『優しいエルフのお姉さん3』 (Pixiv Fanbox)
Published:
2022-12-09 10:15:24
Edited:
2022-12-10 11:55:40
Imported:
Content
■ファンクラブ会員様
イラスト1枚
Sample1枚
お姉ちゃんのMAP
■グッドプラン会員様限定
・総枚数 16枚(立ち絵含む)
・ドスケベ差分
・陰毛差分
・高解像度版
お姉ちゃんのMAP
■人物紹介
・エルフのお姉さん
名前 : エルロース・エルデリアン
年齢 : 2600歳
・エルフのお姉さん(ヒーラー)
名前:マルゴリド・スウェート
年齢2100歳
好み : お姉さま
特性 : 汗っかき
『優しいエルフのお姉さん3』
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清めの場 テルメの泉を離れてから5日後
のどかな場所に来ました。
ここは特に目立ったものがない平原『ブルメンカール平原』
巡回用のエルフが良く通る道でもあります。
遠くに見えるのがエルフの山、この山を越えると、エルフの加護が無くなり
一歩踏み出せばいよいよ本格的な旅となります。
基本的に私たちエルフがこの山を越えることは滅多にありません。
どちらかと言えば、この子みたいに迷い込むような場合が殆どです。
私は一度だけ、この山を越えたことがあります。
今回も、この子を連れて越えることになります。
あの時見た景色が変わらぬままだと願います。
「足は痛くないですか?」
「…うん」
「もう少しの辛抱ですよ、頑張りましょう」
「あの山を見てください」
「……」
「あの山を越えれば、少しは見慣れた景色になるかと思います」
「……」
「安心してください、これからも一緒ですからね、うふふ」
「うん」
「さて……、もうそろそろ見えてくると思うのですが……」
「お姉さま!?」
「あら……」
「あ、やっぱりお姉さまですね!!お久しぶりですー!!」
「あらあらまぁまぁ~~何年ぶりでしょうか~!」
「ここ最近誰も見かけないから寂しかったですよぉ~、えーっと…130年振りぐらいですか?」
「お勤めご苦労様です」
「あれ……」
「はい♪」
「私のところまで耳にしています、むむむ……」
「あー……この子が噂の……随分と弱々しい人間の雄ですね…」
「はい、そうです」
「今は私がこの子の面倒を見ています」うふふ♪
「どうでしょうっどうでしょうっ?」
「可愛いと思いません?」
「……別に」
「人間の雄ですし……興味ありませんよ」
「あらあら……こんなにかわいいのに……ねぇ」
「あ、お姉さま…良い匂いがします~……」
「少し前に泉に行きました」
「いいですね……私も水浴びしたい…もう何日も身体洗えてないですよぉ」
「あらあら、どうりでうふふ♪」
「ですよね……もう汗臭いと思います……ひぇん……」
「あ、そうでした、貴方は今どちらに?」
「はい、この先の小屋で寝泊まりしています、お姉さまと……そこの雄もどうですか?」
「ぜひぜひ、それでは向かいましょう」
【次回、お知り合いエルフちゃん堕ちる】
つづく...
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