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荒磯カジキ&マーマン

小さな漁村で漁をしながら生活をする、ちょび髭&頭に巻いたタオルがトレードマークな漁師の男・カジキと、水棲幻獣・マーマンのペア。二人は平太とカーバンクル達のようなマスターと召喚獣の関係ではなく、契約関係の無いフリーの状態でのペアなのがポイント。


▪️荒磯カジキ

寡黙で渋い漁師。日々漁に出て生活をしているが「引退した元・召喚師」という経歴があり、現役時代に召喚獣のパートナーを亡くしている。今もその幻獣が遺した形見の槍を大切に持っていて、槍に宿るマナが尽きるまではカジキ一人でも武器として扱う事ができる。いざとなったら漆黒のモンスター・ボイネミーを相手に単独で戦ったり、槍に残された治癒の力で仲間の治療もできる。一見愛想のないカジキだけれど、採れたての海の幸による料理を周りに振る舞うのが好きで、調理の手捌きも抜群。もう戦いの中で相棒を亡くしたくないという思いからマーマンとは契約を結ばずにいる。ブラックコーヒーが好き。


▪️マーマン

海の中で暮らす半魚亜人のような姿の幻獣。マーマンはオスの人魚の総称であり、様々な海洋生物をモチーフとした姿をしているが、カジキと出会うこの個体はクリオネタイプのレア種。元々は人間のマスターがいる召喚獣だったが、とある理由で契約破棄されひとりぼっちになってしまい、宛もなく彷徨う日々の中で何度も悪い人間やボイネミーに無理矢理犯されたり、生きる為に体を売ったりしてきた。彷徨った末に力尽きて虫の息だった所をカジキに保護され、元気になった今はカジキをとても慕っている。側に居る為の理由=性的な関係と直結していないと不安になってしまうようで、カジキに抱いて貰いたくて猛アプローチをする日々だか中々上手くいかない。頭部には六本の触手がついた捕食用の口があり、顔に付いている口は会話専用の口。


召喚アニキ~の世界の色んなマーマンたち

▼カジキの元に来たマーマンと同年代のノーマル種。モチーフになっている海の生物毎に、少しずつ体の作りや生態が違う。

マーマンの体の特徴

マナの含まれる海水を吸収して弱った体の治癒ができる特殊な体質で、体内の水分量が変わる度にお腹の大きさが変化する。水分をたっぷりと含んだお腹はタプタプな水風船のような質感。メインのクリオネタイプのレア種個体はノーマル種のマーマンたちよりも体内に多くの水分を必要とし、質感もより繊細でプルプルしている。

キャラデザ段階のラフ

最初はウミウシ的な要素も入れたいと思っていて、カラフルなツノはその名残です。ほんのり透けるピンク色の肌に映える、柔らかホワイトなふぐり。

クリオネマーマンは海の生物モチーフの他に、少しだけ宇宙服だったりSF的なビジュアル要素も意識してます。水棲人外っぷりを活かした「やや特殊な濡れ場」を楽しんで描いていきたい!「召喚アニキ」シリーズは、暫くは平バン・キャニムシュ・クモゼン、そして今回仲間入りした漁村組を加えてのメンバー構成になります。カジマーの二人共々、よろしくお願いいたします~!


二人の出会いの1シーンはコチラに仮置き中。ログが溜まり次第新規漫画ページへ移行します。生態メモは重複掲載。


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