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これです。この花です。

以前から一度ショクダイオオコンニャクの開花したところを見に行きたいなと思っていたのですが、先日、ちょうどいい感じのタイミングで開花したので、筑波実験植物園まで見物に行ってきました。

私が以前描いたイラストを覚えている人はすぐにピンとくるかと思いますが、その特徴の一つとして「むちゃくちゃ臭い」ということが挙げられます。

実際この距離でその臭いを確認したところ確かに臭かったのですが、想像していたほどのエグさはなく、これだったらフェス会場や工事現場に置かれてある仮設トイレの方が臭いんじゃない?といった印象です。

また、世界最大の花(の集まり)と言われるその大きさも想像していたよりはインパクトがないな~と感じました。

とは言っても今回は真ん中のイチモツが細くて弱々しい個体だったそうなので、このイチモツが立派だと間違いなくかなり印象が変わってきただろうなと思います。

臭いの特徴としては仮設トイレのような感じの臭いに植物特有の緑臭い感じが僅かに混ざったかのような印象です。(つってもこれだけの植物が植えられているのだからこの緑臭さがショクダイオオコンニャクの臭いとは限りませんが・・・)

私が訪問したのは開園後さほど時間が経っていないタイミングだったのですが、職員さん曰く「朝一番だともう少し臭いは残っていた。」とのことです。

ちなみに開花日の夜中は「目に染みるほどの強烈な臭いだった。」とのことです。なにそれめっちゃ気になる。

そしてこの花は翌日にはもう閉じてしまって、その2日後にはぐんにゃりと倒れてしまったようです。



そしてこちらがマンドレイク、別名マンドラゴラになります。

ウィキペディアによるとこの子の亜種がアルラウネになるそうですよ。

ご覧の通りちっちゃい植物です。花もちっちゃいながらも天に向かってパパーッと咲いててめちゃかわいい。そしてちっちゃいポットに入れられている姿もめちゃかわいい。

これを見たあとでアルラウネを描くとするならば、間違いなく笑顔の似合うロリキャラになるな~なんて思いました。

が、もう既にアルラウネの菜々さんがそんな感じなので結局私は何を見ても笑顔の似合うロリキャラを想像する人間だと思います。


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