【支援者限定】実りすぎた斑鳩と種付け交尾する話 (Pixiv Fanbox)
Published:
2024-01-18 10:14:26
Imported:
2024-05
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どこにでもある洋室だった。
寝室兼居間といった具合のその部屋には、一人で使うにはやや大きめのベッドが置かれていた。
そのシーツの上に、人影が二つ。
一つは、男──先生のシルエット。
もう一つは、彼の教え子であり、恋人でもある、斑鳩だった。
二人とも、全裸だ。
先生の、長く太く逞しいペニスも、斑鳩の、ずっしりと大きな乳房と尻も、丸見えだ。
「ふーっ……♡ ふーっ……♡」
熱く湿った、呼吸音。
斑鳩の口から、溢れているものだ。似たような質感の吐息を、先生もまた漏らしている。
互いに、昂っていた。
今から、目の前の番いと、貪り合う。
その事実に対する欲望と期待が、二人の体から、気配となって溶け出している。
獣の、生殖本能。
斑鳩が、ゆっくりと、ベッドに寝転ぶ。
そのムチムチとした白い太ももを、左右に緩く開いて彼に見せる様子は、犬の降伏ポーズのようだ。
ゴポポッッ……♡♡
濁った音が、斑鳩の乳首から漏れる。
普段であれば、マシュマロのように大きな、ヴァージンピンクの巨乳首。
そのうち、右の乳頭が、筒状に広がっていた。
乳オナホ。
先生とのニプルファックのため、開発したのだ。
その穴から、白い汁塊が、溢れている。
ミルクと、ザーメンのミックス。
先生によって、溜まりに溜まった母乳を掻き出され、乳腺の隅々までスッキリするようなカスタード噴乳をキメた余韻が、まだ残っていた。
それが、彼女の乳腺でミルクを増産し、ぐっぽり開いた乳穴から、ドポドポ溢れているのだ。
ドロネバ母乳を垂らしているのは、左の乳頭も同じだった。右をほじられた快楽が、もう片方の乳房にも伝播して、ミルク100%の白濁液を、今もなおブリブリブリッ……♡ とひどい音を立てて噴いていた。右の乳首と違って、ペニスによる拡張を受けていないので、射乳圧は十分だった。放物線を描くミルクは、まるで白旗のようだった。
「先生♡ 来てください♡」
ネットリとした乳臭さを撒き散らしながら、斑鳩が笑う。
かぱりと広げられた股座、その付け根に両手を当て、左右に広げる。
ぬちゅう……♡♡
蜜の音がした。発情により、たっぷりと粘性を持った愛液が、糸を引く音。
先生は、その割れ目を見つめた。
女陰の肉ヒダが、ぬぢゅりぬぢゅりと、蠢いていた。
むわぁ……♡♡
濃厚母乳にも負けない、本気の雌臭さが、鼻腔に滑り込む。
雄を誘惑する、原始的な求愛スメル。
びくんっっ……!!
先生のペニスが、跳ねた。
べちっっ! と、腹を打つ音。
ニプルファックで、すでにたっぷりと吐き出した陰茎に、活力が漲る。
ぞるるるるぅ……!! と、睾丸に気配が満ちていく。
孕ませたい雌を前にして、精子が急速生産されている気配。
みぢりみぢりと、陰嚢に凶悪なものが詰まっていき、コッテリとした昂りを成形していく。
先生の肉体から、獰猛な空気が滲みだす。
ぞろり、ぞろり……。
密度を増す。濃度を増す。獣臭すら嗅ぎ取れそうな、猛々しいフェロモンとなり、目の前の斑鳩にまとわりつく。
やがて、その野生の質感が、容量オーバーを起こして──。
びゅっっ……。
ペニスから、液体が飛んだ。
それは、ベッドに仰向けになった斑鳩の体に、びちゃびちゃとかかった。
むわりと、雄の匂いがした。
熱い、カウパー。
しかし、そこには確かなイカ臭さがあった。
液体には、つまめそうなほど濃ゆい白濁が、混ざっていた。
ザーメンの欠片だ。
彼の睾丸が、少しでも内圧を下げるため、本能的に切り離した子種。
その子種が、カウパーに一切溶け合うことなく、斑鳩の肌に付着していた。
普通の雄では比べ物にならない、圧巻の精虫濃度のみが可能にする、粘着性。
「っっ……♡♡」
にやぁ……♡ と、斑鳩の唇に笑みが滲む。
カウパーに混ざった、ザーメンの優秀具合に、彼女の中の雌が悦んでいるのだ。
女体から、甘く湿った発情フェロモンが、追加でゴポゴポ溢れ出す。
その最中──。
びくんっ……♡♡♡
「ん゛っ……♡♡♡」
彼女の体が、強張った。
同時に、肉体から立ち上る熱が、増す。
ゆっくりとではない。まるで弾けるように、一瞬で倍化した。
斑鳩は、そんなフェロモンの中、ビクンビクンと、腰を跳ねさせた。
まるで、下腹部で何やら勢いを持ったものが、暴れ回っているみたいに。
数度の跳ねの後、くたりと、彼女は脱力した。
肉体から立ち上るフェロモンの質が、変わっていた。
これは──。
「……申し訳ありません、先生♡♡」
斑鳩は、いやらしい笑みを浮かべながら、言った。
「先生のザーメンが、あまりにも良い匂いでしたので……♡♡ わたくしも、『赤ちゃんの素』を、漏らしてしまいました……♡♡♡」
排卵。
斑鳩の子宮に、ころんと、卵子が転がり出たのだ。
それは、つまり──。
今、彼女の中に出せば、確実に孕ませられるということで。
「……いいですよ♡」
斑鳩が、笑う。
にっこりと、母性すら感じそうな、穏やかな笑みを浮かべている。
「先生の赤ちゃん、わたくしに産ませてください♡ あなたの番いがわたくしであると、しっかり分かるように♡♡」
びくんっ……!!♡
びっぐんっっ……!!!♡♡
ペニスが、今までにないほど怒張する。
生徒を孕ませてはならないという、理性的な判断が、剥がれ落ちていく。
仕方ないのだ。
それほど、強烈であった。
極上の雌に、自分の子供を産んでほしいという、雄の欲求。
このデカい尻であれば、何人でも、元気な赤ちゃんを産めるだろう。
このデカい乳であれば、何人でも、元気な赤ちゃんを育てられるだろう。
理性ではなく、本能で分析する。
脳味噌ではなく、キンタマで分析する。
どくっ……♡ どくっ……♡♡
ペニスが震えるたび、鈴口から、まるでロープのように、白い糸が垂れ伸びる。
精子の生産速度が上がり、内圧を抑えるために、追加で子種を漏らしているのだ。
にもかかわらず、キンタマの密度は上がっていく。
斑鳩を孕ませたくて、孕ませたくて、排出が間に合っていないのだ。
ずっしりと、重く垂れていく陰嚢。
このままだと、破裂する。
そして、おそらくオナニーでも、吐き出せないだろう。
孕ませるために作られたザーメンというのは、ちょっとの刺激で出ていかないよう、玉裏にへばりつくものなのだ。
この、ネバネバの子種汁を吐き出すための方法は、一つしかない。
ぎしり……。
「……ふふ♡♡」
先生は、ベッドの上の斑鳩に、ゆっくりと覆い被さった。
ベッドの軋む音。
ペニスの根本を、掴む。
ガチガチに直立した陰茎を、レバーでも引くように、前へと倒す。
その先端を、斑鳩の、ウジュウジュと蠢く桃色の花園へと、近づける。
ぬぢゅぅ……♡♡
「はふん……♡♡」
浅く、潜った。
鈴口と、その周辺の亀頭の肉。
長い長いペニスの、一割ほども、入ってはいない。
ぢゅううぅううぅぅ……♡♡
それでも、凄まじい締め付けだった。
斑鳩の女陰は、ようやく飯にありつけたとでもいうように、ペニスに吸いついてきた。
乳穴とは、違う。
ニプルファックは、子を成すためではなく、精子をコキ出すための行為だ。
ゆえに、ドロネバミルクの分子結合で、ぞりゅぞりゅ扱くことはできても、こんな風に強烈に吸いつくことはない。
生殖器と、オナホールの違いだ。
無論、乳穴には乳穴の良さがある。だが、それと同じように、膣にも膣の良さがあるのだ。
例えば、モチベーション。
ここに吐き出せば、本気でこの雌を孕ませられるという、本能由来の欲求。
ペニスの機能と、存在意義の合致が、睾丸の中を煮えたぎらせる。
その熱狂に背中を押され、腰をゆっくりと前に出す。
亀頭が、花園を押し開いていく。
にゅぐ…………♡♡
にゅぐぐ…………♡♡♡
ぞりっっ……♡♡♡♡
「ン゛オ゛ッッ…………♡♡♡♡」
斑鳩の身体が、びくんと跳ねる。
亀頭を、膣内のザラザラした部分が擦るのと、ほぼ同時。
弾力たっぷりの、びっしりとしたヒダヒダ箇所。
斑鳩の、弱点の一つ。
ぢゅううぅぅぅ………………!!!♡♡♡
吸いついてくる。
今までより強烈に、彼女の膣が、ペニスを咥え込んでくる。
もう、逃さない。
果てるまで、絶対に逃さない。
生殖本能に浮かされた、貪欲な蠢き。
竿を、ゾリュゾリュと、刺激してくる。
先生のペニスが、また太くなる。
気持ちいいのだ。
生殖器の性能をフル稼働させた、促精動作。
吸いつかれ、噛み締められ、果てへと導かれていく。
腰を止めていては、このまま漏らしてしまう。
彼は、さらに深くまで、潜り込む。
ずりゅ……♡♡♡ ずりゅりゅ……♡♡♡♡
「くふぅうぅぅっっ…………!!!♡♡♡ んぐふぅううぅぅぅっっ…………!!!!♡♡♡♡」
斑鳩は、歯を食いしばるようにしながら、喘ぐ。
ペニスで膣襞を擦られた瞬間、発熱する法悦。
それで、身体が弾けてしまわないよう、力んでいる。
シーツをぎゅっと握りしめて、プルプルと尻を震わせて、息んでいる。
先生の竿が、そんな彼女の膣内を進んでいき――。
こつんっ♡
「くっっ…………お゛♡♡♡♡♡」
届いた。
花園の、最奥。
子宮付近。
ここで吐き出せば、確実に孕ませられる。
そんな、密着具合。
ぢゅうぅぅうぅぅ…………♡♡♡
亀頭に、吸いつきを感じる。
精子が欲しくて欲しくてたまらない、腹を空かせた子宮が、キスしているのだ。
雄に媚びる、雌の動作。
先生は、ゆっくりと腰を引く。
ブリブリブリ…………♡♡
はしたない音。
弾力たっぷりの膣襞が、カリ首に引っかかり、深い刺激を残しながら擦れていく音。
それだけではない。
これは同時に、空気の掻き出される音でもあった。
分厚い亀頭が、膣内の空気を掬い上げ、割れ目の外へと押しやっていく。
膣と竿のわずかな隙間から、小さく爆ぜるような、エア抜き音が響く。
ぎゅううぅぅ…………!!♡♡
先生は、感じた。
斑鳩の締め付けが、さらに強くなっている。
膣内は、まるで真空状態になり、今まで以上にピッタリと、竿に吸いついてきている。
彼女の、ややふっくらとした割れ目が、竿の動きに合わせて、ぐうぅ…………♡♡ と引っ張られいるのが分かる。
そろそろ、本番だ。
ギッ……と、その両脚で、ベッドを踏み締めた。
ペニスで釣り上げるように、斑鳩の尻をやや上向きにする。
本気の入射角。
つまり――。
種付けプレスの角度。
ドチュンッッッッ!!!!!!♡♡♡♡♡
「ホギョッッッッッッ!!!!???♡♡♡♡♡」
斑鳩が、今までにない絶叫を上げる。
ぎゅっっ! と、その両足の爪先が、拳のように握られている。
両脚は力み、ぶっとい太腿に、筋肉の陰影が薄く浮かぶ。
両腕は、反射的に彼の背中へ。
ぎゅっと、強く抱きしめる。乳肉が胸板で圧され、ブリュリュリュリュ……!!♡♡♡ と濃ゆいミルクを吐き出す。
その体勢のまま、彼は腰を振る。
ニプルファックの時とは、ストロークが違う。
足腰の全てを使って、高くまで引っこ抜き、深くまで突き刺す、チンポの長さをフルに使った、全身全霊の助走ピストン。
バッスン!!!♡♡♡ バッスン!!!♡♡♡ バッスン!!!♡♡♡ バッスン!!!♡♡♡
「オ゛ッッ!!?♡♡♡ オ゛ッッ!!?♡♡♡ オ゛ッッ!!?♡♡♡ オ゛ッッ!!?♡♡♡」
ベッドのスプリングが、ギシギシ鳴る。
斑鳩の、獣のような絶叫が、先生の逞しい腰振りに合わせて、ぶつ切りにされる。
べちんべちんと、大きな陰嚢が尻肉を叩く。
中に詰まっている精子量が、そのまま玉袋の重さとなり、斑鳩の尻たぶを波打たせる。
そのまま、十回。
二十回。
斑鳩の尻に、睾丸の形をした赤みが浮かんできた時。
グググゥ…………!!!♡♡♡
(あ♡♡ 来る♡♡♡)
彼女は理解した。
尻たぶにぶつかる陰嚢の輪郭が、変わってきていた。
迫り上がっているのだ。
ギュウゥウゥゥ…………!!!♡♡♡
サインだった。
射精運動が始まるサイン。
睾丸内で、グツグツに濃縮された種汁が、輸精管へと送り込まれようとしている。
それは、先生の肉体から発せられる、より濃ゆい雄フェロモンから鑑みても、確実だった。
きゅんっ♡♡ きゅんっ♡♡
斑鳩の子宮が疼く。
卵子が疼く。
子ども作る。
この人の赤ちゃん産む。
雌の本能が猛る。
それが彼の雄の反応を刺激する。
互いに高め合いながらループしていく。
バスンバスンバスンバスンッッ!!!!!♡♡♡♡♡
バスバスバスバスバスバスバスバスバスッッッ!!!!!!♡♡♡♡♡♡
「オ゛・オ゛・オ゛・オ゛・オ゛・オ゛おォォォォオォォオオォッッッッッッ!!!!!!???♡♡♡♡♡♡」
加速するピストン。
激しく高まる嬌声。
ベッドの上の熱狂が、張り詰めていく。
キャパオーバー寸前。
雄と雌の気配が、ムリムリと膨らみ、密度を上げていき――。
ビ ュ グ 。
「あ♡♡♡♡♡」
鈴口からはみ出る、熱くて濃ゆい質量。
斑鳩は、その瞬間、理解した。
果てが、やってきたのだと。
ぼ び ゅ っ っ っ 。
「オ゛ッッッッ…………………………!!!!!!??????♡♡♡♡♡♡♡」
ゴボボボボッッッ!!!!!♡♡♡♡♡ ブビュリュッッ!!!!♡♡♡♡ ブリュリュリュッッ!!!!♡♡♡ ドブリュリュリュッッッッ!!!!♡♡♡♡♡ ボッッブビュルルルルルルルルウウゥウゥゥゥゥウゥゥウゥゥゥゥッッッッッ!!!!!!♡♡♡♡♡ ♡♡♡♡♡
「ホギュオッッホオォォォォオォォオオォォォォッッッッ!!!!!!!!!!????????♡♡♡♡ ♡♡♡♡ ♡♡♡♡」
ビチャビチャと、子宮の奥に水圧を感じる。
熱くて重い粘液が、へばりつき、積み重なっていく。
下腹部が、じんわりと温まり、ずっしりしてくる。
鉛の量感。
やがて、水圧が消える。
あるのは、ひたすらに圧迫感。
ミヂリミヂリと、子宮内で半固形が充満していく感覚。
やがて、それは膣内全体を覆っていく。
熱くてドロドロしたものが、膣襞と竿の隙間に、ニュルニュルと広がっていく。
ブリュッッ…………!!!♡♡♡
ゴブリュッッ…………!!!!♡♡♡♡
やがて、入り口から白い汁塊が噴きこぼれた。
膣と竿の、狭い狭い隙間が、水圧を高めていた。
ヨーグルトのように濃く、重い粘り汁が、汚い音を立てながら、低い放物線を描いていた。
しばらくの、沈黙。
二人の、熱い息遣いが重なる。
五秒。
十秒。
ぞわわっっ…………♡♡♡
「あ゛っっ………………!?♡♡」
びくんっ♡ と、斑鳩の尻が跳ねる。
子宮の中。
彼女の、忍者としての優れた五感が、無数の気配を感じ取る。
数億。否、数十億。
膨大な数の気配が、自らの卵子の周りを、泳ぎ回っている。
ぴちぴちと、元気に尻尾を振りながら、縦横無尽に。
何かを、探しているみたいだった。
つんっ……♡♡
「あぎ゛っっ……!?♡♡」
触れた。
気配の切っ先が、触れた。
斑鳩の、卵子だ。
卵子に、数十億のうちの一粒が、触れた。
それを、皮きりに。
つんっ♡
つんっ♡ つんっ♡♡ つんっ♡♡♡
「あ゛っ♡♡ お゛ふっ♡♡ くっっ……お゛おっっ♡♡♡」
他の気配が、後に続く。
最初は一粒だった感触が、二粒になり、三粒になり、十粒になり、増えて、増えて、増えていく。
あっという間に、取り囲まれる。
数十億の気配の群れが、斑鳩の卵子を認識したのだ。
つんつんつん♡♡ と小突いてくる。
目的は、明確。
にゅぐ……♡♡♡
「あ゛ぐぅっっ……♡♡♡」
斑鳩が、歯を食いしばりながら悶える。
粒感が増していた。
卵子に触れていた感触が、より深いところまで、潜りつつある。
にゅぐっ……♡♡
にゅぐぅ……♡♡♡
「お゛っ……ごぉお゛ぉ……っっ♡♡♡ っっう゛ふぅぅうぅうっ♡♡♡ きふう゛ううぅぅうぅぅっっ♡♡♡」
ゆっくり。
ゆっくりと、圧迫感が増すのに合わせて、斑鳩の嬌声が強くなる。
本能で、感じていた。
この、気配。
卵子を圧す気配が、一線を越えれば、自分は――。
次の、瞬間。
ぷっ……ちゅん♡♡♡♡♡
「あ゛えッッッ…………♡♡♡♡♡♡♡」
びゅぐりゅっっ……!!!!!♡♡♡♡♡
ぼぶりゅりゅりゅりゅるるるるるぅうぅっっっ……!!!!!!♡♡♡♡♡♡
斑鳩の乳首から、今までよりも濃ゆい、ネバネバとしたミルクが、たっぷりとあふれ出す。
ぐぷぐぷと泡を孕みながら、むりゅりゅりゅりゅ……♡♡♡ と団子状に膨らみ、やがて自重に負けて、乳肉にへばりつきながら転がり蕩ける。
そんな彼女の痴態をハメ伏せながら、先生が、ぶるるっっ……と腰を震わせる。
本能で、理解したのだ。
自分のペニスが、目的を果たしたことに。
受精。
たった今、斑鳩は彼の子供を、孕んだのである。
「っっ……♡♡♡ ぉ…………♡♡♡」
ぴくんぴくんと震えながら、彼女は、小さく啼いた。
その顔は、快楽でトロトロになった艶笑いで、彩られていた。
ただでさえ大きい乳房が、心なしか、ゆっくりと膨らんでいるようにさえ思える。
肉体が、一瞬で妊娠を自覚し、母親になる準備を進めているのだろう。
今、ベッドの上にデロリと垂れた、ミルクの濃度上昇も、それによるものだろう。
先生は、斑鳩を見つめた。
自分の種を受け入れてくれた、番いの雌を見つめた。
斑鳩もまた、先生を見上げた。
自分に種を付けてくれた、番いの雄を見つめた。
どちらともなく、キスをする。
舌を絡ませる。
いやらしい水音。
そこに、肉同士のぶつかる音が、再び混ざり始めるまで、そう時間はかからなかった。