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超特別会員様からのリクエストイラストです シャイニールミナスを描きました フレームに固定され強制的に闇の力を注ぎこまれて強制的に闇落ちさせられてしまう・・・といった感じです 差分、SSアリ ドツクゾーンとは異なる次元から現れた謎の敵・・・彼らの使う不可解な力によってシャイニールミナスはキュアブラック、キュアホワイトと分断され捕らわれの身となってしまう ガチャ・・ギチ・・ギチ・・・ギチッ・・・ 「く・・・ううぅ・・・・」 両手足を大きく広げた無防備な格好で拘束されるルミナス 変身状態こそ維持しているもののそのダメージは大きく、拘束を振りほどくことは到底かないそうにもなかった 「クク、暴れても無駄だ。すでにお前に残された力はほんのわずか・・・闇の力で補強されたその拘束を解くことはできんよ」 目の前にいるのは、ルミナスを叩きのめし、こうして捕獲に成功した男 強大な闇の力を使い、一対一ではなす術もないほどの強敵だった 「こ、こんなことをして何が目的なんですか!?」 捕らわれの身とは言えさすがは光の戦士。その瞳にはいまだ敗北の色は見受けられない 「ふむ・・・そうだな。本題に入る前に一度だけ聞いておいてやろう。我が軍門に下れ、シャイニールミナス。貴様が私に忠誠を誓い人間どもを滅ぼす手伝いをすると約束すればこれ以上手荒な真似はしないと約束しよう」 「・・・馬鹿にしないでください・・・!わたしはシャイニールミナス!なにがあっても闇の力に屈することはありません!」 「フフ、そうか・・・ではその闇の力にどれほど耐えられるのか・・・・試させてもらおう」 スッ・・・ 「なにを・・っ!もごっ!?」 絶対に屈服などしないという意思を見せたルミナス しかし男はそんな答えはわかっていたと言わんばかりに即座に趣味の悪いマスクを取り出し、ルミナスの口にあてがう 小さな口は無理やり限界まで広げられ喉の奥まで丸見えとなる 「んむぁ・・・ん・・んふぁ・・・!」 口を閉じることができない苦痛と恐怖。止めることができずに滴り落ちるヨダレに合わせ、体が羞恥で震える 「さて・・・闇の力になど屈しないと、おまえはそう言ったな?はたしてこいつを流し込まれても同じセリフを言えるだろうか?フフ、楽しみだ・・・」 ゴトン・・・ 男が取り出したのは、見ただけでもゾッとするような闇の力が凝縮された容器だった 普段戦いの中で目にする闇の力とは比較にもならない。あんなもので一体何をするつもりなのか 「これで何をするのか気になるか?・・・・こうするのさ・・・・」 ガチャン・・グッ・・・グググッ・・・・! 「ん!?んんむうううぅっ!?!?」 吊るした容器の先から延ばしたホースがルミナスの無防備な口内へと押し込まれる ただでさえ閉じることができない苦しみの中、さらに口内に耐え難い闇の力が注ぎ込まれていく 「う・・ぐ・・・んううぅ・・・・!!」 「とっさに息を止めたか。だがそんなことをしても無駄だ、別に窒息死がお望みであればそれでもかまわないがね」 しょせん息を止めた程度ではその場しのぎにもならない あっという間に肺の中の空気はからになり、呼吸をした瞬間にルミナスの身体に闇の力が駆け巡る ドクッ・・ドクンッ・・・・ドクッ・・ドクッ・・・! 「んぐううううぅっぅっ!!!!!!」 ビクビクビクビク! 一機に流れ出した闇の力はルミナスの身体を駆け巡り、その体に軌跡が浮かび上がる 光の力を打ち消し、みるみるシャイニールミナスとしての力が上書きされていくのがわかる (こ・・・れ・・・だめ・・・・・あたまも・・・からだも・・・まっくろに・・・なっちゃ・・・う・・・・) 「これはジャアクキングが使っているお粗末な力とは別格のもの・・・ひとたび体に取り込めばたちまち光の力を食いつぶし闇の力に呑まれることだろう」 ビクッ!ビクッ・・・ビクン・・・・ 「たとえシャイニールミナスであろうとプリキュアであろうとも関係ない。この力の前では光の戦士など無力だ」 ルミナスへ闇の力が注ぎ込まれ半日ほどが過ぎた 絶え間なく流し込まれるその力の奔流にルミナスは陥落寸前だった 既にボロボロであったシャイニールミナスの衣装はすでにほとんどが分解、視線はあらぬ方向へ向き下半身にはだらしなく失禁した後が見て取れた 「用意した闇の力はあと2割といったところか。思ったより頑張ったではないか、これではブラックとホワイトを捕らえるのに少々骨が折れそうだ・・・ふむ・・・」 そう言いながら男は意識を失いかけているルミナスの額に手をかざす 「そうだな、キミには私の仕事を手伝ってもらうことにしよう。これだけ闇の力を流し込めばコントロールも容易だろう。残りの闇の力で君に新たな力と使命を与えてやろう、光栄に思うがいい」 ジジ・・バリ・・ジジジジッ・・・・! 「んおぉ・・お・・おぉ・・・」 男が操る闇の力によりルミナスの身体が闇のオーラに包まれていく かすかに聞こえていたうめき声も聞こえなくなり、少し前までシャイニールミナスだったものが再構築されていく ジジ・・ギチチ・・ギチッ・・・! オーラが晴れるとそこにいたのは邪悪な力をまとった闇の戦士だった ルミナスの慈愛に満ちた目はどす黒く淀み、冷たく暗い視線が向けられる 「お前の名はダークネスルミナス。私の命に従いプリキュアを倒すものだ」 「・・・はっ・・・私はダークネスルミナス・・・必ずやご主人様のご期待に応えてみせます。まずはキュアブラック、キュアホワイトを倒しご主人様の下へひれ伏させて御覧に入れます」 「クク、頼もしいことだ。では行くがいい、プリキュアを倒し私の前に引きずり出すのだ」 こうして闇の眷属となったシャイニールミナス・・・いやダークネスルミナスはキュアブラックとキュアホワイトを倒し、光の戦士が消滅した世界は徐々に闇の中へと沈んでいくのだった

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