『これからドスケベなことをするあの子』【陰毛差分・ドスケベ差分付き!!】 (Pixiv Fanbox)
Published:
2023-06-21 10:14:08
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■ファンクラブ会員様
イラスト1枚
sample1枚
■グッドプラン会員様限定
・総枚数 8枚
・ドスケベ差分
・陰毛差分
・高解像度版
■人物紹介
栗山 葉月(くりやま はづき)
『お願いを聞いてくれるあの子』
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ある日、アイツからメールが来た。
『一生のお願いです、セッ〇スさせてください』
私は――ドン引きした。
3日間、口を聞いてません。
当然です、これはヒドイ…。
日にちが経つにつれ、冷静になった。
よくよく考えれば、アイツが私にそんなメールをする訳がない。
そう思ってアイツに声を掛けた。
「……おはよう」
アイツの顔は晴れた天気のように明るくなった。
あのメールは彼女に送ろうと思ったものだろう。
同じ屋根の下、そんなミスぐらい誰だってする。
だから、私は返信した。
『送信先、間違ってるよ。恋人に送ってください。』
10秒以内に返信がきた。
『お前に送ったんだけど』
私は――ドン引きした。
一週間口を聞いていません。
当然です、ひど過ぎる。
そんある日、事件が起こった。
今目の前でアイツが土下座している。
なんで?分かんない……
やっぱり、自分でもおかしいと思ったのか
私に謝罪に来たのか、多分そうだろう……
「勉強するから、出てって」
アイツは言った。
『セッ〇スさせてください!!』
もうダメだと思った。
アカン。
私は無視をした。
一ヵ月ぐらい、最長記録です。
その一か月間、ずっと土下座された。
分からなくなってきた。
『お前のことが好きだ』
最後のメール。
気付けば勉強中だろうと何だろうとその文面が頭の中でぐるぐると回る。
私もなんだから、よく分からなくなっていた。
私は返信した。『部屋で待ってます』
初めてアイツからの返信が無かった。
1時間後、部屋のドアからノック音が聞こえる。
「入って良いよ」
アイツは全裸でやって来た。
私は半裸だった。
今思えば、すごい状況だったと思う。
私は――ドン引きした。
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