女 「ん・・・いい、・・・むしろしばらくこのままでいたい・・・」
~食事中~
女 「変に思われてたりしないかな?」
女 「・・・あ、あのさ、あの後置いていかれたときにさ・・・」
男 「ん?」
女 「意識飛ぶ直前にさ、「ネズミの気持ち」?になったんだ・・・」
男 「ネズミの気持ち・・・」
女 「うん、私はドブネズミ、引っ込み思案で臆病で何をやるにしても石橋を叩いて渡るそんな性格の私、
・・・そんな私なのに、今日は舞い上がっちゃって嬉々として餌に飛びついたらそれが人間の罠だった・・・
・・・なんてさ、」