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前につけていたカバー画像は私のスタイルじゃないなと思ったので外しました。ということで内容はアンケート結果の考察です。



先月アップロードした犬散歩のイラストを公開するときに個人的に疑問に思っていたこと(おちん●んは右寄りか左寄りかどちらが多いのか?)をpixivの機能を利用してアンケートをとりました。結果はこちらのアンケートボックスを見ていただけたら一目瞭然なのですが、このアンケートをとったことで少し興味深い発見(2020/01/11時点)があったので、ここでその情報を共有いたします。




先に結論(と言う名の仮説)を言うと、

「試食や試供品、無料体験版などはおちん●んが右寄りの人より左寄りの人に対し、より有効である可能性が高い!」

・・・でございます。

・・・はい、関連性がまったく見いだせませんね。それではこの場を借りて説明(と言う名のこじつけ)の方をさせていただきます。




私がpixivに投稿し始めてから6年経過し、毎度毎度好きなよぉ~に自分勝手ぇ~に絵を投稿していってたら、いつの間にか公開から一週間でそれなりの閲覧数を叩き出すぐらいに人様に私の描いたマニアックなイラストを見られるようになってきておりました。


そこで私も、

「あれ?これだけの人が見てくれてるってことは世間じゃ口に出すことすら億劫になるレベルのしょ~もないことも聞いても結構回答数得られそうじゃね?」

・・・と、

「それに最近ようやく閲覧数10,000とか超えるようなイラストもポツポツと出てきたんで、回答者数1,000とかすぐじゃろ!!」

・・・と、うぬぼれにうぬぼれておりました。



で、アンケートをとってみたのですが、結果は「回答済み」の票を除いて回答率1.7%前後で当初私が自分勝手に想定していた回答数に全然届いていないということになりました。ぐぬぬ。(それでも4年前に試しにやってみたアンケートの回答率0.7%より随分と伸びている!やったぜ!)

今になって思えば、今回のアンケートって結果がどうなっても回答者にとって何のメリットもないことだし、それにイラスト見終わった後に長文読んだ挙げ句、わざわざひと手間かけさせるという勝手なお願いなので「そりゃそうなるわな」といった感想です。

その結果には納得しているのですが、どうせやるからにはもう少しは回答数が欲しかったので、ちょっとしたテクニックを使ってみました。



それは「アンケートありがとうございます。」と、先にこちらから謝意を伝えるという戦法です。

これは巷では「返報性の原理」とかなんとか難しい言葉で言われているそうなのですが、

雑に説明すると人は他人からなにかを貰ったらそれに対して「なにかお返しをしなければ!」という感情を抱く傾向にある・・・ということです。



具体例としてよく聞くのが、お店とかで愛想のいい店員さんから試食を勧められてそれを食べたら「試食を食ったからには何か買って帰らにゃな・・・」と思ったりすることなんかが挙げられます。

他にも「いつもトイレをきれいに使っていただきありがとうございます」といった手書きのコピー用紙か何かを便所に貼ったらみんなトイレをきれいに使ってくれるようになった・・・的なアレです。




・・・ということで先にこちらから「アンケートありがとう」と謝意を伝えることでそれを見た人がそのことに対して何かしら報いようとする心理を利用して回答率を少しでも上げようとしてみました。

その結果、閲覧数に対する回答率が1.6%台だったものが1.7%前後になりました!

効果薄っ!・・・というかこれ程の差なんてただの誤差やんけ!と

ただ、時間経過で回答率の落ち込み具合がどうなるのか、右と左以外の回答の数値を記録していなかったので、その他の細かい要素は考慮していません。

ふんわりした実感では「ありがとう」イラスト公開後にアンケート回答がバババッと入ったので全く効果がないわけじゃないんだなと感じていましたが・・・


とまぁ、そんな私の下心がべっとりペイントされた不自然な投稿をしたから謎の違和感を感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、その違和感の正体は上記の通りでございます。




肝心のアンケート結果については当初思っていたほど右と左の差が大きく出ず、思いの外に拮抗、左寄りばっかりという噂はただの迷信だった・・・と思っていたのですがこの投稿の後、少し興味深い数値の推移が起きております。


それはこの「ありがとう」イラストを公開したことによる反応なのですが、今まで右寄り派と左寄り派は多少のブレはあるものの、公開する前ではおおむね47:53の比率で推移しておりましたが「ありがとう」イラストを公開した後の回答"のみ"を計算してみると、右と左の比率が大体 1:3(2020/01/11現在、2020/01/16追記、本日"公開後のみ"条件で再計算したところ、3:7の比率でした)となっております。

ただ、いかんせんサンプル数が少なすぎるので信憑性もへったくれもあったものじゃない(おまけに一人で複数回回答できるし、必ずしも犬散歩イラストの閲覧者が「ありがとう」イラストを目にするわけじゃない・・・)ですが明らかに数値に変化が起こって少しだけ「おおっ!」となっております。

とはいえ、これはただの誤差で時間経過で収束されるものかもしれません。



しかし、これをこの段階で無理矢理結論づけようとするとチ●コが右寄りの人より左寄りの人の方が「返報性の原理」の効果が色濃く出ている可能性が高く、「返報性の原理」を利用したマーケティングテクニックはチン●が右寄りの人より左寄りの人に強く作用する可能性が高い!

・・・と、言うことができます。(つってもサンプル数が少なすぎるので確率によりたまたま回答が偏っただけという臭いもプンプンしておりますが)




ということで、これを読んだ方の中に試食担当の方や試供品営業している方がおりましたら、同じタイミングで声を掛けるなら"右寄り"より"左寄り"の男性を選んだほうが良いかと考えられます。

ただ"右寄り"か"左寄り"か見極めるために男性の股間部分を凝視した結果、周囲からゲイ疑惑を持たれてしまい、同僚の男性が急によそよそしくなってしまったり、そのままあっちの方面に発展してしまったりしても私は一切責任を負いかねます。ご了承ください。



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ちなみに「女で~す!」の選択肢は単純にこんな私にも女性の閲覧者がいるのだろうか?というスケベ心から生まれた選択肢なのであまり気にしないでください。

以上、特殊すぎて話のネタにすらならない考察でしたが(そもそもサンプルとなる人数が少なすぎるのでこんな結果じゃ何もわかったものじゃないし、「ありがとう」イラスト公開後の回答は必ずしも閲覧者が「ありがとう」イラストを見た後に投票するものではないので)、いつもどおり「この紳士財閥っちゅーおっさんは相変わらず下らんことばっかり考えとるな、気持ち悪っ!」とでも思っていただければたいへん興奮します。


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