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ご来箱の皆様、こんばんは🦍

身の丈にあった服を選ぶように、自分のレベルに合ったものをしっかりと見極める大切さというのは、今も多くの方々に受け継がれている格言ではございますが、過去の私はそんなありがたい御言葉とは裏腹すぎる考えをもっておりました。


端的にご説明いたしますと、要は「努力なんかしなくても、私程度ならちょっとの絵でチヤホヤされるはず」といった、天才でもないのに自身を過剰評価し、身の丈に合わない理想が叶わないと不機嫌になるというワケのわからない狂人でございました。


毎度ながら堂々と話すことではないと存じてはおりますが、本日はそんな狂気じみた考えをもっていた過去の悲劇歴を、反省という念も込めてお話させていただこうと思います👐




LLサイズにはLLサイズを





当然のことながら、上記でお話させていただいたような考え方をもっていてもろくなことはなく、まわりの方々からは引かれ、背を向けられ続けるという悲劇を繰り返しておりました。


私がやっていた理想狂というのは、言い換えるならば「体型はLLサイズだけれど、SSサイズの服は余裕で入るはず」という謎の自信を持ち、実際に試着して服がビリビリにやぶれたことに苛立ちを覚えることと同じでした(意味不明である)


これは「実の子の実力を理解せず、理想を無理やり押し付け続ける親」と類似しており、自分の中の「親的存在」が高い理想を勝手に抱き、もう一人の「自分」に押し付け、理想通りにいかないとひたすら自分自身を傷つけていくというものでした。


(ほんとうに毎回ながらわけわからなすぎる性格でスイマセン・・・)


日に日に病んでいく自分を見つめなおし始めた私は、どうすれば自分を楽にしてやれるのかを考えたとき「理想が高いのはかまわないが、それに見合った努力を心掛けること、それができそうにないなら諦め、理想を低くして少しずつがんばればいい」と思うことが一番の救いであることに気づきました。


それから私は、己のレベルの小ささを認め、それに見合った道を選び、無理のない程度に実行しながら、徐々に理想を広げていくことを心掛けていきました。


...こういうことは少し考えればわかることなのですが、自身のちっぽけなプライドが「己の弱さを認めたくない」と、現実を拒んでいたのかもしれません。


そう考えると、自身の愚かさを身をもって理解することができたのは、とても大きかったと感じております。今後も忘れずにまいりたいです・・・がんばります!








いかがでしたでしょうか。


これからも、しっかりと見極めることの大切さを知り、認め、理解していくことを肝に銘じていこうと思います😌


最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸🌸🌸

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Comments

Whissu

A wonderful message! What a handsome gorilla too <3 Apes are some of my favorites.

ChaosPhantom

I love your personal messages ❤️

kensan0501

I'm glad you like it ☺️ It was my first time to draw a gorilla, so it was a lot of fun ♪