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 ここは少女展示館の関連施設の収容室です。ここには薬品開発室で使い潰れた被検体や、役目の終わった備品が連れてこられます。コストだけを考えるならいらなくなった物は処分したほうが楽でしょう。しかし、少女展示館の設立者の教えで、女の子の命を不用意に奪うことは禁止されています。

 それに、たとえ役目を終えても快楽から逃げられない方が、少女展示館の備品らしい末路なのではないでしょうか。たったそれだけの理由のために、彼女たちは死ぬまでこの場所で保管され続けているのです。

 収容スペースは壁一面に沢山の扉が付けられています。その扉を開けると、人一人がギリギリ入れるような狭いスペースが存在しています。

 この非常に狭い空間こそが、備品たち与えられたスペースです。備品たちは棺のような箱に入れられたあと、死ぬまでここに収容されます。それぞれの扉はいくつもの鍵で厳重に施錠されるため、一度でも鍵を締めてしまうと簡単には開けられません。

 棺の中では、備品たちは直立のポーズでバキュームベッドによって拘束されています。ほんの少しだけ身動ぎしたり、内ももを擦り合わせる程度にしか動くことは許されません。呼吸・栄養接種・排泄など生きるために必要な行為は全て機械によって完全に制御され、ほとんど自由は許されません。


 さらに、備品たちには通常であれば壊れてしまうレベルの媚薬を投与しています。備品たちは死ぬことは許されませんが、正気である必要はありませんので。とはいえ、生命に影響がない範囲で心と体を壊すのは簡単にできることではありません。非常に長い時間をかけて、時には拷問用媚薬すら用いてじっくりと壊していきます。


 少女展示館の備品たちには老化を抑える薬を投与していますが、正直なところ彼女たちの寿命がどれほどなのかは我々にもわかっていません。100年後か、200年後か、それよりも遥かに長い年月の間、収容され続けるのか…。……早めに壊れることができれば、気の遠くなるような収容生活も多少は楽になるかもしれません。


各種解説

「バキュームベッド」

体を覆って拘束している。中は媚薬で満たされており、体と媚薬をピッタリと密着させて毛穴の隅々まで敏感に作り変える。


「呼吸チューブ」

一定の媚薬ガスを吸引させ続ける。ここから送られる空気以外を吸うことはできず、自由な呼吸は許されない。


「鼻チューブ」

胃まで直接繋がっており、栄養剤、精液、様々な薬品などを投与している。


「電極」

バキュームベットを通して、お腹や手足につながっている。電気を流すことが可能で、敏感な体では強烈な電流さえ快楽として感じてしまう。


「おまんこ」

フルパワーで振動し続けるディルドが挿入されている。ディルドは耐用年数がとてつもなく長く、万が一壊れても扉を開けることなく取り替えが可能。


「乳首」

乳首を吸い上げながら舐め回すように愛撫する。備品たちは乳首だけでもイき狂うほどの体になっている。


「手足」

あまりにも感度が高くなっているため、バキュームベッドの中でもがくと、ゴムと擦れてイってしまう。おまんこや乳首の快楽から逃れようと暴れると、かえって全身で深イキしてしまうことになる。


「アナル」

ディルドで蓋をされ、特濃の媚薬を限界寸前まで浣腸されている。週に一度だけ排泄ができるが、またすぐにお腹がいっぱいになるまで浣腸される。なお、備品には固形物を与えていないため排泄は尿のみになる。


「尿道」

こちらも特濃の媚薬で限界まで満たされている。尿の生成に合わせてちょっとずつだけ排尿できる。ただし、媚薬が薄まらないように定期的に全排泄&入れ替えさせられる。


まとめファイル

収容室


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次回更新

収容室のストーリー差分を投稿予定です。

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Comments

ガリタル

設立者の理念が素晴らしいです。