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サニー・レタス&モスマン

ヴォイネミーの屍を"浄化・消滅"させる祈祷能力を持つ『盲目の浄化師』サニー・レタスと、昆虫タイプの幻獣・モスマンのペア。二人はマスター契約を結んだ関係であり、他マスターに討伐されたヴォイネミーの死骸が収容されている関所やギルドを巡ったり、汚染された大地に直接出向いて浄化の儀式を行なっている。


■サニー・レタス

人間と幻獣の共通の敵である「ヴォイネミー」は死んでも大地に還る事はなく、その死骸は大地ごと不廃させてしまう。そんな汚染された大地を浄化し、ヴォイネミーの屍を消滅させる事ができるのが「浄化師」という職種のマスター。直接生きたヴォイネミーと戦闘する事は少ないが、レタスは召喚獣・モスマンの撒き散らす鱗粉と光の浄化魔法を組み合わせ、上空から広範囲の浄化を行う事ができる。

一見真面目で穏やかそうな彼だが中々クレイジーな性格で、幼い頃からモスマンやフェアリーといった蝶や蛾の幻獣との研究・交流に没頭しすぎた為、その毒の鱗粉で7年前に両目を失明している。けれどレタス自身は額の宝石に魔力を送り込み、周囲の地形や感覚を把握する能力を取得しており、現在は相棒のモスマン一体を「私の唯一の光」として偏愛し、思う存分モフっている。


■モスマン

蛾のような姿をした昆虫型幻獣。昆虫型の幻獣は一部の上位種を除いて他生物への興味や知能が低いものが多く(同種間で独特なコミュニティを築いている)このモスマンも人間の言葉があまり喋れず基本的に無口。けれど決して不機嫌な訳ではなく、とても無垢で好奇心旺盛。マスターから学んだ僅かな言葉を拙くも楽しそうに話す。痛覚は鈍く、危機管理能力が極めて低い。基本的に気ままなモスマン種はあまり人に懐かないが、マスターによる「過剰なモフり」で今迄感じたことの無い"トロトロな感覚"に目覚めてしまい、それ以降その快楽(ご褒美)を求めて常に言う事を聞くようになる。この行動にマスターへの愛が込められているのかは不明だが、日々無邪気なおねだりは欠かさずのびのびと暮らしている。

▲天真爛漫なモス


「浄化師」について

サニレタ氏とモスマンのペアは、死して尚危険物質のまま大地に還る事の無い、ヴォイネミーに対する後片付け役として登場させました。前線では戦わずにあくまで戦闘終了後の汚染物質(死骸)の掃除をする、といった役割。平太たちのようなハンター系のマスターがヴォイネミーの死骸をギルドまで運んで報奨金を獲得する裏で、待機している浄化師のマスターとその召喚獣が死骸を抹消します。ターゲットが大き過ぎて持ち運べなかったり、腐敗が進んだまま放置された場所の情報が入った時は現地まで出向いて浄化。例外として光属性の上位種幻獣も浄化師のようにヴォイネミーを消し去る能力を持っているといわれているが、同じ光属性とはいえ平太のカーバンクルには流石に無理な話…だけど…?


サニレタ&モスマン・デザインログ

大まかなシルエットは早い段階で決まっていたのに、最終的なデザインが纏まるまで地味に時間が掛かりました。そんなログの一部をおまとめ!

モスマン完成図

▼最終的にこの姿になりました。イメージカラーは青。ワンピースのようなモフ部分はおっぱいの上まで捲れて、足の黒い部分はお股とお尻の部分がパックリ開いたタイツのような感じ。体毛や皮膚が衣服のように見えるというだけで実際は全裸。

ちんちんの詳細など

右の画像の足部分は旧デザイン

▼翅に隠れたお尻はこうなってる

サニレタさんとモッスのペアは浄化師という存在の他に「依存偏愛×無垢受け」というアブない関係性にチャレンジしてみたくて生み出しました。サニレタさんは視界から全ての光が奪われたけど、モスの存在と温もりがこの世の全てであり、モスもまた光に引き寄せられた蛾のようにマスターが与えてくれる「ご褒美」を目当てにフラフラと飛び回ってます。(ちなみに実際の光源にも引き寄せられる。とても蛾。)サニレタ氏のモスへの想いはキャニおがムシュフシュに抱いている愛情よりも闇が深い。当初はサブキャラマスター的な役割として考えていたのだけれど、愛着が湧いてきたのでイイ感じに他のメンバーともどんどん絡ませていきたいです。

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