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こんにちは。ラスタドンです。


本日新作の予告ページ(窓版)を先行公開致しました。

MacOS版は今週末か来週頭にジャケ違いで公開致します。


予告が公開になりましたので、今日はコスチュームについて綴ろうと思います。


毎回作品を作る度にかなりの労力を割かれるこの作業。

僕はコスチュームへのこだわりが昔から異常に強くて、何パターンも何パターンも

試しては消して・・・をキャンパス上で繰り返します。


労力と前述しましたが、この作業は苦ではないです。コスチュームフェチなので。

次第に装飾など、あれもいい、これもいいとなってきますので、要素は増えるばかりの

状況に陥ることが多いのですが、最近はマイナスの考え方をするようにしています。

削ぎ落とし、削ぎ落とし、出来る限りシンプルに。


最近になってこれが、セクシーさに繋がるのではないかという考え方になってきました。


ここから最新作のお話です。ラフはかなり端折った形でご紹介いたしますが、

今回のコンセプトワードとしては、「祭」をまず思い浮かべてそこから発売時期を想定し

「京都」、京都に行くには遠征なので「不倫」?と発想していきました。


この段階ではすでに第12稿まではあげていたのですが(自分でも驚き😱)、この時点で残っていたのはこんな感じ。


注)有料プランということもあり、ここからは超解像度でお届けします!



柳澤は5回くらい出し戻しをしていますが、今回は遥コスの紹介ということで割愛。


京都・秋というキーワードから紅葉を発想し紅葉デザインをあしらうことにしました。

更に古都と祭というコンセプトワードから浴衣・着物をガウンのように着せたらカッコいいんじゃないかと思い、そのバージョンも作成。


次に男との絡みを想定した上でどのコスが一番セクシーに見えそうかを雑ラフ検証。





ラフ作ってみたけど、正面だと何だかわかりづらい。

そこでちょっとだけざっくりラフを描いてみる。






ん〜。こうしてみるとやはり露出の多い感じが良いかなと。

そこから一旦1週間くらい時間を置いてじっくりと考えてみる。


そんなこんなでここから絞り込み作業や調整を繰り返して清書したのがこちら。




とりあえずこれが今回のコスデザインで決定・・・!!!





・・・と思ったでしょ?



ここから原型がなくなるくらい、派手に変えてしまいました。


一体どうなったのか!?


それはまた後日のお話。


ちなみに表紙絵のコスでもございません。


一度完成したモノでもひっくり返して作り直すほどコスチュームに対して異常なくらいのこだわりを持ってがんばっています!というお話でした。


それではまた。

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