「湯太郷」誕生秘話 (Pixiv Fanbox)
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ご来箱の皆様、こんにちは♨️
久しくもおなじみの誕生秘話シリーズのお時間がやってまいりました。
本日は「湯太郷」の誕生秘話についてお話させていただこうと思います。
「舞台は濡れ場のお湯屋」
なぜこの作品の舞台を「お湯屋」にしたかと申しますと、その...ものすごく単純なお話になってしまうのですが「温泉に入るのが最近のマイブームだったから」でございます。
(ばばんばばんばんばん)
温泉を舞台にすると決めたのち、沢山の参考資料に目を通した結果、同じお湯屋の舞台がお話に出てくる宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」をモデルに話を進める結果となりました(攻め役の容姿が龍人になったのもそれがきっかけでございます)
それから自分風にアレンジを加え、中国のような雰囲気をもとにR-18作品になるよう試行錯誤を繰り返しました(登場人物にパンダを入れたのは、より中国らしさを出すためでもありました)
主人公を牛獣人にしたのは、中国では牛という動物は生活に欠かせないほど重要な動物であり、守り神のような存在だと知ったことがきっかけです。
そうしてメインストーリーを練りに練った結果、下記のようになりました↓
お湯屋を「ハッテン場」にしよう
↓
不可思議な感じにしたいから「常世にあるハッテン場」にしよう
↓
一度迷い込んだら帰れない場所にしてダークっぽさを出そう
↓
迷い込んだ主人公が帰還する話にしたい
↓
ハッテン場の管理人が、実は主人公の初恋の相手だったことにしよう
↓
「常世にあるハッテン場に迷い込んだ主人公が、発展場の管理人に恩返しされる物語」
こうして「湯太郷」が誕生しました。
まだまだ知識力として浅い部分が多いため、ハッテン場の現場がどういう所なのかがわからなかったということもあり(といいますも、女である私は絶対に入ってはいけない領域なので)ちゃんと描けているかどうかが心配だったのですが・・・・・・・・・
無事沢山の方々からお褒めの言葉をもらうことができました🙏😭✨✨✨(毎回ながら、ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます・・・っ!!!)
いかがでしたでしょうか。
現場を見ずに、想像力だけで描きあげることの難しさを知った今作ではございますが、皆様のあたたかな応援メッセージのおかげで、次なる作品も妄想力・・・失礼、想像力をフル稼働していけるような気がします(皆様しか勝たん)
これからも想像力の大切さを忘れず、素敵な作品たちを生み続けていきたいと思います😌
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸🌸🌸
「湯太郷」作品はこちら♨️✨↓
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