6月の雑記+肌のテカリのちょっとしたメイキング (Pixiv Fanbox)

みきちかです。今月もお疲れさまでした。

毎年梅雨は湿度上がるし雨降るしで嫌だな～と思うのですが、今年の梅雨があっという間に終わってしまったもので「（近所で）雨降ったときあった？」と逆に疑問符を浮かべています。そして来る梅雨明けの鬼の暑さの中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

毎月のご支援まことにありがとうございます。がんばってご飯を食べつつ生きています。相も変わらずマイペースな更新ですが今後ともよろしくお願いいたします。

カプコンの狩りするゲームのサンブレイクのやつ、今日発売ですね。

前作(RISE)はそこそこやったのですが今作は自分の使っている武器（片手剣）の立ち回りの変更点があまりにも少ない気がしてちょっとどうしようかな～と迷っています。できることは増えてるみたいなんですけど結局一番いい立ち回りは今まで通り…みたいなイメージが体験版の時点でついてしまっているので。

今までとさっぱり変わらない立ち回りを新しいモンスター相手にやるだけのゲームになるのはちょっと…と思うので、情報仕入れていい感じの変更点があったら買おうかな～と思っています。疾替え使いこなせる武器ほしい…

ちょっとした絵の話。

肌に赤みを入れてテカリのハイライトを入れるときがめちゃくちゃ楽しいと思っているのですが、今まで肌ハイライトの入れ方がいまいちしっくりこないことが多くありました。

今月になっていろいろ試行錯誤していたら理想に近いハイライトを入れられる方法を編み出せたので備忘録を兼ねてちょっとしたメイキングを作ってみました。

よろしければ是非ご覧になってください。

使用ツールは「これだけで塗る筆」 https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1382966 ぐらいです。あとはデフォルトのぼかしや色混ぜツールでなんとかなります。

０．地の色と影色をさくっと塗った長乳を用意したのでこれをベースに描いていこうと思います。別に乳じゃなくても使えるのですがいちばんこの辺りでやるのがわかりやすいかなと思ったので…

１．下地として肌の赤みを入れていきます。レイヤーモードは乗算にして、エアブラシで赤～ピンク系の色を塗り、ぼかしで馴染ませたりレイヤーの不透明度を下げたりしてえっちな感じにします。

２．テカリのハイライトを入れていきます。レイヤーモードは加算（発光）にし、これだけで塗る筆を使ってかなり暗めの黄色～橙色系をテカらせたい場所に線を引くイメージで置いていきます。１回のストロークでシャっとやっちゃうことが多いです。

３．ぼかしツールでさっきのテカリの始点と終点をぼかします。全体をぼかしすぎないよう、ストロークが残るように気を付けます。

４．さらにぼかしツールを使い、肌の面に沿ってぼかしていきます。ちょっとわかりづらいですが今回は乳の内側に向かってぼかしています。

５．これだけで塗る筆で透明色を使ってテカリをストロークと垂直ぎみにごりごり削ったり伸ばしたりしていきます。ブラシサイズ、筆圧、塗りの始点を変えながら先程と同じように面を意識して筆を動かします。

概ねテカリの外側から筆圧強めに線を引けば削れて、テカリの内側から筆圧やや弱めに線を引けば伸ばすことができます。

６．必要に応じて色混ぜツールやぼかしツールを使って形を整えた後、レイヤーの不透明度を調整していい感じになれば完成です。お好みでさらに上にレイヤーを作って強めのハイライトを入れてもいいかもしれません。

以上になります。言語にするのがめちゃくちゃ難しいです。

個人的には５の削り伸ばしがミソだと思っています。テカリ部分を削って中に地の色を作ることで反射して物が映りこんでいるように見え…るのかなぁ…

肌に限らず反射させると概ねいい感じになるので（語彙力）、今後も研究を続けていきたいと思っています。

外気温４０℃とかいう恐ろしいワードが流れてきていますので皆さまも屋内外問わずお気を付けください。水分はちゃんと取らねば…

それでは来月もよろしくお願いいたします。