なんとか (Pixiv Fanbox)
Content
・・・なんとか、Vケットのブースが形になりました。
もし入稿作業で私が何かやらかしていない限り、このブースが会場(阿頼屋敷)のどこかに配置されているはずです。
開催日時は4月29日~5月10日の予定となっております。
せっかくですのでここでは皆様にここだけの裏話をしたいと思います。
イベント申し込み当初は「いい加減オリジナルアバターでも作るか~」的なノリで申し込んだのですが、今の今までまーーーったく作業をしていなかったせいで、アバターどころかブースすら大したものが用意できずにこのいかにも殺風景な”プランB”感が漂うブースになってしまいました。
それもそのはず、この出展物も入稿締め切り期日(2020年4月4日24時)の数日前に
「ぐあああ、やっばい、何も作ってない・・・! な、何か出展できるものはないのか・・・! アダルト禁止だから健全なやつで!!」
・・・ということで数少ない健全なグッズであるおきつねタイツに頑張ってもらうことにしたのです。
なお、おきつねタイツの購入特典にR-18差分の高解像度イラストを同梱しなかったのは「もしかしたら、こういう使い方するかもしれないな・・・」というちょっとした不安があったからです。
あとはタイツの印刷屋さんにこの不況をなんとか耐えてくれればと切に願います。
しかしこれだけではいけません。それはどういうことかと言うと、Vケットの出展のガイドライン上、
「当日の出展物の中に、VR空間での使用を前提とした、3Dモデル・素材・ツール・アプリケーションなどが一つ以上あること」
という一文があるため当ガイドラインの要件を満たすためには何かしらの3Dモデルの出展が必要となります。
だったら・・・ということで、
この、いかにもどこでも使えそうな三角コーンをご用意いたしました。
手前味噌ですがよく出来ていると思います。
ちなみにこの会場見本版の三角コーンには少し恥ずかしい仕掛けがされています。
ダウンロードパッケージ版の三角コーンのテクスチャは赤と白の2*2pxの画像になっており、メモリに優しい設計となっているのですが、この会場の見本版の三角コーンの白い部分、反射シールのUVの展開先(雑に説明したらコーンの色の指定先です)は後ろに見える看板の着用写真の白い部分(つまり、私の内股である!)となっております。
つまりVケットでの一般参加者が「ほほぅ、これは見事な三角コーンですじゃ・・・」と、三角コーンをまじまじと凝視するということは、誰かがまじまじと私の内股を凝視することと同義となって非常に恥ずかしい思いをすることが出来るのです。
もし本会場でこのブース付近に恥ずかしそうにしているベニスマンがいたらそれは私かもしれませんので、どうぞ冷ややかな視線を送ってやってください。たいへん興奮いたします。