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さあもう17回目ですが(笑)

こんなに長くなるとは思わなかった(;'∀')

ゴールは近づいてきています。


さあさあ前回の続き

ヤングアニ〇にも敗北した赤月でしたが


いつものごとくこの後も

白〇社の担当Oさんからの

「また打ち合わせして頑張りませんか」

のメールが来ます。


ですがやっぱり収入が落ちて敗北もして

モチベーションが下がっている赤月は

お断りのメールをいれて

エロ漫画へと戻っていくのです。


一般紙の担当さんは皆

「もうちょっと頑張ってみませんか」

のメールをくれるのですが

収入が全くなくなった状態で

延々とネームを描き続けるのは

自分はなかなか辛かったんですよね。


心が折れたというのとは

ちょっと違うのですが

生活を立て直さなければ…!という

感じになってしまうんですよね。


心配性なのです(^^;)


それが無理なら一般紙は目指せないので

やはり一般紙は向いていないのかなぁ

と思ってしまいます(;'∀')

(どうなんでしょうね?)


『ヒナギクヴァージンロストクラブへようこそ‼』


そんなこんなで単行本のメインの作品。

前回の『猫屋敷夢実は今日も睨む』を描き終えた赤月は

この『ヒナギクヴァージンロストクラブへようこそ』

描き始めます。


今見てみるとこの単行本が2018年頃なんですね

4年前…⁉


これ描いてからまだ4年しか経ってないのか…Σ( ̄ロ ̄lll)

めっちゃ昔の事のように感じる…

まあ一応昔ではあるんですけど(笑)


4年はまぁ…長いですよね。


ホロライブができた時くらいかぁ…

うーん感慨深い…。




とにもかくにも作品説明‼



ヒロイン雛菊黒子音無スグルに思いを寄せていた。

2人は同じ図書委員で黒子はチャンスをうかがっていたが

なかなか勇気が出ず。


そんな中、意を決してスグルに告白する黒子だったが

その告白の声だけを聞いた主人公に

何と黒子は学園のアイドル萌木さんと勘違いされてしまう。


そう…黒子の声は萌木さんとそっくりで

かつスグル萌木さんの事が好きだったのだ…!


この勘違いを利用してスグルに目隠しをした状態で

付き合う事を提案する黒子。


主人公は何も見えないまま快楽の渦へと

巻き込まれていく。






う~ん、何でこれ描こうと思ったんだっけ(笑)

あんまり覚えてないなぁ(;'∀')


目隠ししたまま可愛い女の子に欲望のはけ口にされる

ってシチュエーションが個人的につぼだったのかな…?

女の子にそういう目で見られるのは嬉しいですからね


見えない状態でハーレムが出来ていくというのは

当時は我ながらいいアイディアだと思ったのは

覚えています。


そしてこの作品はまだ『Toラブるダークネス』

影響がとても強いですね(笑)

この頃まだ連載していたんじゃないかな?



そうそう!思い出した!

そう言えば赤月はこのお話で初めて

いわゆる『ハーレムエンド』をやるんですよね…!


自分は基本的に恋愛が絡むお話って

たった一人のヒロインと結ばれないと

ちゃんとしたエンディング

じゃないんじゃないかって思ってたんですよね。

この時までは。


これは自分の倫理観とか恋愛観とか言うお話じゃなくて

ストーリーとしてちゃんと帰結していない感じがして

なんだか引っかかってしまうんですよね。


ハーレム状態でお話が終わると

まだその中で一番強く結ばれる相手が

その後に決まる余地があるので

まだお話が終わってない気がしてしまって

もやもやしてしまうのです。


しかし、その考えを吹き飛ばしたのが


『Toラブるダークネス』


だったのです…!

確かあれ最後に一人のヒロインに決めないんですよね

どうやって終わるんだろうってずっと思ってたら

何とハーレムエンドだったんですよ確か!

(多分そういう事ですよねあれは(笑))

うろ覚えなので間違ってたらごめんなさいw


赤月にはそれがメチャクチャ衝撃的だったんですよ!


この終わり方ってありなのか…!!

って(笑)


そして


まあ男としては最も嬉しいエンディングだし

神である矢吹先生がやってるんだから

ハーレムエンドでもいいんだな

いや、むしろハーレムエンドこそが至高のエンドなのかも…⁉


と、いう感じに考えが180度変わったのが

この瞬間でした。


これ以降赤月はハーレムエンド信者に

なってしまったのです(笑)



そして、赤月のエンディングに対する考えが

大きく転換した瞬間のお話をしていたら

またしても記事が長くなってしまったので(笑)

今回はここまで…!


次回…!!

『自分の半生振り返り⑱異世界ハーレムパラダイス』…編!!


来ました…!


赤月の商業誌最後の12冊目の単行本…!

そして最も利益を上げている作品…!(笑)


ここまで長かった~(;'∀')


次回はこの本のお話をしつつ

徐々に自分が同人誌に舵をきっていく

様子を書いていきたいと思います。


ではでは進捗画像を載せつつ

次回へ~


٩( ''ω'' )و

















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Comments

Anonymous

なつみつハーレム(2015)以降はずっとハーレムエンドだと思ってました。赤月先生がはっきり意図してハーレムエンドにしたのはヒナギク以降ということでしょうか

赤月みゅうと

確かに!なつみつは読み返してみましたがそんな感じになってますね。この頃が一番矢吹先生に影響を受けていたというのもあり、自然にハーレムエンドになったのかもしれません。ただ、あまりはっきりとは意識していませんでした。 意図的にというのはhellfireさんの言う通り、この後にダークネスのエンディングを見て、ヒナギクでは最後に皆が手を差し伸べるシーンを入れてはっきり全員と結ばれるというのをやったという感じですかね(^^)