『2月10日進捗報告＆雑記（ＡＩヤバイ+Ｈな落書き前回の続き3枚追加）』本文 (Pixiv Fanbox)

ＡＩヤバイ…！

いきなりですがエロイラスト集のAI作品がDLsiteさんで一瞬ですが一位をとり

2月発売で既に500万ほどの売り上げを上げたというのが

少し話題になっていますね。

値段が1万円を超えているので、500本ほどですが

これくらい大きな利益になったようです

ついにこういうのが来たか…！

といった感じですねー

現在進行形でAIを使って収益を上げてる人は既にいっぱいいて

このファンサイトなどでもそんな人がちらほらいるのは見ていましたが

これほど大きな収益を上げる人は初めてのようですね

正直自分はあまりAIを一生懸命追っかけているわけではないので

もうそう言う人がバンバンいてもおかしくないかな

とは思っていたのですが、今騒がれているという事は

これくらいの収益を上げる人は初めてという感じなんですかね

色々思う事はありますが

赤月的には作品作りに何か参考になるかな？

とか、AIを利用して作品作れたら楽になるのかも？

とかそれくらいの気持ちでこの作品を買ってみました…！

そしていくつか思ったことですが

凄い所

・やはりクオリティがとても高い

もの凄くリアルでエッチです。今回は幼い少女がメインだったらしく

背徳感も凄いです。一枚絵のエロさとクオリティではとてもアナログ

ではかないそうにありません（少なくとも自分は）

・制作スピードが速い

人間の手だと一枚描くのだけでも最低一週間はかかりそうな

リアリティのある少女のいかがわしい絵が

1000枚以上もある！リアルなのでとてもＨです。

残念な所

・引きの絵での様々なアングルや二人以上の絡みが描けない。

基本的には人間同士が絡んでいる絵はまだ難しそうですね

ほぼツイッターでよく見る正面のイラストオンリーでした。

人間が二人以上いると絵が溶け合ったり混ざったりしてしまうんですかね

この辺はプログラムのやり方次第でしょうが

・手がやっぱりちょっと変なところがある

手が少しまだ苦戦しているようです（これはすぐに改善されるのではと思います）

・同じキャラを描けない

これが一番（特にエロ漫画を描こうとすると）致命的な欠点ですね

服の花の柄一つ取ってみても、生成するたびに微妙に形とか模様が

変わってしまうようですね。だから連続した同じキャラが描けない。

どうしても少し顔の形やパーツの間隔や顔の輪郭、等身などが変わって

しまって、一つの立体としてのキャラを意識して描画するというのが

難しいみたいです。

これは絵を生成するプログラムの組み方がそれが難しい仕様に

なっているんでしょうね。絵を混ぜ合わせて絵を作っているので

あくまで2次元で絵をとらえているのだと思います。

プログラマーの腕次第でまた違う描き方で改善されるのかもしれません

でもそれだとやはり3Dデータのようなものが必要となって

今３Ｄでエロ漫画を描いている人たちと大して手間が変わらなくなって

しまいそう？とか考えました。

そうすると3Dソフト含め色んなツールを組み合わせてそれをさらに統合したものを

AIで処理したりとかするようになるのかな？

可能性は無限大ですね。そこまでいったら本当に無敵ですが

自分もちょっと勉強しないといけなくなるかも(^^;)

・同じアングル似たようなポーズばかりで飽きる

1000枚以上もあるのにそのどれもが似たようなポーズと

アングルばかりなんですよねぇ、AIの仕様上仕方ないのでしょうが

途中で飽きて自分は見るのをやめてしまいました

（時間がある時にでも見ようかとは思ってます）

正直もうちょっと厳選して枚数を減らして欲しかったですかね

でも枚数多い方が売れると思うので商売としては正解だと思います

結論：色々改善はされていくでしょうが自分が触ってみたりするのは

もうちょっと進化してからでいいのかなぁ？とか思った次第です。

ただこの人の凄い所はこの限定された機能でどのように商品にするかを

考えて企画を立てて一番最初に目立つ形でこの高価格で販売した

というところですね！高度な道具が世に出回った後はそれをどうやって

商売に生かすかのアイディアとスピードが大事になってきます。

キンドルアンリミテッド開始時や3Dエロが出てきた時、

電子エロ同人、NFT、もっと遡ると同人誌自体もそうかもしれません

早くそれに気づいて最初に始めた人達が大きな利益をあげていますよね

（自分はいつもそういうのについていけないのですが（笑））

あと、電子同人のエロは特にそうですが単純な画力よりも企画が大事だったり

するので、今後はさらにその部分の勝負になってくるのかもしれませんね

そして多分今後もAIで大きく利益を上げる人達はバンバン出てくると

思います。それがいちジャンルでとどまるのか全体に波及してくるのか

全く想像がつかないですけど自分は自分のできることをするしか

ないかなぁといった感じでしょうか

ちなみに日本に関していえば自動背景生成AIとか

グレスケ、カラーでの線画に対する自動色塗り機能とか作ってくれたら

100万以上したとしても買うのになぁとか思っちゃいます。

クリスタとかAI実装しようとしてやめましたけど

そういう世の中に望まれるものを作ればもっと歓迎されるのになぁ

とか思ってしまいますね。

必要は発明の母と言いますからね。

プログラムの事は全然分からないのですがこういうAIは

一からプログラムしようとしたら誰でもできるんですかね？

どこかのわずかな優秀な会社がそれを作れて他はそれを流用したり

道具として使うだけだとその数社だけに色々支配されそうで

怖いですよね(^^;)

クリスタの社員だけでそういうのが作れる技術力が

あれば色塗りAIとかもいずれ期待できそうですけど

どうなんですかね？プログラム流用してるだけだと

期待できなさそう…？

あと、イラストに関してはブランド化できている作家さんと

そうでない人で分かれてくるのかも？というのは少し思いました

これは服飾の世界でもう既にある話らしいのですが

ぶっちゃけブランド品と同じ品質の物って

世界全体の製作技術が上がってきていて

もう低価格でも作れちゃうらしいんですよね

だから本物と見分けがつかないブランドもののコピーが中国とかで

大量に出回ってしまっているんですけど

それでもブランド品を買うのはその企業の作った物だからなんですよね

だから大手のブランドは生き残れるんですけど

中途半端な知名度の低いブランドの会社はバンバン淘汰されていっている

時代みたいです。AIという道具が世に出回ってしまったら

絵の世界にもそういう時代が来るのかなぁとか恐ろしい事も考えて

しまいますね

また全然話は変わるのですが何故突然AIがこんなに進化したのか

という理由を自分も知ってビックリしたのですが、

コンピューターの計算速度は日々上がっているのですが

それとともにその処理能力も同じように右肩上がりで

一定のスピードで上がっていくと考えられていたのです

（それはそうだろうって思いますよね）

ですが、計算速度がある境界線を越えた時に

一気に処理能力が上がるという現象が起こったらしいのです。

凄いですよねｗ人間の自我が目覚める瞬間とかも

こういう事が起こってたりするんですかね（笑）

近年のAIの進化はその境界線を越えたからという事らしいです

自分の読んだ文章では圧倒的な物量が質を生むみたいな

まとめ方をされていました

以上聞きかじった話も多いので世間話的に

読んで頂けましたら幸いです。

とにもかくにも自分は変わらずやっていけたらなぁと、

あといつ仕事がなくなってもいいように今のうちに

頑張っておかないとなぁ（笑）とも思いました(;'∀')

そんなこんなで！長々と話してしまいましたが

今日の落書き！

前回のファサリナさんの裸差分と

ウェンディのモノクロのエロシーン2枚追加！

裸差分って簡単だと思ってたけど意外と面倒で

ビックリしました（笑）（やりなれてないからかもですが）

あとモノクロはまだ追加するかはちょっと悩みますね

折角の練習なのに古いキャラクターを描いてしまっているのは

どうなんだ？ってちょっと思ってしまいました

これが年齢という物か…！

もうちょっと最新のキャラも落書きして自分に

取り入れたいかもですね(;'∀')

ではでは　どうぞ～

やっぱモノクロの落書きはサクサクかけて楽しいですね♪

こっちの方向性で一旦行こうかな…？

でもカラーも練習したいかも…

でも原稿もやらないといけないし

うーん…悩ましい…！

取りあえず今週はこんな感じです！

では来週も皆さんお元気で！

また会いましょう！

ではでは～

赤月でした～(^^)ノシ