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アバシリ&ヘルハウンド

オラオラ系マスター・アバシリと、黒い子犬のような幻獣・ヘルハウンドのペア。平太×カーバンクルペアとはヴォイネミー討伐の拠点が近い為時々パーティを組む事がある。同じような小動物型幻獣のカーバンクルを連れた平太とは馬が合うようで比較的好意的。


■アバシリ・ヒロシ

特攻服のような衣装に身を包んだヤンキー風のトンがったアニキ…という風貌だけれど、古き良き王道を行く性格なので雨に濡れた捨て猫を拾って帰ってしまうタイプのマイルドヤンキー。マスター(召喚士)になったのも捨て犬幻獣だったヘルハウンドが放っておけず、召喚契約を結んだのがキッカケ。父親を早くに亡くしたが、肝っ玉母ちゃんな母親に大切に育てられ、口は悪いがグレた事は無い。結果、召喚アニキシリーズのキャラクターの中では一番の常識人であり"良い子"である。本人は常に悪ぶっているのでソッとしておいてあげてね。


■ヘルハウンド

「魔界の番犬」と恐れられる強力な黒犬幻獣…なのだが、普段は子犬のような姿をしており、舌っ足らずの「でしゅましゅ」口調で喋る。一見弱々しいが、本気を出すとアバシリが背中に跨がれる程の炎を纏った巨大な犬に変身する能力を持つ。とても世話焼きな性格で、率先して主人に尽くす事が大好き。アバシリの母親の料理をお手伝いしたり、割烹着姿でぱたぱたと尻尾を振りながら家事をこなす。主人の役に立ちたい忠犬だがお留守番だけは大の苦手で、暫く待たせて帰宅すると嬉しさの余り家中を駆け回り嬉ションまみれにしてしまう。


▲「ごちゅじん」リスペクトの革ジャン革パンを脱ぐとこんな感じ。全身ふわふわの犬型獣人タイプで複乳は4つ。

▲巨大な犬に変身した姿。見た目は怖いが喋り口調はそのままなのがポイント。アバシリが暴走族のバイクのように乗り回す。


アバシリとヘルハウンドのペアは最初「平太とカーバンクルが時々パーティで一緒になるサブ召喚アニキたち」というイメージでキャラデザしていたところ、愛着が湧いてしまいしっかりと設定や名前を付ける事にしました。マスターのネーミングの由来はまんま「網走刑務所」から。ヘルハウンドはアバシリにとって弟であり第二のオカン的なポジションなので、彼らなりの甘酸っぱい関係を進展させていきたいところ…!

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