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表紙と目次確認から瞬く間に発売されて対応がめっちゃ遅れました。てへ

とりま抜かりなく宣伝よ!

電子単行本は売り上げがそのまま印税になるので、みんなが買ってくれるとごはんがたべられます🎶その逆は…わかるね。

「おねえちゃんをこらしめ隊!」


(仮表紙を上げてましたが決定稿の高画質版を頂いたので差し替えました)


FANZA→ https://book.dmm.co.jp/detail/b915awnmg01205/

DLsite→ https://dlsite.com/books/work/=/product_id/BJ264551.html

BookLive→ https://booklive.jp/product/index/title_id/866363/vol_no/001

BOOK☆WALKER→ https://r18.bookwalker.jp/de364d00e3-f100-4fd9-acee-3944255cf86b/

ヨドバシ→ https://yodobashi.com/product/100000086601179026/


おねえちゃんをこらしめ隊!ってタイトル、まんま最新作から持ってきてて

中身は言うほどおねえちゃんこらしめてなくない?と思ったんですけど

これみて

けっこうお姉ちゃん要素が強いです。3/4がおねです。

姉モノを描くぞ!と明確に思いながら描いたのは最新作だけなのですが、そもそも姉属性に惹かれる体質なので無意識に描いてるんです。なんならSWAP×SWAP(初単行本収録)も姉モノだし…


一つ一つ軽く思い出を振り返っていきましょう


「おねえちゃんをこらしめ隊!」

言わずもがな姉。設定はかなり自分得だったのですんなりとできました。

ただネームに関してブランク&スランプを抱えていたのでネームを描く・・というより

ネームを描くために筆を執るのが大分遅れた作品。

担当さんに相談したら嬉々としてセリフ回しや弟クンの精神をボコボコにする案を一緒に考えてくれました。それどころかその後流星が抱えるであろう巨大なトラウマとその発現シチュエーションまで滔々と語られました。怖い

ショタめのキャラを描くと不思議と男性にモテます。


「それゆけ!TANPONMAN」

名作(自賛)(スタージュンも認めた)

どっかの記事で綴ったかもしれないですが、これはデビューしてそう経ってない頃に

作ったプロットが時を超えて通ったものです。

エロよりおもしろを優先していた若い頃…まだ社会を知らなかったからこそ出せたクソふざけアイデアだったと思います。

そんな過去のおもしろスピリッツを滾らせつつ理性的に話のコントロールもできた数少ない成功体験でした。いや、シコれるかどうかで言えば大成功じゃないだろうけど…

青姦より密室派なので初期のイメージではトイレでのロケだったんですが開放的な海をバックに描くことでとてもロマンチックになりましたね。背景を担当してくださった清宮先生ありがとうございます。

こういう効果的なロケーションを毎回きちんと考えるようにしたいです。

気抜くと部屋かトイレになるもんね…


「わるいあそび」

主に作画が限界な作品。カテゴリは純愛

珍しく体だけでなく心でも好き合ってる男女を描いた気がするんだよな~

ネームはまだ意欲的に描いてた頃だと思う、そしてこのあとスランプになった

本当にこの頃は精神が不安定で仕事から毎日逃げていたため締切前後3日ほどで全てのツケを払わされることになりました。(いつものことだけどこの時がピークだった)

編集さんが家に来て見張られつつさまざまな人に原稿手伝ってもらいけして少なくない量の信用も失い…ついでにHDDが死んだことCLIPデータが完全焼失した悲しき作品の一つです。

いつか紙の単行本が出るころに加筆できるところはしたいな‥

でも見返すと色んな人の手が入ってるのがわかって個人的にはホッコリします。おれは自分より他人の描いたものの方がすき


「愛と平和」からの「輪になっても踊れない」

単行本のおまけ漫画を描いてたら全然枚数描く時間が残ってなかったのでプチ続編に路線変更したもの。

元々愛と平和のラストは男の子が到着して見世物ックスをするところまで構想していた。

みじめすぎる見世物ックスが好きなんだよ!

ただ、ラストで到着に修正したことでかなりいい話になったのも事実ですね。最初の編集さんはエロ漫画界では珍しくかなりの量のリテイクを出す方でしたが、この期間は大変勉強になりました。

輪になっても~はその初期構想分を続編にした感じです。「新春ザーメンみくじ」(だっけ?)とか意味不明な単語からしてかなりノリノリですね。

愛と平和の「チンポとマンコの助け合い!」(合ってる?)あたりのシーンもそうですが、描いてるうちにテンションが上がってノリで愉快なセリフやコマ割りを作ることが昔はよくありました。やはりこれも社会に出て段々現れなくなってきたかな。顕著に見られるのはこれが最後かもしれない…TANPONMANは理性でセリフ書いてるから(再確認)

こういう楽しい気持ちでクソ後味悪~な話を描きまくってたいものです。



軽くと言いつつ思い出すとどの作品もかなり語ることがありますね。

ラブ&ダブルピースを出してからここまでは画力も自分の精神もかなりどん底から這い上がっていく過渡期でありました。

これからは絵のクオリティや作劇はより良いものを目指しつつも、「自分が楽しい」作品作りをすることが目標になっていくのかな~とおもいます。

生活の忙しさから執筆はしばらく先になるためここが一区切りとなりますが、引き続きよろしくお願いいたします。


最後に自分だけが楽しかった作品の代表としておもしろ食ザー漫画載せときます(ラブ&ダブルピースのおまけ漫画)(怒られたら消します)








(11/10追記:単行本修正が薄すぎてピクシブさんから怒られました。すみません。ディケイド修正を行いました。)

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