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3月。雪解けが進んで、ようやく自転車にも乗れるようになってきた今日この頃。俺は駅で人を待っていた。 「…5年ぶりくらいか」 スマホに入っている当時の写真を見ながら懐かしんでいると、改札からぞろぞろと人が出てきた。 スマホをポケットに入れてその人を探す。たぶん大きなカバンを持ってるだろうからすぐわかるだろう。 「あ。あれかな?」 坊主頭で、キャリーバッグを転がし、ボストンバッグを肩から下げ、少しふらふらと歩いている。じっと見ていたら向こうもこっちに気づいたようだ。 わんこみたいにパアッと表情が明るくなる。バッグが引っ掛かり駅員さんに手伝ってもらって改札を出る。 「あ、晃ぁ!」 俺は抱きつかれる。ちょうど胸あたりにある頭を撫でてやる。「ん〜〜っ!」と何度も顔を振り付け匂いを嗅ぎ、ぷあっと息を吐き俺を見あげる。 「おっきくなったなあ秀太」 「晃もずっとおっきいままだね!」 純粋無垢な顔は、あの頃から何も変わってなかった。 葛城晃(かつらぎ あきら)、今年で25。今住んでる小さな町でサラリーマンをしている。 鈴木秀太(すずき しゅうた)、16歳。今年からこの町にある高校に通う。 「学校は来月からだっけ?」 「うん、そうだよ」 俺の車で俺のアパートに向かう。助手席に座る秀太は、流れる景色を楽しそうに見ている。これから数年間住む町だもんな。 「すげー…あんなでっけえショッピングモールあるんだ」 「今度連れてってやるよ」 「マジ?やったー!」 ここまでの経緯を簡単に話すと、俺と秀太はもともとここから車で2時間くらいあるA町に住んでいた。家が隣で家族同士も仲が良かった。 俺が9歳の時に、お隣さんに子供ができた。それが秀太だ。9つも歳が離れてるから同じ学校に通うっていうことはなかったんだけど、秀太はすごく俺に懐いていて、俺も秀太のことがすごく好きだった。 一緒に遊びに行ったり、お互いの家に泊まりあったり、そんな風にして過ごしていた。 大学までは地元に住んでいたんだけど、今の仕事に着くにあたってはどうしても一人暮らしをしなくちゃいけなくて、地元を離れることになった。 引越しの時、11歳の秀太はわんわん泣いてた。 「また会えるから。な?」 ……なんて言ったけど…それから忙しくてなかなか地元に帰れない日が続いた。 そんなある日、母さんから「秀太くんがあんたの住んでるとこの高校に通うことになったから居候させてやってほしい」って連絡が来た。 まじかよって思ったけど、数年会えてなかったし、ひとりよりふたりのほうが賑やかになって楽しいかなって思って、いいよって返した。 そして今日、秀太と5年ぶりの再会を果たしたというわけだ。 「秀太、なんか体おっきくなったよなあ。抱いたときにさ、すげえがっちりしてんなっておもったんだよね」 秀太はふふんって顔をする。 「わかる?わかっちゃった?俺すげー筋トレ頑張ってさ、ほら。腹筋とかすごくね?」 着ていた服をめくって腹筋を自慢する秀太。ちらっと横目で見たその腹筋は、その歳にしてはとても引き締まっていて、俺はついごくりと唾を飲んでしまった。 「ばか、通行人に見えるからしまえって」 一応平静を装ってそう返した。 「晃反応うすー…。んー…腹筋すげーと思うんだけどなぁ…」 俺の反応が期待してたものと違ってたのか、残念そうな顔して、ぺちぺちと腹筋を叩いていた。 俺の住んでるアパートは無駄に広かったから、寝室に使ってた部屋を秀太用の部屋にした。でも久しぶりの再会がとても嬉しかったのか、家に着いてからずっと俺のそばにいた。部活で県大会まで行った話とか、修学旅行で馬鹿騒ぎして先生に怒られた話とか…ずっと嬉しそうに話してた。 なんだか自分に弟ができたみたいで嬉しかった。 「晃ぁ、バスタオルってどこー?」 風呂場から秀太の声。いけね、バスタオル出してやんの忘れてた。俺はバスタオルを持って風呂場のドアを開ける。 「…!!?ちょっ!!おまえ!!!」 浴室の前で秀太は全裸で立っていた。それを見て俺は慌ててしまった。 「え?なに?」 普通はそういうの隠したり、浴室の中で待ってたりしてるもんだと思った。でも秀太は何も隠さずに待っていた。 「こ、これバスタオル。あと…せめて隠しとけって」 「あはは!晃照れてんの?かわいいー。俺の裸見て照れてるんだー」 「う、うるせえって!」 俺は目を背けながら脱衣所を出た。胸がすごい速さでなってるのがわかった。 俺は部屋で悶々としていた。秀太の身体を見たことが頭から離れない。頭から消さないと、興奮したままで寝ることができない。だけど俺の思考は全く逆に働き、頭に薄ぼんやりと残っている秀太の裸を鮮明にするのに一生懸命だった。 幾分か格闘したが、記憶を鮮明にはできなかった。はぁとため息をついて机の椅子に座る。 ふと本棚が目に入った。その中の一冊『催眠術』と明朝体で書かれた本が目に入った。俺はまたすぐに立ち上がってその本を手に取る。 「…なんかネタになればとか思って買ったんだっけかな」 表紙をめくると、袋に入った紐のついた五円玉が張り付いている。どうやらこの本のおまけだったようだ。 「そうだ。こんなんでできるかよ、だまされたーってすぐしまったんだよなー…」 …でも今回はもしかしたらうまくいくかもしれない。そんな考えが頭の中を支配する。 -- 「晃そういうの好きだね」 「いいから集中して」 「はいはい」 かからなかったらネタとして終われるし、かかってくれたら…嬉しいし。 秀太の目の前に紐のついた五円玉を垂らす。少し寄り目になりながら集中している。 「ゆっくりと揺らすからそれを目で追うんだ。揺れてるときは頭の中で秒針の音をイメージして」 「カッチカッチって感じ?」 「そうそう」 5円玉を揺らし始める。本に書いてあった通り2秒で1往復を目安に揺らす。秀太の目はきちんと五円玉を追っている。 次第にとろんと蕩けるような目に変わる。寝起きみたいな感じだ。口もゆっくりと開いてくる。時計に目をやる。やり始めて3分くらい経ったな。あと2分…。 5分経ったのでゆっくりと揺らすのを止める。ひとつ深呼吸。 「……」 秀太の顔を見れば、かかっているのがすぐにわかった。寝ぼけたような目、半開きの口。力の抜け切った身体。俺が目の前で手を振っても何も反応しない。俺が立ち上がって横に行っても、動いたりしない。何度も船を漕いでいる。 もうひとつ深呼吸をして、催眠術の本を読む。 …質問をして初期催眠にかかってるかを確認しましょう。 「秀太、俺の声が聞こえるか?」 「…う…んっ…きこえ…ぅ」 「お前は今どんな状態だ?」 「……さ…さいみん…かけられた…」 「誰がかけた?」 「…あ…ぁきあ…」 よし、ここに書いてある初期催眠ってのは成功しているようだ。…次は…ゆっくり質問と命令を繰り返し、あなたのものにしましょう。 『あなたのものにしましょう』…ごくりと唾を飲む。秀太を俺のものにできるのか。 「…秀太、催眠状態のまま、ゆっくりといつも通りのきちんと喋る状態に戻せ」 虚な目はいつものよう開く。しかし瞳に光はないように見える。だらしなく開いていた口は閉じられ、顔がゆっくりと上がり、俺の方を見て止まる。 「…秀太?」 「はい」 「お前は…誰に催眠をかけられた?」 「はい、俺は晃に催眠をかけられました」 「…じゃあ俺のいう通りに動くんだよな?」 「はい、俺は晃のいう通りに動きます」 自分でも興奮してるのがわかる。というかこんな状況で興奮しないわけがない。 「はは…やった…やった!さいっこうだ!!」 秀太の前で大袈裟なくらいガッツポーズをしても秀太は何も反応をしない。万が一解けてしまうことがあるかもしれないから、ここできちんと定着させておかないと。 「秀太、俺の言うことを繰り返せ」 「はい、俺は晃の言うことを繰り返します」 「お前は俺のものだ」 「俺は晃のものです」 「お前は俺の言うことを聞く」 「俺は晃の言うことを聞きます」 「お前はどんな命令でも聞く」 「俺は晃のどんな命令でも聞きます」 「俺が指を鳴らしたら、この催眠状態になれ」 「はい、晃が指を鳴らしたらこの状態になります」 「…わかったか?」 「はい、俺は晃のもので、晃の命令は何でも聞きます。また晃が指を鳴らしたらこの催眠状態になります」 「…よし」 あのあと、数分後に催眠が解けて目を覚ますと言っておき秀太をソファに寝かせた。 「…んぁ…あれ?俺寝てた?」 「つ、疲れてたみたいだな。はは」 さっきまでのギャップに興奮してしまう。俺が指を鳴らせば秀太は堕ちる。それだけで、これからの生活が随分と楽しくなる。 -- 秀太を催眠に堕とした日の夜 秀太はリビングでスマホをいじっている。部屋の中はあったかいから、Tシャツに短パンと結構無防備な格好をしている。 テーブルに伏せたり、んーっと体を伸ばしたり…いろんな格好をするたびにTシャツの裾から腹筋がちらちらと見えて興奮する。 ちらちらと見ていた俺に気がついた秀太は俺をにらみ「なんだよ晃。目つきめっちゃいやらしいよ」と少し怒ったように言った。 「あー、ごめんごめん」俺はキッチンに飲み物を取りに行くふりをして、秀太の後ろで指を鳴らした。 「あんまジロジロと見んな…ょ…なぁ……」秀太の言葉の語尾はフェードアウトしていく。 テーブルに伏せてスマホをいじっていたようで、後ろからの見た目だとあの状態になったのかどうかわからない。 「…秀太?」「……はい」 へへ…ちゃんと刷り込んだ命令も生きてるみたいだな。 「秀太、こっちのソファに来ようか」「…はい、ソファに行きます…」 すっと立ち上がるとすたすたと歩き、ソファに座る。 無表情で姿勢良く、誰もいない前を見たまま。無邪気でやんちゃな秀太の面影はない。 俺も隣に座る。これから高校球児となる秀太。夏の間しっかりと焼けた首元や腕が美しい。 まるで美術品を鑑賞するように舐め回し眺めた。もうこいつは俺の思うがままに動かせるんだ。 動かない秀太。俺はシャツの裾からゆっりと手を入れる。きれいな肌の手触りがたまらない。 すぅっと滑らせるように脇付近に手を添わせ、胸のあたりに近づいていく。不意に指が乳首に触れた。 「んぅっ…っ……」秀太が声を漏らした。一瞬ドキッとしたが、俺は手を止めないで秀太の胸を揉んでいく。 まだ幼い体ではあるけれど、若干筋肉がついてきたその体は、俺を満足させるのには十分だった。 (俺と遊んでた頃は、まだ全然華奢な体だったのにな…) 秀太の肌に少し鳥肌がたち、乳首もぴんと立ってきた。俺はその乳首を優しくつまむ。 「んっ!」 さっき触れたときよりはっきりと秀太は喘ぎ、身体をぴくんっと跳ねさせた。 俺はさらに強く乳首をつまんでいく。 「んぅぅっ!…っっく…っあっ…んっ!」 秀太は身体をもじもじとくねらせ、表情こそはないが、少し頬を赤らめており息も荒くなっている。 俺は秀太の脇に手を入れてひょいと持ち上げ、俺の膝の上に乗せる。それからまたシャツの中に手を入れて身体を触ってやる。 「そういえば…秀太、おまえさいっつもシコってるときどうやってやってんの?」 「…い…いつもはっ…乳首いじりながら…っ…シコってますっ…!」 「へえ、やっぱり乳首が感じやすいんだなあ」 それなら秀太が好きな乳首をもっと可愛がってやんないとな。 秀太を膝の上に乗せたまま、シャツをまくりあげ、短パンとボクサーパンツを少し下げさせる。 風呂場で見たときは一瞬だけでよくわからなかったけど、ちんこの周りにはしっかりと毛が生えている。 それと乳首をいじってやっている間に、しっかりとちんこを勃起させていたようだ。まあまあいい大きさなんだなあ。 「今度からこのちんこは俺のためだけに使うんだぞ?」なんてひどいことを言ってやっても秀太は「はいっ…ちんこはっ…晃のために…使います…」と返事をする。 そんなかわいい秀太へのご褒美として、俺は秀太を気持ちよくさせてやることにした。 左手で乳首をいじってやり、右手で秀太のちんこをしごいてやる。ちんこは垂れていたカウパーのおかげでぐじゅぐじゅと卑猥な音を立てている。 「気持ちいいか?」 「き…気持ちいいっ…ですっ!」 だんだんと秀太の身体も熱を帯びてくる。その熱は背中を通じてしっとりと伝わってくる。 「いっつも何オカズにしてやってんの?」 「いつ…いつもはっ…すっ…好きな女子の…裸を想像してますっ!」 やっぱりこいつもまだまだかわいい高校生なんだなあって思う。ちゃんと俺が教えてやらないとな。 「ダメダメ。今度からは、同じクラスになった男の裸を想像してシコれよ?いい身体のやつとかいたら、しっかり目に焼き付けておくんだよ?」 「…っ…っあっ……っああっ」 頭の中で俺の命令と、自分の中の好みが喧嘩してんのかな。 「駄目だよ。今までの考え全部捨てなきゃ。お前は今日から、ちゃんと俺の言うことに従わないとさあ」 ぎゅううっと思い切り力を入れて乳首をつまんでやる。 「んっうううっっああああっっっ!?」秀太は声にならないような声を上げる。 「わかった?」「は…はひっ…わかりまひたっ……」 ソファの前においてあるテレビに反射して秀太の顔が見える。 顔は涙や鼻水でぐちゃぐちゃになっていて、若干アヘっている。随分と気持ちよさそうにしているなあ。 俺はさらに扱くスピードを早める。ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ…卑猥な音は大きくなる。 「イキそうになったら言えよ?」 「…っああっ…だめ…ダメっ…!いきそっ……いっ…いぐっ…っうっ!」 びゅるるるっ…びゅるるるっ…びゅるっ… 握った手に秀太の射精が伝わってくる。勢いよく吐き出された精液はテーブルやテレビにかかっていた。 まだ秀太の身体はビクビクしている。 「おい、秀太。お前の精液でテーブル汚れたぞー」 「…は…はひっ…」 ふらふらとした足取りで歩き、テーブルにしがみついて舌を這わせ自分の出した精液を舐めている。 しかしまあ俺の方も我慢の限界だ。ズボンを下げて勃起したちんこを出す。 テーブルにしがみついて意図せず四つん這いのような形になった秀太の腰を掴む。 そしてひくついていたケツマンコに躊躇せずちんこを突き刺す。 「んおぉぉっ!!??」 「…やっべえ…めっちゃ気持ちいいっ…」秀太のケツマンコがぎゅぅっと締め付けてくる。 俺はゆっくりと腰を動かしていく。当たり前だけどオナホとかより何十倍も気持ちいい。 「んぉっ…っっぉ゛!おおっ…っあっ…!おおっ…っあっ……っぉ!んっ!」 「おら、もっと声出してあえげって!」バチンっとケツを叩く。 「あああ。あっおぅ゛っ。すォっごく気持ちいい!気持ち…お゛…お゛っ…!っ!…いい!ッ…♥」 秀太のリミッターが振り切ってしまったようだ。秀太の喘ぎ声にとても興奮する。 さっきまでは、居候のかわいい高校生だったのに、今では俺の命令を何でも聞くかわいい奴隷のようになった。 「もっと。もん゛っ♥っとつん゛っ♥いてほ……しいです!…もっとん゛っ♥♥ついてください!ッ♥♥」 秀太の顔は完全にアヘってしまっている。頭の中ももうすでにぐっちゃぐちゃになってるんだろうなあ。 そろそろ俺の方も限界を迎えそうだな。このまま思いっきり出してやるか。 「秀太…お前の中に出すけどいいよな?」 「…はい…っぉ゛ぉ゛…ッォっ…♥!!俺の中に…ォ…ぅ゛っ♥晃の精液っ♥っ♥出お…………お…はーっ…お…っはぁッっ!!してください!ッっ♥」 何回かのピストンのあと、俺は秀太の中に精液を吐き出した。 「んっ…っ…おおっ……っあっ………」 さすがに秀太も限界を迎えた。テーブルからずり落ちるように床に落ちてしまった。 ヒクついているケツ穴からはさっき俺が出した精液が溢れていた。 -- それから秀太は学校が始まり、俺も変わらずサラリーマンとして過ごしている。 俺も帰りは遅いほうだけど、秀太も練習で毎日帰りが遅い。 今日も20時頃に帰ってきた秀太は、まっさきに風呂に入り汗を流していた。 秀太がシャワーを浴びている音をBGMに、そろそろ溜まってきた性欲を発散したいなあって考えていた。 「ふぅ~~~…さっぱりしたあ…」タオルで頭をガシガシ拭きながら、バスタオルを身体に巻いてリビングにやってくる。 俺はひとり晩酌をしながら、風呂上がりの秀太の身体を眺めていた。 「晃、そんな俺の身体じろじろ見んなよっ」と秀太は俺に怒る。 「ああ、すまんすまん」「いくら晃でもそうやって変な目で見れら(パチッ)……た…らぁ……」 手から力が抜け、身体を隠していたバスタオルがはらりと落ちた。 半年もすれば結構いい体になってんだよなあ。俺はビール缶を置いて、全裸で突っ立っている秀太に歩み寄る。 この催眠状態にした瞬間の、目に光がなくなり無表情になるのがたまらなく好きなんだよなあ。 「どう?誰かいいオカズ見つけた?」 俺は秀太の乳首をいじりながら話を聞く。 「同じんっじ!野球部の飯田がぁ…っん!田がぁ…ぁ゛っが!すっんう…っっ!!…ごくいい身体でいつい…つ…ッ…ん゛っ!もオカズにしています!」 「へえ、よかったなあ」 たぶんその飯田のこと考えてんだろうな。秀太のちんこはあっという間にビンッと勃起した。 はじめて秀太を催眠に堕としたときに見たちんこより黒く立派なものになっていた。 「どんくらいシコってんの?」 「今…はぁ……っ!毎日2回…以上はシっ…!コっています…っ!」 「へえーじゃあ命令な。これからは1日3回以上、俺の前でシコることな」 「わかりまっ…した…ッ…っぁ゛!。これかっぁ゛!らは毎日、晃様の前でシコり…ィっ!ますッ…っ!」 秀太はいきなり身体をビクつかせて射精した。 最近は当たり前のように毎日秀太をこの状態に堕としていた。 だからかはわからんけど、俺に対して敬語になり、様付けで呼ぶようになった。 まあ俺もいつしか秀太を奴隷にしたいななんて思うようになっていたから、丁度いいのかなって思ったりもしている。 「じゃあ秀太、ベッドに行こか?」 「はい、晃様」 今日も秀太との長い夜は始まっていく。 おわり

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ギニョール

大人の男に向かって身体が出来上がってきている男の子の魅力も、暗示にかけられていく過程やその後すっかり晃の手に堕ちた日常から迸る支配感も、描写がすごく丁寧で鮮烈で、ハァハァさせていただきましたw 無邪気に自分に懐いてる子の警戒心のなさを利用して、秀太を自分だけのものに変えていく葛城氏・・・ 未来も希望もある16歳の男子を、性的指向に至るまでしっかり矯正してしまっているし、「仲がいい幼馴染のお兄さんとの共同生活」という表面上穏やかな雰囲気をまといながら、やってることがド凶悪なので、そのギャップ、闇深さに興奮します😅🔥 秀太にとっては絶対逃げられない環境ですし。何重にも“鎖”が徹底されていて素晴らしいですw

ささもと

感想をいただきありがとうございます! 自分としても、最初は穏やかな人も催眠で奴隷を手に入れたのを境に、凶悪な感じになる…というのが好きなので、どうしても最終的には催眠を使って冷徹な感じになってしまいます…w 秀太もまさか知らないところで、こんなふうに調教されているもうひとりの自分がいるとは思わないでしょうね…。これからも今まで以上にガッチリと太い鎖が付けられていくことだと思います…!!