5月の雑記 (Pixiv Fanbox)
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みきちかです。今月もお疲れさまでした。
毎月のご支援誠にありがとうございます。今月もご飯を食べることができました。
急に暑くなって寝苦しい日々も増えてきましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
最近はいろんな描き方講座を漁りまくる日々を送っております。やっぱり講座見ながら手を動かすのめちゃくちゃ楽しいですね…技術の吸収を実感できるので…
ちょっとだけ絵の話を。
だいぶ前にTwitterで「描いてる途中の絵をわざわざ統合→色調補正で彩度ゼロにしなくても絵の明度だけを確認できる方法ないだろうか」みたいなことを呟いたんですが、色々調べていたら見つけることが出来ました。
「白く塗りつぶしたレイヤーを一番上に置いて合成モード色相or彩度orカラーにする」これだけでした。それはそうという感じですが衝撃的だったので。
で、これを使ってグレーにしたときと色調補正で彩度をゼロにしたときの結果が異なるようで、
カラーサークルを取ってきて適用すると分かりやすいんですが色相による明るい・暗いが反映されたグレーになるみたいです。
実際のイラストに適用してみるとこんな感じに。
背景とかパンツの模様(オレンジと青の境目)を見ると結構違うのがわかると思います。
色調補正だとパンツの模様の境目の明度に差がないなぁと思ってしまいそうですが、白レイヤを作って色相が反映された明度を見ればちゃんとコントラストがついてることが確認できるということです。この状態で確認してあげたほうがより正確に明度を使った視線誘導とかが出来そうですね。
今回のイラスト、色遣いにポップさを出したくて思い切って背景やリムライトの彩度をめちゃくちゃに上げたのですがどんなもんでしょうか。難しいなぁ絵。
という感じで来月もいろいろ吸収していきたいです。
それでは来月もよろしくお願いいたします。