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連載前に作った夏目のキャラ表。


菊川と同じく

まだ頭身高いキャラを描き慣れてない頃だったので

とても苦戦しながら描いてました。

今見るとひょろいな・・・(^-^;)



夏目景(なつめあきら)


一人称は「俺」

白衣は集中力を上げるためにいつも着ています。

お酒は判断力が鈍るのが嫌なので飲みません。

タバコは健康に悪いので吸いません。

よく飲むのはすごく濃い目のコーヒー。それを不味そうな顔をして飲みます。

嫌いな食べ物は特にありません。


甘いものは好きです。菊川がよく差し入れしてくれます。

夏目から差し入れすることはほとんどありません。


妹が生きていた間ばずっと、妹のためだけに生きてきたようなものなので

あまり人と関わってこなかったので人付き合いは苦手です。

友人は菊川しかいません。


女性に限らず出会いがないので

つづると出会ったことは奇跡かもしれない。


つづるから好かれていることは知っている。皆も知っている。

でもどうしていいかわからないでいる。



夏目の体格がいいのは理由があって

妹が亡くなってから、

考えたり頭使うことをしたくない時期があって

時間に余裕ができたけれどインドア派なので外にも行きたくない。

でも何もしないでいる時間が嫌で

家で筋トレをするようになり

その後も、行き詰った時とか、眠れない時、何もすることがない時等、

頭を使いたくない時に延々と筋トレしてる。


ということで細マッチョです。




それからタイトルの

この副題の「目を開けて見えた景色」の景色は

つづるの視線の先にいる夏目を指しています。

夏目の下の名前は景色の「景」という字で

「あきら」と読みます。


「綴」というタイトルにも

ただ主人公の名前というだけでなくて

この字には、欠けたり破れたりしたところをつぎ合わせるという

意味もあって

つづると夏目のふたりの関係性みたいな意味も込めてつけました。

とは言っても

このふたりだけに限定したタイトルではないです。



あと夏目がここで言った嘘のパスワードは


「proof of existenec」で

存在の証明という意味です。


レーゾンデートル(存在理由)「raison d'être」にしようかとも考えてみたり。


つづるが存在してる意味とか証明とか

なんかそんな感じのにしたかったので。



自分的には色々こだわってみたり。




それからこの作品の

言いたいことが詰まった一連のシーン。










この先どういう決断をしようと

命をつないだ後のことを考えたかはとても重要なことだと思う。



ということで

今回は夏目の設定とかでした。


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