『このあと賭けに負けるお姉ちゃん』 (Pixiv Fanbox)

■ファンクラブ会員様 イラスト1枚 sample１枚 ■グッドプラン会員様限定 ・総枚数　８枚 ・陰毛差分 ・高解像度版 ■人物紹介 ・お姉ちゃん 足立　恵(あだち　めぐみ） 『このあと賭けに負けるお姉ちゃん』 ---------------------------------------------------- ・とある休日の何でもない時間 「よっこいしょうちのすけ……ふひぃ～～」 「この前、奮発して買ったソファー、やっぱ落ち着くわ～」 「ねぇねぇ」 「アンタ、彼女とか作らないの？」 「ふーん、あっそ」 「……」 「なんで？」 「他意はない、なんとなく暇だから聞いただけ」 「なんで？」 「あー、そっかそっか、モテないのか」 「あー私？」 「この前、告白されたよ」 「え、なんでそんなビックリする？姉がモテてるの意外だった？」 「自慢してええんやぞ？あははっ」 「んまぁ、お断りしました」 「なんでって……別に私好きじゃなかったし」 「学生は勉強に集中するべき」 「そんなことより、アンタ期末試験、今度赤点取ったらパンチだよ」 「え、どれくらいって……え？何が？」 「あぁ、パンチ？されたいの？……マゾ？」 「冗談だって、しないしない」 「でさーー……」 「無くなってんだよね、私のパンティ」 「……」ズズズッ 「やっぱお昼はコーヒーよねー」 「……」ズズズッ 「今私、ノーパンなんだけど」 「何、震えてんだよぉ」 「はい、返しなさい」 「よろしい、今回のことは見なかったことにしてあげるから、反省なさい」 ・とある休日の何でもない時間２ 「よっこいしょうえね……あひぃ～～」 「やっぱソファー気持ちいいわぁ～～」 「ねぇねぇ」 「アンタ、彼女とか作らないの？」 「え、あそうだっけ？あーそう言えば聞いた気がする」 「で、作らないの？」 「ふーん」 「ま、アンタ　どーてーだもんね」 「……」 「（笑）」クスッ 「あ、私？さぁ～？」 「私、こう見えてモテるから、別に焦らなくて良いし」 「マジで、うん、ホント」 「でさ」 「これ…見てみ、そうアンタのスマホ」 「だね、この画像私のパンティだね」 「なんで？」 「アンタがトイレ行ってる時、確認した、まぁ案の定でしたよ」 「パスワード？」 「私の誕生日だったけど？」 「で？これ、この後どうするか分かるよね？」 「そうだね、削除だね」 「アンタさ……スマホで私のパンチらとってなんか需要あんの？」 「はっはーん、さては私の弱み握ったつもりだな？」 「アンタがこーーーんな、ちっこい時から見てるのに」 「今更、裸の一つや二つ見られたってなんとも思わんって」 「はい、返すよスマホ」 ・とある休日の何でもない時間３ 「ふんふんふ～～ん」 「それにしても……アイツももう良い年だってのに」 「まーーだ変なイタズラしてんの、お姉ちゃんは心配だよぉ」 「昔は大人しい方だったと思ったけど、まぁあれだね」 「毎日が楽しいのかねぇ、良いことじゃん」 「……彼氏かぁ」 「そう言えば、あんまりそういうの考えてなかったなぁ」 「まいっか、期末試験終わったら友達に相談してみよ」 「でさぁ」 「バレてんぞ、おいっ」 「アンタもこりないねぇ、お風呂の覗き、今日で１３回目だっけ？」 「なに、一緒に入りたいの？」 「取り敢えず、そのカメラを寄こしなさい」 「あと、一回パンチするからこっちに来なさい、話はそれからです」 「アンタって、なに、なんかスケベなの？」 この何でもないようで何かあるような１日 お姉ちゃんとこういう日を、毎日過ごしたい弟であった…。 ----------------------------------------------------