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■comicアンスリウムVol.106 2月号 『一日だけのお姉ちゃん』を掲載して頂きました、よろしくお願いします! ■FANZAさん https://book.dmm.co.jp/detail/dmmmg_3774/?utm_medium=dmm_affiliate&utm_source=mial-001&utm_campaign=affiliate_toolbar&utm_content=link ■登場人物 ・お姉ちゃん ・ 男の子 ------------------------------------------------------------------------ ■あらすじ 散歩をしていると――男の子と出会いました 理由があるんだなと思いましたが、私はなんだかほっておけませんでした 顔は汚れ、何日も家に帰っていないような男の子。 目も合わせてくれず、最初は私を何か怖いものを見る目でした。 それでも行く当てがなかったのか、男の子は素直に私の家へ着いてゆきました。 私は一目見て分かりました、険しい顔の奥底にはどこか寂しさと悲しさがあることを。 この子はきっと、ずっと何かに怯えてたのかと。 早くして両親を亡くした私は、一人で小説を書き家を支えています。 古くからあるこの家はお世辞にも大きく綺麗とは言えませんが、私一人が住むにはとても広く思えます。 なぜでしょうか、私もきっと寂しかったのでしょうか。 この子と同じように、私も周りに心を閉ざしていたのかもしれません。 初めて人を家に招きました。 この子の心と反して、私はとても暖かい気持ちになっていました。 まるで、家族ができたようなそんな気持ちでした。 私は、今まで誰とも接点をもってこなかったのですが、この子を守ってあげたい、そういう気持ちが溢れていました。 私は子供を育てたことがありません。 本当ならちゃんと家に送ってあげることが常識かもしれません。 でも、それではダメなんだと思いました。 きっと、もっと大切なことをしてあげることが必要なんだと、そう思いました。 だから、私はこの子の為に何かしてあげたい。 笑顔が見たい。 そう願っていました。 ------------------------------------------------------------------------ 是非、アンケートや感想いただけますと嬉しいです! 興味ありましたら是非よろしくお願いします!!

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