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■ファンクラブ会員様 イラスト1枚 Sample1枚 ■グッドプラン会員様限定 ・総枚数 8枚 ・ドスケベ差分 ・陰毛差分 ・高解像度版 ■人物紹介 ・妹 泉 いおり(いずみ さの)  さおり 『お祝いしてくれる優しい双子の妹』 ---------------------------------------------------- ・とある1日 「さおり、さおり」 「どうしました姉さ…えっ、なにそれ」 「どう、かわいい?」 「えと……」 「私もそろそろ女性の大人なんで、このくらいおしゃれするのはまぁとーぜん?」 「え、えと…」 「かわいい?」 「(どうしましょう、姉さんのファッションセンスにはいつも驚かされます)」 「(上からシルクハット、縞模様のパーカー、鶴のキャラクターが入ったインナー、角?が生えたスカート)」 「(正直申し上げるならば……センス悪い)」 「(しかしここで、そんなことを言ってしまっては姉さんが泣いてしまいます)」 「(困りました、私は困っています、正直に申し上げるべきか否か…)」 「(私たちは双子、それでも姉さんを立ててあげるのも姉妹愛…)」 「センス悪い(似合ってますよ)」 「えっ」 「えっ?」 姉さんは3時間、泣きました。 ぶん投げたシルクハットがたまたま通ってたお兄さんの頭にすっぽりハマりました。 ・とある1日 「さおり、さおり」 「どうしました姉さ…、なにこれ」 「ハンマー」 「ハンマー?」 「暇だから叩いて殴ってジャンケンポンしたい」 「なんで殴られる前提なんですか?」 「やろう?」 「ん~~ーー……」 「(どうしましょう、姉さんの突発的な暇つぶしにはいつも驚かされます)」 「(ハンマーとお刺身を乗せる発泡スチロールのお皿)」 「(なぜ攻撃力の高い鉄製のハンマーに防御力の薄いガードなのでしょうか)」 「(正直に申し上げますと、私、姉さんにジャンケンで負けたことがありません)」 「(しかしこの、自信と道具、すでに自分が勝っている気になっているのでしょう)」 「(困りました、私は困っています、ここは断るべきか否か…)」 「(私たちは双子、それでも姉さんを立ててあげるのも姉妹愛…)」 「良いですよ(姉さんそれよりも別のことで暇をつぶしましょう)」 「ふふんっ♪」 「こいや姉さん」 姉さんは5時間、泣きました 叩きはしませんでしたが、勝つ度ハンマーを振り上げるとビクビク小鹿の様でした。 ・とある1日 「さおり、さおり」 「どうしました姉さ…、どゆこと?」 「オムライス作った、食べて?」 「えー…」 「私は乙女なので、料理の練習ぐらいする」 「私は…? 分かりました、いただきます」ぱくっ 「美味しい?」 「……ぅぷっ」 「(どうしましょう、姉さんの突発的な行動はいつも驚かされます)」 「(私の知っているオムライスとは色も形も随分と違います、これは初めて見る料理?です)」 「(この具材はなんでしょうか?この匂いは何?何故液状化しているのでしょうか?)」 「(正直に申し上げますと、姉さんは料理が得意ではありません、私が思うに得意分野を伸ばすことが人生において一番だと自負しています)」 「(しかし、その目はなんでしょうか…なぜそんなに自信があるのでしょうか、味見しました?)」 「(困りました、私は困っています、ここは食べるべきか否か…)」 「(私たちは双子、それでも姉さんを立ててあげるのも姉妹愛…)」 「不味い(不味い)」 姉さんは私をビンタした後、9時間泣きました。 その1時間後、あのオムライスを食べた兄さんが緊急搬送されました。 ・とある1日 「さおり、さおり」 「どうしました姉さ…えっ、ちょっ」 「お兄ちゃんさんの部屋から本持ってきた」 「その本は見てはいけない」 ----------------------------------------------------

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