Home Artists Posts Import Register
The Offical Matrix Groupchat is online! >>CLICK HERE<<

Content

そんなこんなで

前回『なつみつ×ハーレム編』に続いて

『自分の人生振り返り⑫

(リンガフランカ)編…!』


という事なのですが

こちらの時期も記憶が曖昧…!(;'∀')


仕事とかが特にそうですが

その刺激に慣れてくると記憶がどんどん薄くなっていきますよね(笑)

皆さんも経験ありません…?

常に新しい刺激を受ける環境に身を置きたいものですよねぇ…


とにもかくにも

前回の『なつみつ×ハーレム』『Toラブる』に影響を受けていた

というのもあり、最後はいつもの赤月でしたが

ライトな作風でしたので、次はもっとスケールの大きな

シリアスさも含んだ作品にしたいと思っていました。


そして、エロ漫画では王道のシチュエーシンというのがいくつも

ありますが、ハーレム作家なら一度はぜひやっておきたい

『女の子しかいない島…!』

これをずっとやってみたいと思っていたのでした。


あと無人島って昔からの王道でもありますしね。

ロマンですよねぇ…無人島…(*''▽'')

(アメリカドラマのLOSTとかめっちゃ好きなんですよねぇ…。)


正直リンガフランカは漫画チックな島だったので

もう少しシリアスな島を同人誌でいつかやりたいと思っています。

まあこれは無人島ではないですが(笑)



そうそう、この『リンガフランカ』というタイトルなんですが

実は昔、月刊『アフタヌーン』という雑誌に載っていた

漫才…?がテーマの漫画のタイトルで使われていて

自分もいつか使いたいと思っていたんですよね。

『眠り姫』もこの雑誌の四季賞の作品の影響なので

若い頃に見たり聞いたりした事って一生影響受けるものだなぁ

って思いますね。






そしてこの作品のあらすじなのですが


無人島に不時着した主人公とその幼馴染の少女。

そこは何故か男を一切知らない若い少女達しかいない島だった…!

主人公は神からの贈り物である(タヲタヲ)と呼ばれ

その島中の女の子達とセックスして種付けする事になる。


というお話。


何故島には男を知らない女の子だらけなのか?

島のてっぺんにある人工物の中から島を支配する少女

ペディは何者なのか?


こうやってあらすじ描いていてもワクワクしますね(笑)

このお話は描いていてとても楽しかった覚えがあります。


島の天辺に突き刺さっている宇宙船というのも

凄く昔のエロゲーの設定みたいなので見て

いつかやりたいと思っていたんですよね確か。

何の作品だったかな?


後はどれくらいの方が気づいたのか分からないのですが

この作品の序盤で島の女の子達が謎の言語を話しているのですが

実はこれはシーザー暗号といって文字を一文字後ろにずらすと

元の言葉になって解読できるんですよね。


なので主人公が呼ばれていた(タヲタヲ)というのは

一文字後ろにずらすと実は(ちんちん)で(笑)

この子達は(アムキヨ)の村に住んでいるんですが

解読するとこの村の名前は(イメクラ)なんですよねw

島の女の子達は島に流れ着いた色んな服を思い思いに着ている

のでこの名前にしたんですが、あんまり着てなかったので

ちょっとイメージ通りにはならなかった感じかな?


前半の主人公を村に連れていくシーンで

「タヲタヲ、アムキヨチルツアキ!」

と言っているんですが、これも一文字ずらして翻訳すると

「ちんちん、イメクラつれていく」になるんですよねw

我ながらひどいw


でもなかなか良く出来ていると思うので

いつかこの暗号また使いたいな(笑)

文字のずらす数によっては言語っぽく聞こえなかったりするので

地味に考えたんですよねこれ。


後、この作品ではマンネリを打破しようと

触手とかフタナリとかやってみたんですけど

そのせいで少し人を選ぶ作品になってしまった

感はありました。

しかし後半のスケールの大きなエンディングや

冒険しながら女の子とエッチできる感じは

とても楽しかった作品です。

(でも多分もう触手とかフタナリとかは

やらないと思いますwたぶんですが。)



そして赤月自身はというと一旦一般紙には敗北して

淡々と、というかまあ楽しく描いていたんですけど

ひたすらエロ漫画描いてただけという感じだった

ですかねぇ?


あ、そうそうそういえば

この頃ぐらいからデジタルの波

意識し始めていたんですよね。


この頃既にエロ漫画界では半分くらいの作家さんが

デジタルに変わってきていて

その中でもデジタル作画で凄い絵を描く作家さんが

どんどん出てきて、売れていたりして

『メイド嫁』とか『めんくい!』とかですね

赤月もちょっと危機感を感じて(笑)

デジタル移行を意識しだした年でした。


ですがいきなり本番の原稿で

デジタルを使うのは怖かったので、

(慣れるまでは原稿の質が落ちる危険がありましたからね)

編集さんも結構それを嫌がっていました。


なので自分は商業の単行本が出る時はメロンと虎さんで

4pのおまけ漫画を出していたんですが

そこで初めてコミスタを使ってみたんですよね。


最初は全然慣れなくて線一本引くのにもとても苦労して

(本当にこれで原稿なんて描けるのか…!?)

とか絶望的な気持ちになっていました(笑)


今では便利すぎて手放せませんけどね。


という事はこの『リンガフランカ』までは

郵送でいちいち全ページ原稿のコピーまで取って

編集に原稿を送ってたのか‥‥。

今では信じられない…(;'∀')



そんなこんなで

次回からはガッツリデジタル作画!


『自分の人生振り返り⑬(ラブメア)編』…!


だいぶ現在に近づいてきた…!

この記事も終わりが見えてきた感じですが

もう少々お付き合いいただけますと幸いです。


ではでは今週の進捗画像を載せつつ

また来週~





Files

Comments

No comments found for this post.