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注)はじめに

今回のエントリーはテキストが中心になります。長々と駄文を綴っておりますので、お時間がある方のみお読み進めください。また、実体験をベースにしておりますため、多少の恥ずかしさもあり、フルコースプラン限定での公開とさせていただきました。

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こんばんはラスタドンです。


突然ですが、みなさんオナネタに困ることってめちゃくちゃありませんか?

僕をご支援いただいている方々の多くは『M格闘』に興味がお有りかと思いますので

余計にその問題は深刻ですよね。


某雑誌のインタビュー取材でも答えたことがあるのですが、元々僕がM格闘に興味を持ったのは小学生低学年の頃、あるバラエティ番組を目にしたことがきっかけでした。

お笑い芸人があるゲームに挑戦して失敗、罰ゲームとして女子レスラーが登場して、芸人に技を掛けたりしてお仕置きを食らわす。その光景に衝撃を受けドキドキしました。

もちろんその当時はSMなんていう性行為も知りませんでしたし、なぜそのような光景が僕にとってその後の人生に大きな影響を与えるほど衝撃的だったのかは未だに不明です。


そこから落書きレベルの絵を描くようになります。その当時プロレス漫画の王道と言えばキン肉マンでした。中でもイケメンの配役であるテリーマンがお気に入りでした。

僕は姉と同じ部屋だったのですが、見よう見まねで、女子が男にキン肉バスターを掛けているシーンなどを不動産のチラシの裏に描いていました。

不動産の家系だったため、不要なダンボール箱の中に物件の図面(よく不動産のガラスに貼られているやつ)が何枚も不要紙として重ねられていてメモ用紙として使って、というものでした。


ある日あまりにも集中して絵を描いているときに母親が部屋に入ってきて背後から描いていた絵を見られたことがあります。母親にとってはもちろん息子にそんな性癖があったことなど知る由もないし、描いている絵も普通の感覚の人間には漫画?の1ページ程度にしかおもっていなかったと思うのですが、見られた当の本人としては、まるでエロ本を読んでいる光景をこっそり後ろから見られてしまったのと同じ感覚で、顔が真っ赤になってしまって恥ずかしくてたまりませんでした。


オナニーを覚えたのもそんな低学年の頃でした。自分の描いた絵などを見ながら床オナ。

当時はオナニーなんて行為も知りませんでしたし、床に押し付けると気持ちがいい程度だったのですが、これは人間の本能的な行為だったんだなと改めて実感いたします。


『プロレス』にエロスを感じた理由はもうひとつあります。

水着のような裸に近い布切れ一枚でそれは大観衆に囲まれているという状況。

リングという逃げられない環境も、まるで『蛇とマングース』のように見世物にされているような光景に、幼少期ながら興奮を覚えてしまったのです。

当時はミックスファイトなんてものは当然存在しなかったので、男女が戦うシーンは脳内の想像力を頼りにする他ありませんでした。


小さい頃から特殊な性癖に目覚めてしまった少年、兄弟は姉と妹に挟まれていたため、上と下に女性という存在が身近に居たために、いわゆる発情期のようなものを迎えることはありませんでした。ただ、特殊性癖からオナネタに困る日々を送るようになります。


高校の頃、初めて彼女ができました。

その子に対して興味がなかったので、ずっとお断りしていたのですが、

何度も諦めず告白してくれた子で、ついには根気負けして付き合うことになりました。

結果5年くらい?付き合うことになるのですが、性に対しても寛容な子でした。

初めての性的な行為は休日の出身校の昇降口で白昼堂々フェラされたくらいでしたし。

やがて、自分の性癖を打ち明けるようになりました。

彼女は異常性癖に全く引くこともなく、技を教えたら掛けてくれるし、行為中に金玉を強く握ってくるしで、とても理解がありました。彼女もまた性欲の強い女性だったんだと思います。そんな彼女とは、彼女の浮気が原因で別れることになります。

前述の通り元々性欲の強い子でしたし、モテる子でしたし。

ですが、困ったことに、それがきっかけで『NTR』という新ジャンルを知ってしまうきっかけにもなってしまいました。浮気を知った僕は、彼女が抱かれている光景に狂いそうなほど嫉妬し、また積極的な彼女でしたから、いらん妄想を繰り返す始末。

悔しくて悔しくてたまらない気持ちがなぜか、彼女が他の誰かに抱かれていることを想像してオナニーをすることになったのです。


誰かと付き合うなら、もちろん自分は幸せになりたい!幸せにしてあげたい!と願いつつも、何処かでいつかは自分を裏切るかもしれないという、どこか危険で小悪魔的な女性に惹かれるようになってしまったのです。その体験をきっかけに作った物語が『元カノデスマッチ』になります。


そんな危険な女に惹かれるようになってしまったからもうその後の人生は結構大変笑。

浮気をするからも知れない小悪魔に惹かれるのですから。常に不安でいっぱいになる相手を無意識に自分から選んでいます。そんなことでは幸せになれるハズがありません笑。


同時に相変わらずオナネタに困っている日々。頼れるのは自分の脳内だけ。

自分にとって大切に想う誰か。そんな誰かが他の男を自らの意思でボコっている。

僕はその状況を指を加えてただみつめることしか出来ない。

彼女は他の男に密着した技を掛ける。苦しむ男。

僕にもそんな技掛けてくれたことないのにッ!

彼女は他の男に技を掛けながらも、嫉妬する僕をあざ笑うかのように、意地悪にこちらをみつめる。僕は悔しくて堪らなくなる癖に自分の意思とは裏腹に勃起してしまう。


僕にはもうひとつコンプレックスを伴う性癖ポイントがありました。

今はようやく解決したのですが、以前はなかなか太れなかったこと、です。

元々大食いですし、体質的に太れなかったのですが、色んな人にもっと食べなよ、だから

痩せっぽちなんだよ、と言われることがバカにされているようで屈辱的でした。

頻繁にジムに通ってもなかなか改善されない。努力はしているのに。

努力しているからこそ、理想を手に入れられない現実にまた新たな性癖が植えつけられます。


当時一瞬アイコラにハマった僕は、彼女を使ってこんなアイコラを作ってヌイてました笑

ちなみに僕が創る物語で、要所要所でヒロインが時折荒い言葉遣いをするのは、可愛らしさや美しさ・清楚さとは真逆にあるものをギャップとして表現することで、表の顔の裏にある顔(普段は決して見せてくれないもの)を、一瞬垣間見ることで、彼女にはこんな一面があったんだ、というそれまで自分が知らなかったことに対してもなんだか悔しさを感じるためなのかも知れません。


かなりざっくり要所要所しか綴っていませんが、これが僕の根底にあるフェチ要素です。

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あとがき

このような実体験を元にした話を赤裸々に語るシリーズ、テキスト中心で大変申し訳なく思いますが、もし需要があれば、お見せできる過去の写真も交えつつ、時間がある時に続きを綴りたいと思います。


なぜこんな話を突然詳細に語り出した理由は自分でもわからないのですが、嘘偽りなく皆さまに語ることで、自ら公開処刑的な、晒され者になりたかったのかも知れません笑。


お目汚し大変失礼致しました。


皆さまにもM格闘に興味を示すようになったきっかけや好きなフェチ、シチュエーションなどございましたら、ぜひお聞かせください。

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