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3度目のデザイン変更。

1初めに

まず、玲汰氏の講座を受講しました。そのアウトプットの内容が多少含まれるかも。


あと、毎度勉強させていただいてます、絵葉氏の、


ここら辺の動画から多大なる影響を受けています。

2構図・イメージ

キャラクターに違和感が消えなかったので、ポージングはあまり変えずに描き直しました。

前回は水をイメージしたエフェクトでしたが、キャンディと連想させられない気がしたので変更。「キャンディ!甘い!糖分!頭部にエネルギーチャージ」みたいなノリで、ゲームのバフ演出的なエフェクトを目指すことにしました。

視線誘導は顔周辺。N4や胸で逸れた視線を顔に再誘導する狙いでエフェクトを配置しました。また、他のピンク色と比べてキャンディの彩度をあげて、顔への視線誘導を狙っています。しかし、そもそも「人は顔(の形を連想させるもの)に強烈に視線が引き寄せられる」訳で、正直効果は誤差の範疇な気もします。

3色価・明度

色価のお勉強をしたので、それを元に背景とエフェクトの色合いを大きく変更してみました。

背景は補色の組み合わせです。サイケデリックになり過ぎないように色明度を合わせました。↓

このように、明度差がないが、色変化はあり補色の組み合わせのため調和するのではないかと考えています。

次に、明度に関しては、「ハーフトーンに対する明と暗」の組み合わせです。以前から自分の中で「明度の画面占有率で、明と暗どちらに視線誘導されるのかが決まるのではないか」という憶測があったのですが、未だにこの答えは目にしません。単純に勉強不足もありますが、恐らくは、そう簡単に決まるものではなく、場合によって変化する複雑なものなんだと思います。玲汰氏の講座にいて「明度による視線誘導」で明と暗とハーフトーンのいくつかの組み合わせを学びましたが、それらはその憶測の答えのひとつなのかも知れません...(分からん)。今見てみると、NOVESKEのロゴが最も強い明部分になってしまっていて、視線を散らしている気もします。

4最後のやつ

 時間をかけて何度も変更を重ねていますが、時間をかけることで当初にはネックになってしまっていた部分へのこだわりが薄れて、多少自由に描くことができている気がします。ただ、前の方が良いと感じる点があったりと悩みが尽きません。色合いは前の組み合わせの良さに劣っている気がしなくもないです。また、上手い方々の絵には「流れ」のようなものを感じますが、この絵には感じない気がします...。ぶっちゃけ今は全く理由が分からないので、その謎を探るためアマゾンの奥地にでも出向くとします...。

以上

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