷっ♡くちゅ……♡
丁寧に舐め取っていく。
「ん……♡美味しい……♡」
飲み込みきれずに口からこぼれ落ちたものも指ですくうと、口に運ぶ。
その姿はとても淫靡だった。
その光景を見て男達の欲望は膨れ上がり、さらなる責めをもえに要求する。
「じゅる…ちゅぽんっ♡……ごめんなさい♡今両手が塞がってて……おまんこしか使えないんです♡」
もえは謝ると、ふりふりと尻を振りながら言った。
ぐちょぐちょになった秘所がよく見えるよう足を大きく開き、淫らなポーズをとる。
ヒク……♡ヒク……♡ 入り口が物欲しそうに収縮している。
膣内は真っ赤に染まり、愛液でドロドロになっている。
男は我慢できず、すぐさま挿入した。
ズプンッ!♡♡
一気に最奥まで到達する。
子宮口を突かれた衝撃で軽くイってしまった。
「ああっ!♡いきなりそんな……♡激しすぎます……♡」
言葉とは裏腹にもえの顔には笑みが浮かんでいる。
パンッ!♡パァン!♡
激しいピストンが始まった。
肉棒が子宮を叩く度にもえは甘い声をあげる。
パン!♡パン!♡パン!♡
腰を打ち付ける音だけが響いている。
もえは快楽に身を任せるまま喘いだ。
「あんっ♡はげっ♡しいっ♡♡」
パン!♡パン!♡パン!♡パン!♡
スピードが上がる。
絶頂が近づいているようだ。
膣内の締め付けが強くなっている。
男も限界を迎えようとしていた。
パンパンパン!!♡♡
子宮口を突き破らんばかりの勢いで突き上げる。
ブチュゥウウッ!!!♡♡
膣内を満たす熱い奔流に、もえはビクビクと痙攣しながら達した。
「ああぁぁっ!!!♡♡イクゥウウッ!!♡♡」
ガクンガクンと身体が跳ね上がる。
(もう戻れなくなっちゃったかも……♡)
すぐさま次の男がペニスを差し出す。
「もっと……♡もっとください……♡」
もえは蕩けた表情を浮かべ、奉仕を続ける。
幼少の頃から抑圧された欲求は、一度タガが外れてしまうともえを狂わせた。
◆
パシャリ。
シャッターを切る音が聞こえる。
「ふふ♡可愛く撮れてますか?♡」
もえは微笑みながら言う。
結局もえの性欲が尽きることはなく、一晩中撮影会が続いた―――