【閑話休題】blenderを始めてみる (Pixiv Fanbox)
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前々から考えてはいたもののなかなか踏み切れなかった課題「3Dの再開」。意を決してblenderを始めてみました、とは言ってもこの時点でまだせいぜい20時間前後といったところでしょうか。
90年代頃の作品
最後に3D使ったのは10年程前でしょうか。以前はSoftimege>XSI使いでしたがSoftimegeは既に開発を止めてしまい過去の産物です。(まだ使ってるとこあるのかしら?)
以前のデータが勿体ない気もしますが時間も経ったのですっぱり諦めてblenderに挑戦してみます。
当面は自由に早くモデリングが出来る事を目標に一日僅かな時間でも触りながら覚えていきたいかと。用途はまずはイラストの補助的な使い方を考えてますが。単体でも活用できる3Dデータが作成できればよいかなと。
上記の流体シミュレーションは使い方を検索しながら30分程で完成したものですが、こういった機能は昔は3Dツールとは別に数十万円はするオプションだったんですがね。
私が本格的に3Dを扱いだしてそろそろ30年になろうとしてますが、仕事で使っていた最初の3Dツールがシリコングラフィックス社のグラフィックワークステーションIndigo2+Softimege2.6。1セット〆て1500万円という途方もない金額。それでいて使う前にはインストールやら環境設定やらは複雑怪奇。マニュアルは紙の英文のみ。後に和文も出るもバージョンアップに追いつかない。人に聞こうにもそもそも使ってる人が僅かと当時なら小さなマンション一室買えそうな金出して何でこんなに使うまで苦労しないといけないのかと理不尽さが漂う世界でした。
今や安いPCやスマホでも3Dはグリグリ動くし一通り使える3Dツールが無料。苦労した使い方調べも今やネットに動画でゴロゴロ。随分と敷居が低くなったモノです。