ダンジエンジンの由来について (Pixiv Fanbox)
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12/27 一部編集しました
もはや最近は「司馬ゆうじ」としての活動が主となっておりますが、僕はサークル「ダンジエンジン」の一員であるという認識で活動しております。声優さんと合作する事も多いですからね。そのダンジエンジンのロゴマークが...
コレ。
この歯車にオスマークを組み合わせた記号が、カチャカチャと音を立てて1回転し、斜め45度を向いて元通りになるというアニメーション、僕のアニメ作品をご覧頂いた方はご存知かもしれません。いやもしかしたら早くシコりたくて飛ばしてるかも知れない(それはそれでうれしい)
このロゴがどのように生まれたのかを語っていこうと思います。
ここで考えたのは「何故作るのか」という事。
「好きだから」。それだけでも十分です。むしろ小難しい事に悩まずひたすら何かに没頭出来るのは本当に幸せな事です。社会を知るほどに強く思います。心の病には休息と趣味が効くものです。
もちろん「好きだから」ここまで続けて来れたのですが、好きという感情だけで働くのはちょっと頼りない。好きなだけでは本業にできたとしても続かないだろうと思いました。活動を続けるための、もっと強固な理由が欲しかったのです。
ここでいつも僕が思い出すのが某議員が巷を騒がせた「LGBTは生産性がない」という言葉。僕自身それまで全くと言っていいほど政治に興味がなかったのですが、この言葉だけは鮮明に覚えています。当時は反感しかなかったこの言葉ですが、改めてゲイとして深い思考を促される言葉です。
これだ!と思いました。生産性というワードから歯車のイメージが沸きました。ゲイだって社会の歯車で一人では生きていけないし、生きてるだけで価値があることを信じたい。という気持ちを込めてこのマークを作りました。実際に価値があるかはどうでもよくて、そう信じているという気持ちが大事だと思っています。信じる気持ちだけは誰にも侵害されないし宇宙の真実すら捻じ曲げる力を持っていると思っています。
小難しい事を言いつつ、やる事はシコいモノを作る事です。そこは揺るがないと思います。オナニーこそ人生の目的そのものです。オナニーのように生きて死にたいね。