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前回締め切りからのカウント分は約40件、

ピックアップの方は約30件ちょっとでした。

いつも色々なお題ありがとうございますー。

20230911

今回はカラーラフが2種と小物が1点です。

こちらは「触手服を着て暴走している小鈴」のお題でした。

スリングショット水着型ってのは、まあコレだとして

ハッキリしなかったのが「暴走している」と

「長く伸びた触手に目と手足を巻き付かれ抵抗できない」のくだり。

長く伸びた、だから服の裏地からではないと判断したけど

暴走している、が脱ごうと暴れているというニュアンスであれば

他所から別個体のモノが伸びてくるってのは...うーん、どうなんでしょ?

あとコレは副産物です。

こういう入り組んだものは素体を描いておいてから

後から一個ずつ追回して破綻していないか見ながら描く事が多いです。

こちらは「アナル調教されている小鈴」のお題ですね。

最初は前側からのアングルを想定していたんだけど

「どこから引きずりだされているか」があまりに分かり辛いかな、と。

あと調教感を出すのに申し訳程度に責め手を描いてありますが

小鈴ちゃんの身長・体格を考慮するとこれはちょっと宜しくなかったかも。

あとはこれ。

「倉庫の扉を開けると置かれている」って指定だったんだけど

「倉庫」ってざっくりとした指定は結構困るんですよねえ。

まず何の倉庫か分からないし、

また、それが分かったとして次は何を配置すれば倉庫に見えるか?

次に、倉庫であることを明示するオブジェクトと「メイン」モチーフとの位置関係。

例えばこの絵の場合「胸が地面についてむにゅりと形が変わっている」石像と

倉庫内で有る事を表す背景の両立を模索する事が非常に手間なのです。

倉庫と指定がある以上ただの室内ではダメ、

倉庫が描けていても見たい(見せたい)部分が画面に入らないのではダメ、

そこの所を考えるのに時間が取られてしまう、これでは本末転倒な訳です。

ネタを考えて貰う事で、頭を使う時間を減らして

そのぶん「手を動かす時間を捻出しよう」っていう

ウチのお題箱のコンセプトから外れてしまうという訳なのです。

で、脱線気味の話でしたが

コチラに影を付けたのは「倉庫の表現」の補足になります。

適切なオブジェクトが思いつかなかったので

照明の具合、光の当たり方でなんとかそれっぽく見えないかなー、と。

そういう想定で描いたもののやはり線画ではその辺難しいんですよね。

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