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前回のお話

【バックナンバー記事】玉潰師麗美 Vol.11

前回のお話 観客の前で射精させられ、男はこれ以上ないほど無様な姿を晒される。 だが、それで麗美の責めが終わったわけではなかった。 ギブアップの言葉を告げる猶予さえ与えられず、男は麗美に高々と抱え上げられる。 そうして残酷にも、アルゼンチンバックブリーカーの餌食にされてしまうのだった。 『ふふっ、これで...


横たわった男は麗美の太腿に首をがっちりと

押さえこまれたままで、マスクを剥ぎとられた。


『ふふふっ、素敵なお顔ね。案外、イケてるじゃないの。

 そらっ、みんなにも、情けない負け犬姿、見てもらいなさい』


そうして首を固められて、逃げ出すこともできないままで、

素顔をギャラリーに晒されたのだった。


『これが私、轟麗美に逆らった愚かな男の末路よ!ははははッ!!』



マスクを剥がれた男を見て、あちこちで歓声があがった。

そうして多数の視線が自分に刺さることを意識するほどに

例の"視線恐怖症"が再燃した。


呼吸や発汗が激しくなり、凄まじい緊張で

満足に身動きができなくなってしまう。


その間も麗美のすらりと伸びた、艶めかしい美脚が

万力のごとく狭まって、男をゆっくりと窒息させていく。


艶光りしたブーツとすべらかな肌触りのナマ腿が、

がっちりと絡んで、喉笛をギリギリと強烈に締めあげてきた。


『まだ、ギブアップは許さないわよ。

 もし、少しでも逃げ出すようなそぶりを見せるなら――』


麗美は噴きあがる精液を指先で押さえて止めると、

ペニスを握る手の力をぐっと強めた。


『この勃起チンポ、へし折ってあげるから。

 ウソじゃないわよ。玉潰すのも、チンポを折るのも同じことよ』


麗美はねっとりとペニスを撫でさすりながら、

優しい声色で、脅しつけてきた。


『んふふッ……ねえ、朝勃ちできなくなるの、イヤよねえ。

 もし、ここでチンポを叩き折ったら、

 海綿体、ぐちゃぐちゃになっちゃうかも』


ギブアップさせず、いたぶり続けてくる麗美に、

男は必死で抗いつづけるが、もはや、なすすべがなかった。


麗美のむっちりした太腿が喉首を、

ぐいぐいと圧迫してきた。


『ほらほら、もうおネムの時間なの?

 早いんじゃないの、このマゾ男くんっ』


弾力溢れる柔らかさの地獄の中で、

男の意識は次第に薄れていった。


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Comments

TSUKASA

同じ男の子である私が言うのもなんですが、実は最初「マスクを被らなきゃならない程、みんなに自分の素顔を見られるのがイヤだと言う、おじさんの顔はこんな感じですか?」と、思いっきりズレた事を考えてしまいました。それは文字顔です。もしそれだったら、私は鼻血よりも大爆笑してたかもしれません(> <;)←文字顔

ラスタドン

それも良いアイデアですね!思いつきませんでした!彼は実力はあるものの、極度のあがり症で人前に出るのが怖く実力を発揮できないというキャラクター設定でです。

TSUKASA

あーなるほど顔を見られるのがイヤだというより、注目される重圧が激しいんですね。もしそれさえなかったら、麗美さんと初っ端から互角にやりあえてあと一歩で負けたという節もあったのだろうか……???

ryan.wells5

Will there be more in this series or is this the final volume?