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〜はじめに〜

かれこれ13年程前の話になります。M格闘への情熱も冷めやらず、とはいえオナネタも今のように充実していなかった頃(ちょうどCLUB BO-TEが閉店したくらいのタイミング)、インターネット上にバーチャル格闘SMクラブ『ミックスファイト・ドット・ジェーピー』というサイトを開設しました。拙いイラストとともに、女王様の紹介やプレイ写真、料金表(もちろんバーチャル)があって、僕と同じような嗜好のユーザーが集まってくれました。後にこのサイトは『東京ミックス』として『元カノデスマッチ』や『ファイト・オア・ノット』など実写を撮影したりレーベル機能を持つようになったのですが、それ以前のまだ駆け出しの『ミックスファイト・ドット・ジェーピー』時代にサイトをコンセプトとした創作を投稿してくださった方がいました。今でもこの作品は気に入っていて、せっかくですので、こちらに改変した形でご紹介したいと思います。



ミサトvs真治

(原作:アマコン 脚色:ラスタドン)


ドキドキドキ……

掛けるか、掛けないか……。


碇真治(高1)は緊張に震えながら、昨日携帯に登録した番号を見つめていた。


やっぱり止めようか……。

だが結局美里先生への思慕が勝ち、普段気弱なこの少年に、運命のボタンを押し切らせた。


トゥルル…ガチャ。


ワンコールしない内に電話が繋がる。


「はい、東京ミックスです」と若い男の声。


あ…あ…

息が詰まる。すぐには言葉が出てこない。


「もしもし?」


受話器の向こうからは訝しがるような声。


「あの……」

「はい?」


何と言って自分の意思を伝えたらいいのか咄嗟に思い付かない。


「ご予約ですか?」


少しイラついたように男が言った。


「は、はい。予約を入れたいんです」

「指名の子はいますか?」


来た!と真治は思った。


「はいっ。あの…っ」


喉がカラカラだ。


「ミサト選手をお願いします」


言った……。

もう後戻りは出来ない。真治は激しい興奮と同時に恐怖にかられた。


「ミサト選手は今日でしたら三時の予約となります。よろしいですか?」


「えっと……」


やっぱりよそうか?

でもここまで来て……。


「はい…大丈夫です」


「では二時半までにもう一度お電話下さい。時間に遅れますとその後は一杯ですのでお気をつけ下さい」


お電話お待ちしております。と言って電話は切れた。


前日金曜日の夜。


真治は自宅でネットをしていた。

いつの頃からか強い女性が大好きな真治は女子プロレス関連のサイトを見ていたのだが、リンクを辿る内にそのサイトへたどり着いた。


東京ミックス。


その内容を見てみると、在籍の女の子とプロレスや格闘技を楽しめる風俗の一種だった。

紹介されている女の子のコメントを見ながら、真治は激しい興奮にかられた。


「得意技はロメロスペシャル!吊り上げられたい奴いる?」

「オクトパスホールドで全身骨抜きにしてあげる♡」


そこは真治が望んで止まない夢の楽園だった。ぶっちゃけ格闘技プレイ専門のSMクラブだ。だがその店では全員の女の子がガチンコプロレスOKと謳ってある。夢中で見ていく内にあるコンパニオンの所で目が止まった。


ミサト選手。目線がされた写真の下にはそう記されていた。艶やかなロングヘアー。

黒のハイレグワンピースをまとった肩幅は広く、深い切れ込みから突き出た長い脚は太腿が逞しくもセクシーだ。全体的に筋肉質だが女性らしいふくよかさも決して損なわれてはなく、ガッチリムッチリとした体付きだった。


美里先生だ……!


目線で隠されてはいるが、真治はその面影や体格から確信した。


今年高校に入学した真治のクラスの担任、桂木美里27歳。

体育教師で、スポーツが苦手な真治は体育の時間、いつも美里先生にしごかれていた。


「碇!あと二周!シャキッとしろシャキッと!」


グランドを走る真治を叱りつける美里の怒鳴り声が甦る。

腕立てを10回も出来ずにへばってしまい、背中を踏み付けられたこともある。

わずか二か月の間の美里先生との思い出が真治の頭の中を駆け巡った。


「軟弱坊やを鍛えてやるのが趣味なの」


ミサト選手のコメントのフレーズが、真治の頭の中で何度もリフレインする。


(あれって趣味だったのか……)


そしていても立ってもいられない興奮に駆り立てられる。

真治は携帯に店の電話番号を登録した。


午後三時。


真治が店に再び電話するとプレイルームへの道を案内され、その指示に従ってとあるビルに一室に入った。広さ20畳程の殺風景な部屋の真ん中に本物のリングが置かれている。


(このリングの上でこれから美里先生と……)


そう思うと真治は早くも勃起していた。だが不安もある。

美里先生はボクを相手してくれるだろうか?

碇!?あんた未成年でしょ!早く帰りなさい!

そう叱られて追い返されるかも知れない。だが真治には勝算もあった。

教師のくせにわざわざこんな所でバイトしてるってことは、美里先生は本当に好きでやってるんだ。


それに……


(軟弱坊やを鍛えてやるのが趣味なの)


あの言葉は本当だと思う。だとすればボクは美里先生と秘密を共有出来る。


(ボクも強い女の人にしごかれるのが趣味なんだ)


真治が胸をドキドキさせながら考えていると、部屋のもう一つのドアが開いた。


「こんにちわぁ!」


聞き慣れた快活な声。

美里先生だ!


「!?!?!?!?」


その美里先生が訝しげに眉をしかめる。


だがその顔はすぐにニヤッとした笑いに変わった。

自分の学校の教え子が来ている。秘密がバレたのに動揺もなく、美里は悠然と部屋に入った。


美里と真治は秘密の共有者。立場は対等なはずなのに、否、立場といえばむしろ美里の方が不利なのに、窮地に立たされているのは真治だった。


「ちゃんと目をみて!」


真治はたまらなく恥ずかしかったが、美里の強い言葉に逆らえず、弱々しく美里を見上げた。


「碇真治。どうしてキミがこんなとこにいるの?」


意地悪な笑みで美里。

真治は燃えるような熱を顔に感じた。ギュッと思わず目を閉じる。

黙っているともう片方の手で美里は真治の髪を掴んだ。


「答えなさい!」


掴んだ髪を乱暴に揺する美里。


「ぼ…ボクは……」


真治は泣きそうだった。


「何がしたくて…てゆーか、何をされたくて来たの?ん?」


「…………」

(やっぱり叱られた!)

真治は恥ずかしさで一杯になった。だが美里は容赦しない。

更に強く髪を掴み、更に激しく真治を揺さぶった。


「ほら!黙ってちゃ解んないでしょ!答えなさい!」


「ごめんなさい……ボクは…ボクは……」


美里が顔を間近に寄せる。


「ボクは何?ん?」


美里の息が顔に吹きかかり、真治は内心ドキドキした。

鼻と鼻がくっつくくらいの距離からジッと真直ぐに真治を見つめる美里。


「ごめんなさい!美里先生!……す、好きです……」


「ハハハ(笑)」


美里が笑う。


「何であたしが好きなの?」


真治は目を固くつむって答えない。

真治にとっては過酷な尋問だった。答えられずにいると

パンっ!

乾いた音が真治の頬に鳴った。

吹き飛ばされるように転がる真治。

打たれた頬がカッと熱を帯びる。

たった一発のビンタで口の中が切れていた。

美里先生の大きな手形が片頬いっぱいにアザとなって張り付いている。


「立ちな!」


髪を鷲掴みにして真治を引き起こし、

パン!パン!パン!パン!

左右に往復ビンタを張る。


ドスッ!

腹に膝蹴り。


「ウェっ……!」


腹を押さえて蹲ろうとした所を

ビシッ!

手刀を首に叩き込む。

ガクンッと膝を着いて真治の髪を掴んで顔を上げさせ

ボクッッッ!!!

顔面に膝蹴りを叩き込んだ。

ツンとした痛みに真治は襲われ、一瞬意識が飛びそうになる。

鼻血を吹き出しながら真治は後ろに吹っ飛ばされた。


(ウゥッ……痛い……)


涙がボロボロとこぼれる。口の中はズタズタだ。

顔中を血塗れにして真治は起き上がることが出来ない。

仰向けに転がる真治の体を跨いで立つ美里。

腰に手を当て真治を見下ろす。


「うぅぅ……」


そこから伸びる肉厚な太腿は逞しく、滑らかな肌と女らしいふくよかな脂肪の下には、鍛えられた筋肉が密んでいる。

肉食獣のようにワイルドなセクシーさに真治は目を奪われた。

ミサトが腰をよじって後ろを向く。

広く、これまた逞しい背中が見えた。

すぐにミサトは真治の顔の方に向き直る。

真治の目を見据えながら


「何おっ立っててんのよ」


その声は冷たく、軽蔑が込められていた。

真治は羞恥に苛まれる。

美里先生にトコトン恥を晒してしまった。

真治は泣きたくなる。

否、その目には既に涙が滲んでいた。

ミサトの目が妖しい光を放つ。体中を狂暴な血が駆け巡っている。

ミサトのオーラに真治は怯えた。

触れてはいけないものに手を出してしまった……。だが気付いてももう遅かった。


「脱ぎな……」


(そんな……(泣))


だがミサトに見据えられると逆らえない真治。

オズオズとシャツの裾に手を掛け、捲ろうとする。


「立って脱げよ」


真治はミサトの方を見たまま(目を逸らすと襲いかかられそうな気がした)ユックリと上体をもたげる。

膝立ちになり、立ち上がる。


「脱げ」


上方から真治を見下ろしつつ、ミサトは命じた。

上着を脱ぎ、ホッソリとした真治の裸体が晒される。

薄い胸板……ミサトは軽く上唇を舐めた。

ズボンも脱ぐ。細い腰だ。脚もホッソリとしている。

トランクス一枚になると、真治は縋るようにミサトを見つめた。

ミサトは顎をシャクり、目でそれも脱げと命令する。

真治は観念して最後の一枚まで脱いだ。

恥じらう少女のように身を捩り、内股になりながら股間を手で覆う。

真治の頬を涙が伝う。

しかし羞恥に身悶えながらも、彼の股間は固く屹立している。

許しを乞うような真治の視線。それがますますミサトを欲情させる。


「気をつけ!」

(ひっっ……)


凛としたミサトの号令に真治は怯え、弾かれたように手を横に、背筋を伸ばす。

体付きに似て細身のペニが腹に付く様が健気でミサトの微笑を誘う。


「あっ…ぅ!?」


無遠慮にペニを掴むミサト。大きな手の平だ。力強い。


(ダメだ……!)


慌てて真治はミサトの手を掴む。ミサトとは対照的に小さな手。


「手は後ろ!」

「ご、ごめんなさい!」


後ろに手を組む。


「ガチガチじゃん。すぐに出るんじゃねぇの?(笑)」


ギュッ!掴む手に力が入り、持ち上げられて真治は爪先立ちを強制された。


「行くよー!」


ミサトは軽やかにトップロープを飛び越える。


「ウウゥゥ……ゥゥゥ」


ミサトからリングに投げ入れられた真治は背中からマットに墜落、仰向けに転がったまま呼吸困難に陥り、苦しそうに悶絶していた。

その真治目掛けてミサトは猛然とダッシュ。

トンとマットを蹴ってジャンプし、華麗に宙を舞う。

空中で一回転、

ズシーーーンッッッッ!!!!


「ぅあああぁぁぁッ!!!」


厚みのあるミサトの大きな体が薄っぺらな小さい真治を押し潰す。

セントーンだ。

背中から落ちて真治を爆撃したミサトはすかさず下半身のバネで飛び起きる。

そして後方宙返り。

ダーーーンッッッッ!!!!!

今度は前面から真治を空爆。


「グエエェェェッッ!!」


ダンプに轢かれた蛙のような真治の苦鳴。


「オラ立て!!」


悶える真治の髪を鷲掴んで引き立たせる。

股間に片手を差し入れ、もう片方は肩を掴む。

どさくさに真治の睾丸を握り潰すことも忘れない。

玉の痛みに泣く暇もなく真治は体を上下反転、抱え上げられる。

ミサトは弾みをつけてマットへ

ダーーーンッッ!!!

真治を叩き付ける。

ボディスラムだ。

真治は再び背中を強打。息が詰まるが構わず


「まだまだあぁぁ!!」


ミサトは真治の髪を掴んで無理矢理立たせる。


「もう一丁っ!」


ダーーーンッッ!!

ボディスラム。


「ほら立ちな!」


間髪を入れずに髪鷲掴みで立たせると前から真治の首を腕に捕らえ、彼の下半身を抱え上げて後方に投げる。

ブレンバスターだ。

更にすかさず真治の両脚を腕に抱える。

ゼェゼェと荒い息の真治。

苦悶の真治を小気味良さそうにミサトが笑う。


「行っくよぉ!」


そらぁぁ!!!

掛け声と共に真治を捕まえたままグルグルと振り回す。


「うわああああああぁぁぁぁぁぁああああああぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!!」


円盤投げのように豪快に真治を振り回すミサト。


「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああッッッッッッ!!!!!!!!」


真治の体は上向きに浮上っている。遠心力で伸び切る両腕。


「そーーら!飛んでけーーーーッッ!!!!」


「うわああああああぁぁぁぁぁぁああああああぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!!!!!!」


ミサイルのようにミサトの腕より射出される真治。

ドガーーーーーーーンンンッッッ!!!!

凄まじい勢いで頭からコーナーポストへ激突。

華奢な無毛の脚をパックリと開き、フりチンをサラけ出して真治はブクブクと泡を吹く。

完全に白目を向き、頬をグッショリと涙が濡らしている。


そんな憐れな少年をミサトは気絶させたまま髪を乱暴に掴んで立たせ、倒れないようコーナーポストを背中に両腕にロープを絡ませる。


「お寝んねにはまだ早いよっっ!!」


パンパンパンパンバシーーンッッッ!!!

真治の倍は軽くありそうな大きな手の平で強烈な往復ビンタ。

最後の一撃で真治の奥歯が弾け飛ぶ。


「ゼハーッゼハーッ……」


目を覚ました真治の髪を荒々しく掴んで顔を上向かせる。

ほぼ直角の真治の首。

真上からミサトが見下ろす。

ニッと笑って


「アグゥゥゥ………ッッ!」


真治の睾丸を鷲掴む。


「どうしたの真治?縮こまってるじゃない(笑)」


さすがに真治のペニは力なく萎れている。


「もう一回立たせてみなよ(笑)」


ドスッッッッ!!


「ウゲッッ……ッ」


薄い腹に膝を突き刺す。

ズルズルと崩れ落ちる真治。


「センセが手伝ってあげる♡」


ミサトは後ろ向きにコーナーポストへ寄り掛かり、高い腰を落とすと真治の顔面を椅子にして1メートル超えの大きなお尻を押し付けた。


「ムグウウゥゥッッ!!」


顔と首にかかる凄まじいミサトの重圧。ミサトと真治では30キロ近い体重差があるのだ。真治の小さな顔はミサトのガチムチの巨大ヒップに圧し潰される。


真治の呻きに快楽の色が混じる。

ひとしきり真治を弄ぶと、ミサトは惚けた顔でヘタリ込む真治に向き直った。

ムンズと髪を掴み


「立て」


引っ張り上げられる髪を顔をしかめて庇いながら真治は立たされる。

パンッ!とビンタ。

真治はホッペタごと吹き飛ばされるような恐怖を覚える。


「シャンと立てよ」


コーナーポストに寄り掛かり、真治はズタボロの体を支える。

ミサトが真治に背中を向けた。大きく開いた背中は広く逞しい。


「!?」


不意にミサトが後ろに跳ねた。

勢いよく巨大な鞠のような尻が真治に迫る。


ボスッッッッッ!!!!!

大股開きの開脚ジャンプでミサトのヒップが真治に直撃。

ヒップとコーナーポストの間に頭を丸ごと挟み撃ちされる。

強力なヒップアタックだ。

ストンとミサトが優雅に着地。

同時にガクッと真治が膝を着く。

ふら~~あぁ~バタン……ッ

不様に真治は顔面から着地。

ピクっ…ピクっ…と微かに痙攣している。

横向きの顔をミサトは

ダンッ!

と踏み潰すように踏み付ける。

腰を折り、膝に肘を着いて失神KOされた軟弱な生徒を見下だす。

グリグリと踏み躙りながら


「こんなんじゃ楽しめないわ。これに着替えろよ♡」


手渡されたのは女性用の競泳水着。

彼女は気が着けば手にペニスバンドを持っている。


そこからはトラウマになる程の逆レイプショーが行われることになったがその後のことはもう二度と思い出したくはない。



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