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「んふー……♡ んふー……♡」  荒い息音が、部屋に響く。  少女のものだ。  男は、少女――カイと向き合っていた。  ベッドの側だ。  その気になれば、すぐにでも寝転がれる位置に、二人して立っている。  こうしてみると、かなりの身長差だ。  カイの背丈は、そこまで高くない。  少なくとも、ベッドに腰掛けながらこちらを見つめる、ヨネよりは。   「ほら、折角の初夜だ♡ したいことがあるんじゃないかい♡」  ヨネが言う。  その言葉に、カイが生唾を飲む。 「……シズメさん♡」  こちらの名を呼び、ゆっくりと、目を閉じた。  彼女の求めているものが、分かる。  それに応えるように、キスを落とす。 「ん……んちゅ……♡」  カイの舌が、口の中に入ってくる。  木の実の味がした。  パイズリ直後、口の中のイカ臭さを消すために、食したのだ。  たらふくザーメンを飲んでからキスする事態を想定し、彼女が備えていた木の実は、とても甘ったるかった。  互いの唾液を甘く染めながら、カイの可愛らしい舌が、こちらのベロ肉に絡む。   「ふふ♡ 可愛い口吸いだねぇ♡」  二人のキスを見ながら、ヨネが微笑む。  先ほど、自分が夫としたキスと、比較しているのだろう。  舌と舌を絡めて、口同士で交尾でもするような、ディープキス。 「……んむ♡ ……シズメさん、今、ヨネ姉とのキスのこと、考えたでしょ♡」  カイが唇を離して、ほんの少しだけ、むくれる。  朱の差した白い頬が、ぷくっと膨れ、何とも可愛らしい。 「私のことも、ちゃんと見て♡ ……こことか、触って♡」    むにゅうぅ…………♡♡  カイが、身体を押し付けてきた。  凄まじい柔らかさが、掌をみゅっっ……ちり♡ と覆う。  乳房だった。  カイは、背丈こそ高くはないが、しかし、その肉付きは目を見張るものがある。  当然、胸も例外ではない。  片方だけで、彼女の小さな頭よりも数回りは実った爆乳。  こちらの手に、収まりそうにないボリューム。  そのやわっこさに、ゆっくりと、力を込めて。  グニュウウゥウゥゥゥゥゥゥ………………♡♡♡ 「んんっっ…………♡♡ くひっっ…………♡♡♡」  カイが、甘い声を漏らした。  澄んでいて、しかし、確かに淫欲の内在した、雌の響き。  雄を昂らせる、いやらしい音。  その音に耳を傾けながら、彼女のやわっこい乳房を、揉みしだく。  指が、どこまでも沈んでいくのに、確かなハリを感じる、瑞々しい極上の乳肉。   「……ふっ♡ ふっ♡ ふうぅ…………♡♡」    カイの吐息が、悩ましい。  その水色の瞳が、艶やかな潤みを帯びて、こちらを見つめる。  その眼差しに、吸い込まれる。  ぐにい……♡  股間に、甘い官能が走った。  見れば、自らのペニスに、カイの白い手が触れていた。 「…… 準備万端、だね♡」  カイが微笑む。  微笑みながら、彼女は、ペニスを握っていない方の手で、自らの下半身に触れる。  白いショートパンツを摘み、ゆっくりと、下へ。  ぬ…………ちゃあ…………♡♡ 「……私もなんだ♡」  発情の証拠。  この美少女が、自分を繁殖相手として選んだという事実を、うっすらと金の陰毛の生えた秘部の潤みから、感じとる。  カイは、ふんどしを付けていなかった。  彼女の膣から、ぬっっ……とり♡ と、愛液が糸を引いていた。  上に纏っていた服は、既に脱ぎ終わっていた。  つまるところが、全裸である。  それにしても。    ムッッッ…………チリ♡♡♡  本当に、いやらしい下半身だった。  ズボン越しに、足の太さや尻の大きさなどは、うっすらと輪郭を確認できたが、こうして一糸纏わぬ状態になると、その実り具合がはっきりと知覚できた。  ムチムチと育った太ももの向こうに、左右の尻たぶの谷間が、みゅちっっ……♡ と覗いているのが、あまりにも肉感的だ。    この雌に、子供を産んでほしい。  思わず、思う。  ほぼ、本能だった。  それほどの、極上の女体美だった。  雄から、あらゆる倫理観を剥ぎ取り、純粋な生殖欲求を植え付ける、強烈なフォルム。 「さ、いつまでも見つめ合ってないでさ♡ そろそろ始めなよ♡」  ヨネの言葉が、合図だった。  二人で、ベッドに上がった。  大きなベッドだった。  ヨネの巨尻も合わせて、三人分の重量がかかっているのに、びくともしない。  存分に腰を振れる、頑丈な寝床。 「……♡」  ゆっくりと、カイが寝転がる。  仰向けで、こちらを見つめる。  その、ぶっとい太ももが、左右に緩く開かれている。  一目見ただけで、未開通であることが分かるピンク色の割れ目が、  ぬちゅ……♡  ぬちゅちゅ……♡♡♡  と、水音を立てている。  まだ触れてもいないのに、奥で、蠢いているのが分かる。  もしも、あの中に入れたなら――。 「……いいよ、シズメさん♡」  カイが、笑った。  笑って、その両手を、こちらに伸ばしてきた。  迎え入れるように。 「来て♡」  びくっっ……。  びくんっっ……。  ペニスが、震えている。  鈴口から、ドロドロと、カウパーが止まらない。  何本も白い筋の混ざった、先走り。  この時点で、既に、雌を孕ませることの出来る汁。  そんなペニスを、今から、目の前の少女に入れるのだ。  ちらりと、ヨネの方を見る。  自分の妻に、まるで、伺いを立てるように。 「……くすっ♡ 何だい、その目は♡」  ヨネは、面白そうに笑った。 「ほら、新しいお嫁さんを愛してやりなよ♡ あんたの、ぶっっ……といチンポでさ♡♡」  他ならぬ妻からの許し。  この少女を、娶っていいという許し。  この少女と、彼女の前で、交尾してもいいという許し。  その全てが、余りにも贅沢で、インモラルで、肉欲がそそられる。  ぺちっ……。  ぺちっ……。  ぺちっ……。  ペニスが跳ねる。  跳ねて、腹にぶつかって、音を立てる。  これ以上ないほど、硬くなっている。   「……ごくっ♡」  カイの白い喉が、上下する。  その青い瞳が、こちらのペニスを見つめている。  薄桃色の乳首が、しこっている。  同じぐらい薄桃色の割れ目が、ぬめっている。  男は、自らの陰茎を握った。  種混じりのカウパ―が、熱く、ぴゅるっと漏れる。  股を割るようにしゃがみながら、その鈴口を、カイの入り口に触れさせる。  熱い。  蠢きが分かる。  早く、味わいたい。  早く、早く、早く。  そんな欲望に突き動かされながら。  割れ目に。  ゆっくりと。  亀頭を。  にゅ………………ぐ………………♡♡♡ 「くっっ………………♡♡ お…………♡♡♡」  カイが、ビクンッ……!♡ と、身体を震わせる。  生れて初めて、膣内に侵入してくる、熱い異物。  彼女の瞳に、バチッ……!♡ と、ピンク色の電流が生じる。  その電流が、こちらに教えてくれる。  欲しい。  この異物が、欲しくて欲しくてたまらない。  応えねばならない。  男は、ペニスから手を離して、腰の動きのみで、彼女の中に潜り込ませる。  ず……にゅ♡  にゅぷぷ……♡♡ 「おっ……♡♡ っ……♡ ほ……♡♡」  カイが、眉を八の字にして、甘い吐息を漏らす。  気持ちいいのだろう。  こちらも、同じ気持ちだ。  思わず、ため息が漏れそうになる。  温かくて、狭くて、これでもかと濡れた、蜜壺。  まだ浅瀬なのに、それだけの、快楽の情報量がある。  より奥に沈めば、一体、どれほどの肉感が待っているのか。  そんなことを思いながら、更に潜っていく。  1ミリ。  2ミリ。  3ミリ。  ぷちゅっ。 「んっ…………」  一瞬だけ、カイの奥歯が、ぎりっ……! と鳴った。  破瓜の痛みによるものだ。  咄嗟に腰を止める。  そんなこちらの反応に、彼女は微笑んだ。 「……えへへ♡ やっぱり、シズメさんって優しいんだね♡」  涙で潤んだ、とても美しい笑み。  それでいて、いやらしい艶笑い。 「もう、大丈夫だよ♡ ……来て♡」  カイが、囁く。  それから数秒間を置いて、ゆっくりと、竿を進める。  亀頭が、飲まれていく。  カリ首までが、にゅぷん……♡ と、膣内に消える。  尻を動かして、奥へ、奥へ。  ぞり……♡♡ 「お゛っっ…………!?♡♡」  ビグンッッ……!!!♡♡♡  カイの身体が、強く震えた。  その空色の瞳が、一瞬、上向いた。  竿を飲み込む膣から、  プシュッ♡  と、熱い愛液がしぶいた。  男もまた、呻いた。  亀頭を、粒々とした弾力が、擦ったからだ。  柔らかくて、ヌルヌルとした感触。  粒高の、膣ヒダ。  確信した。  カイは、名器の持ち主だと。 「んっ……ふーっ♡♡ ふーっ♡♡ ふーっ♡♡」  彼女が、荒い息をする。  その度に肺が上下し、その豊かな乳房が、重く揺れる。  そんな呼吸を、五回。 「ご、ごめん……♡」  カイは、吐息混じりに囁いた。  その瞳が、熱っぽく濡れていた。 「シズメさんのおちんちんが、凄いイイところに当たっちゃって……♡ ……汚い声、出ちゃった♡♡」  その表情に含まれているのは、快楽と、恥じらい。  繰り返しになるが、カイは、とても恵まれた容姿の美少女だ。  そんな彼女が、こちらのペニスに少し擦られるだけで、羞恥に見舞われるほどのガチイキをしたのだ。    ビグンッ……!!  ビッグンッッ……!!!  その事実に、ペニスがこれでもかと荒ぶった。  挿入時と違い、その竿は握られていない。固定されていない。  凄まじい勃起躍動で、彼女の膣口をピンッ♡ と甘く弾きながら、離れてしまいそうだ。 「おっと、危ない危ない♡」  次の瞬間、ビキビキと太く脈打つ竿茎に、手が添えられた。  ヨネの、白くて、すべらかな手だった。  そんな彼女の掌に、  ドクンッ……!  ドクンッ……!!  と、バネ細工のように跳ねようとするペニスのエネルギーが、伝わっていく。 「ふふ♡ 物凄いねえ♡ どんだけムラムラしてんだか♡」  妻が、笑う。  その青黒い瞳に、いやらしい光が灯っている。 「熱さもとんでもないよ♡ これ、あんたの欲の温度よね♡ カイの処女マンコに、たまらなくムラムラしてんの、丸わかりだよ♡」  掌を添えながら、ヨネが、人差し指だけ動かす。  とん……♡ とん……♡ と、ペニスの表面を、優しく叩く。  そのソフトタッチが竿に浸透し、睾丸の奥にさざ波を立てる。  ムラつきが、濃ゆくなる。  ムラつきが、感覚を鋭敏にする。  ふぅ……♡  ぞわっ……と、甘い痺れが身体を這った。  ヨネが、キスをする時の形にすぼめた口で、耳穴に、息をふきかけてきたのだ。  限界まで猛っている今の状態でも、しっかりと熱いと感じられるほど、昂った吐息。 「ねえ、どんな気分だい♡」  吐息で痺れる脳みそに、ヨネが、囁いた。   「嫁を孕ませたがってるキンタマのムラつき、他の嫁にバレる気分はさ♡」  むにゅう……♡  生温かくて、柔っこい肉が、右腕を豊かに覆う。  ヨネの、130センチを超える爆乳だ。  極上の膣口を堪能しながら、他の極上の乳肉までもを、味わう感触。  この時点で、とてつもなく、贅沢だ。 「良いよ♡」  だが、それ以上に贅沢なのは。 「カイのこと、上手に孕ませられるか、見てたげるよ♡ 金玉の中の粘っこいの、ブリブリ種付けしてやりな♡」  そんな極上の雌に、他の極上の雌を孕ませるのを、応援されることで。    ドグンッ……!  ドグンッ! ドグンッ!! ドグンッ!!! 「ふふっ♡ チンポのびくつき、ヤバくなってきたね♡」  ヨネが笑う。  彼女の掌ごと、跳ねあがりそうな、強烈な勃起が竿に宿る。  これ以上ないほどに、出来上がってしまった雄欲。   もう、待てない。  そう思った時、ヨネが、ペニスから手を離した。 「♡♡」  彼女は、もう何も言わない。  ただ、いやらしく笑うだけ。  その淫靡な微笑に、見送られながら。  男は、カイのムチムチとした両脚を、持ち上げて。  その巨尻を、やや上向かせて。  自分もそれに合わせて、ベッドの上にベタ足で踏ん張り、カイを見下ろす。 「ふーっ……♡♡♡ ふぅうぅぅぅうぅぅぅぅうっっ……♡♡♡♡」  彼女もまた、この上なく昂った視線を、見返してくる。  亀頭の先端を、彼女の膣の入り口が、ムニムニと刺激してくる。  はやく奥に迎え入れたくて、蠢いているのだ。  その気持ちは、男も同じだった。  一刻も早く、カイの、びっっ……ちり♡ と詰まった名器の奥に、ペニスを潜り込ませたい。  両手を、カイの顔を跨ぐようにして、ベッドに沈める。  四つん這いの状態。  そのまま。  ペニスを。  ゆっくりと。  ぞりっ……♡♡ 「ん゛ひっ……♡♡」  ぞりりり……♡♡ じゅぷぷぷぷぷ…………♡♡♡ 「ん゛っっふうぅぅうぅぅぅぅうぅ……!!♡♡ ぶふぅぅうぅぅぅぅうぅぅぅうぅ……!!♡♡ ふっ♡♡ ふっ♡♡ ふっ♡♡♡」   熱い。  熱くて、プリプリしたものが、カリ首に絡んでしゃぶってくる。  想像以上の締め付けに、亀頭がどんどん張っていく。  竿茎が、カイのねっとりとした蜜壺の温度に、沈んでいく。  それにしても、狭い。  物凄い締め付け。  カイが甘く熱い呼吸を重ねるほどに、食らいついてくる。  奥まで穿るのも、一苦労だ。  気合を入れなければならない。  踏ん張る。  両肘をベッドに沈め、上半身をカイに被せる。  ぐにゅううぅぅうぅぅうぅ……♡♡ と、彼女のたっぷりとした乳肉の感触が、胴に広がる。  コリコリとした乳首が、熱い。 「ん゛っ……♡♡ へっ♡ へっ♡ へっ♡♡」  乳房を柔らかく圧され、カイが悶える。  膣が、更に締まっていく。  そのまま、搾られてしまいそうだ。  堪える。  尻に力を籠める。  脚に力を籠める。  歯を食いしばる。  ペニスが漲る。  カリ首が漲る。  息を、大きく吸い込んで。  バスンッッッッ!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡ 「ホオ゛ッッッッッッッ!!!!!!!?????♡♡♡♡♡」     カイが、肺の底まで空にするような、物凄い嬌声を上げた。  瞳がグルンッ!?♡ と上向き、口が「オ」の音の形で固定されている。  そんな彼女の膣奥に。  ギュッッ…………チイィイィィィィぃイィイ……!!!!♡♡♡♡  根の根まで、ペニスが咥え込まれていた。  カイの膣ヒダが、みゅっっ……ちり♡♡♡ と、絡みついていた。  竿が、蕩けそうだった。  彼女の淫奥は、想像していた名器具合を、はるかに超えていた。  一気に貫いたせいで、亀頭の弱い部分を、カイの肉粒がゾリュリュリュリュッッ♡♡ と舐め扱き、規格外の快楽をもたらしていた。  脳の処理が、追いつかない。  ペニスが、馬鹿になってしまう。  カリ首に生じた気持ちよさが、竿全体に浸透して、一塊の炎と化していた。    ドグンッッ……!!  ドグンッッ……!!!  と、今にも白い子種を吐き出さんとする、ペニスの脈動。  睾丸がググググ……!!! と迫り上がり、マグマのような熱いものを、輸精管に流し込もうとする。  その射精欲を、PC筋に力を込めることで、瀬戸際で耐え抜く。  鈴口が、  くぱっ……。  くぱっ……。  と、開閉するが、そこから溢れるのはカウパーだけ。  やや種は混じっているものの、確実に女を孕ませるには、不安の残る密度。    しかし、食前酒には最適だったらしい。  ちゅううぅぅぅうぅぅぅぅ……………………♡♡♡  吸いつかれていた。  カイの膣奥で、何やら柔らかな穴のようなものが、こちらの鈴口にピッッ……トリ♡ と、密着してきた。  子宮口。  こちらのザーメンを飲みたくて、孕みたくて、猛ってしまった雌欲の発露だった。  彼女の子宮で、今、かなりのエネルギーの受精欲が、渦巻いているらしい。  それを証明するように、次の瞬間、  ぎゅうぅぅうぅぅ……♡♡  と、カイが抱きついてきた。  彼女の柔らかな乳房が、とても熱い。  体温を、こちらに浸透させるようにしながら、カイは囁いた。   「はやくっ……♡ はやくっ……♡」  まるで、熱に浮かされているような、ぼんやりした言葉。  理性ではなく、本能から生じた、心からの願いだ。  腹の底から、求めているのだ。  こちらの、子種を。  ぐぐぐぐぐっ………………!! 「くぉ…………♡♡ お゛ぉ〜…………♡♡」  カイの膣内で、更に、ペニスが太る。  竿が、覚悟を決めたみたいだった。  この雌を、孕ませる。  ガチガチになったペニスに、意識を集中させていく。  カイの子宮口とキスをしている、鈴口。  瘤のような猛々しい肉傘を広げる、カリ首。  長い長い竿に浮いた、血管の一本までも。  そして、覚悟する。  今から、その全てに、凄まじい快楽が押し寄せることを。  男は。  ゆっくりと。  腰を、引いていって。  ぶりっっ…………♡♡  ぶりっ♡♡ ぶりっ♡♡ ぶりりっっ♡♡♡ 「ん゛お゛っっ…………!!♡♡ お゛っっ♡♡ お゛あ゛っっ♡♡♡ ん゛お゛お゛ぉ〜〜〜…………!!!♡♡♡♡」  まるで動物のような、低いイキ声。  可憐なカイの、下品な嬌声に睾丸を苛立たせながら、腰を引いていく。  1センチごとに、カリ首に膣ヒダが引っかかり、弾力たっぷりに引っ掛かり、弾いていく。  それが、ブリリッッ……♡ という、たまらない肉感となって、さらにペニスを太らせる。  退がるほど凶悪になる亀頭の輪郭で、カイの膣を掻きながら、抜いていき――。  丁度、そのカリ首が、入り口に引っかかるぐらいの位置に来た時。  ころんっ♡ 「…………………………あ♡♡♡♡♡」    ぶしゅっっっ………………!!!♡♡♡  じょわあ〜………………♡♡♡  カイが、今までの比ではない、イキ潮を漏らした。  それと同時に、  ぎゅううぅうぅぅ…………!!♡♡  と、これまでで一番の締め付けを、ペニスに与えてきた。  ただ絶頂しただけでは、こうはならない。  一体、彼女の中でどのような変化が起きたのか。 「ふふ……♡♡ 男のあんたには、分からないかい?♡」  隣で、ヨネが笑った。  彼女は、カイに視線を落とす。 「えへっ♡ えへへ♡♡」  今なお、だらしない顔で笑いながら、小刻みに潮を噴くカイ。 「あーあー♡ こんなに幸せそうな顔しちまってさ♡」  ヨネが笑う。 「まあでも、仕方ないよね♡ ……あんたの子ども孕むのが、確定したようなもんだからさ♡」  受精の確定。  いったい、どういうことか。  そんな問いを込めた視線に、彼女は、にやぁ♡ と笑って。 「……排卵したんだよ♡」  ねっとりと、言った。 「惚れた男のえっぐいカリ首で、マンコ掻かれるとさ♡ 女は、孕む準備しちまうんだよ♡ 分かるんだ♡ あたしも、そうだったからね♡」  とろぉ……♡ と、ヨネの太ももに、愛液が垂れる。  自分に種付けされた瞬間の幸せを、反芻しているのだろう。  ごく……♡ と、彼女は生唾を飲み込む。  そして、囁いた。 「……今射精したら、出来るよ♡」  ヨネの言葉が、鼓膜を揺らす。  言葉の意味が、脳みそに染みる。  次の瞬間。  ごぼっっ…………!!  ごゔぉっっ!! ごぼっっ!! ごぷっっ!! ごゔぉゔぉっっ!!!  金玉の中で、大量の精子が作られていく感触。  全て、共通の目的のために作り出されたものだ。  即ち――。  たった今、カイの子宮に転がり出た卵子に、潜り込むため。  心臓が熱い。  昂っている。  睾丸内部の、十億を軽く超える精子たちの狂乱に、あてられている。  ペニスが張る。  漲る。  もどかしい。  痒みさえ覚える。  もう、限界だ。  ジュパァンッッッッ!!!!!!!♡♡♡♡♡♡ 「ホオ゛ッッッッッッ!!!!!!????♡♡♡♡♡」  本気セックス。  雄と雌の、繁殖のための交尾が、始まった。  ジュパンッッ!!♡♡ ジュパンッッ!!♡♡ ジュパンッッ!!♡♡ ジュパンッッ!!♡♡    ジュパンッッ!!!♡♡♡ ジュパンッッ!!!♡♡♡ ジュパンッッ!!!♡♡♡ ジュパンッッ!!!♡♡♡   「オッッ!!♡♡ ゴッッ!!!♡♡ キヒュッッ!!!♡♡ ホッッ!!!♡♡ ホオ゛ッッ!!!♡♡♡」  一突きごとに、カイが喘ぐ。  彼女の中の雌をむき出しにした、獣も逃げ出すオホ声。  カミナギの笛に、そっと息を吹き込み、清らかな音を奏でる少女は、ここにはいない。  いるのは、番いの雄のチンポで子宮の良いところを突かれまくり、よがりまくる、乳のデカいエロ雌。  カイの白い脚は、つま先までピンッ♡ と伸び、その両手はこちらの背中をギュッと抱きしめている。  ブフッ!♡ ブフフッ!!♡ と、唇のものか鼻のものかも分からない、荒い息が胸の辺りで弾ける。  体格差があるために、彼女の顔が、ちょうど胸板の辺りに来るのだ。  そんな少女に圧し掛かり、自分よりも背の低い体躯に、本気のピストンを何度も何度も打ち込む。  もしもこの時、カイが華奢な肉体であれば、罪悪感で思うような貪りが出来なかったかもしれない。  しかし、実際の彼女はどうだ。  こちらの体重をかけたピストンを受けても、ブルルンッ!!♡ と波打ち衝撃を逃がす、ムチムチの尻と太もも。  ムニュウウウゥ……♡♡ と潰れ広がる乳肉の感触は、どこまでも豊かで、柔らかい。  おまけに、先ほどまで男を知らなかった秘部は、ミミズ千匹の蛸壺名器で、こちらのペニスをがっしり咥えて離さない。  しっかりと、成熟した雌だ。  これは、雄と雌の、互いの全存在を使った繁殖なのだ。  そう思うと、全体重をかけた杭打ちプレスにも、腰が入る。    バコッッ!!!♡♡ バコッッ!!!♡♡ バコッッ!!!♡♡ バコッッ!!!♡♡  ギッ!!♡ ギッ!! ギッ!!♡ ギッ!!♡ 「うわ、えぐい腰振りだねぇ♡ こんなに大きなベッドが、ここまでギシギシ軋むだなんてさ♡」  ヨネが笑った。 「にしても、あんたも案外図太いねぇ♡ 許したのはこっちとはいえ、嫁の前で、そこまで本気の交尾に励めるもんかい?♡」  彼女のにやついた視線が、結合部に向く。  カイの白い巨尻に、男の、大きな大きな玉袋が、  びたんっ!! びたんっ!! びたんっ!! びたんっ!!  と、鈍重にバウンドしている。   「……ポケモンも裸足で逃げ出す、ガチ交尾だねぇ♡ 見てるだけで、あたしも……んっ♡♡」  ヨネの身体が、ぴくんっ♡ と震える。  その震えに合わせて、彼女の、カイよりも大きな乳房が、どぷんっっ……♡ と揺れた。  カイよりも大ぶりな乳首が、ピンッ♡ と勃起している。  その、ぼっ……てり♡ とした、ヴァージンピンクの肉蕾から、  トプ……♡♡ 「……ふふ♡ 溢れてきちまうじゃないか♡」  白い、汁。  桃色のツヤツヤとした乳首に、ツププ……♡ と、玉のような白濁液が、いくつも膨らんでいた。  その玉が、表面で重なって繋がって、大きくなる。  やがて重さに耐えかねて、  トロォ……♡♡ 「んぅ……♡♡」  ねっっ……とりと、垂れ始めた。  まるで、睾丸の奥でギトギトになるまで熟成された、精子の如き粘度。  でも、ヨネのそれは子どもを孕ませるための汁ではなかった。  孕んだ子どもに、飲ませるための汁。  母乳だった。 「ああ、駄目だ♡ もう、我慢できそうにないよ♡」  言いながら、ヨネは、自分の秘部を弄り始めた。  男とカイのセックスを、オカズにしながらの自慰行為。  クチュクチュと、水音が響く。  熱い吐息が漂う。  ミルクの匂いが、濃くなっていく。  なんとも、淫靡な空気。  その空気に当てられて。  ジュパンジュパンジュパンジュパンッッ!!!♡♡♡  ジュパンジュパンジュパンジュパンジュパンジュパンジュパンジュパンッッ!!!!!!♡♡♡♡♡♡ 「オ゛・オ゛・オ゛・オ゛・オ゛・オ゛オォォォオォォぉおおオォオォォオォオォおォォォォ!!!!!!!!???????♡♡♡♡♡♡」  ピストン運動が、加速する。  脚がさっきよりも強く踏ん張られ、その分、一突き一突きが重くなっていく。  カイの膣奥、その弱点を、丸ごと掻き洗うようなえげつない掘削。  腰を引けるところまで引き、助走を付けての一撃は、ストロークの長さにもつながる。  巨根の輪郭をフルに生かして、カイの膣ヒダを隅々まで舐め上げ、子宮口をドチュドチュと圧迫する、えっぐい業。  そんなストロークを、一秒間に、三往復。  とんでもないハイペースで、カイの最深部まで蕩かせていく。  そのまま、十秒。  二十秒。  一分。  二分。    ド ッ ッ グ ン ! !  そして、時は来た。  睾丸に、これ以上収容できないほどの快楽が、駆け巡っていた。  既に、普段であれば五回は射精しているほどの気持ちよさが、ペニスに渦巻いている。  精子が、ミッチミチだ。  これを、放つ。  奥の奥で、全部、放つ。    ギュリュリュリュリュリュリュウウゥゥウゥゥ…………!!!!  そうして、睾丸の中で、マグマがフン詰まった。  快楽が密度を上げ、温度を上げ、運動性能を上げていく。  溜めて、溜めて、溜めて、溜めて、限界まで溜めて、輸精管へと、  ヌリュ……!!  ネリュリュリュうぅ……!!!  と、練り注いでいく。  快楽が二本の細い綱に収束し、ドグンドグンと輪郭を主張しながら、尿道で、  デュルルルルルル…………!!!!  と、炎の塊のような存在感で、合流する。  あまりの快楽に、竿全体が、  ドグンッッ…………!!!  と、更に一回り膨らむ。  ピストンがもっとエグくなり、カイは、 「あ゛ぁ~~~~~!!!♡♡♡ あ゛オ゛ぉおぉぉ~~~~~~~~~!!!!!♡♡♡♡♡」  と、言語能力を喪失したとしか思えない、間抜けな嬌声をひしりあげている。  その姿が、あまりにも無様で、滑稽で、興奮する。  その興奮が、睾丸に活力を与え、輸精圧を強めていく。  ドリュッッ……!!! ドリュリュリュリュウうぅウゥゥ…………!!!!  肺から、空気が漏れそうになる。  ペニスの中を、未曽有の快楽が通っていくのが分かる。  一塊の熱が、竿全体の温度を上げながら、進軍していくのが分かる。  このままだと、快楽のあまり、竿が焼き切れてしまうかもしれない。  ピストンが、速くなっていく。  パンパンパンパンパンパンッッッ!!!!!!♡♡♡♡  パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッッッッッッ!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡ 「オ゛ぉぉおぉぉぉぉおぉぉぉおぉぉおぉおぉぉぉぉおぉぉおぉぉぉぉおぉぉぉおぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?????♡♡♡♡♡」  射精ろ。  射精ろ射精ろ射精ろ。  ペニスから射精ていけ。    睾丸から射精ていけ。  早く。  早く早く早く。  やがて。  ツプッッ…………♡  鈴口に、熱が膨らんだ。  男は、その熱が、鈴口から睾丸まで一連なりの、濃密な鎖の如き熱であると、理解した。  理解したまま。  バッスン!!!!!!♡♡♡♡♡ 「フギュッッッ………………!!!!!!!?????♡♡♡♡」  カイの膣に、固く熱くなったペニスを、奥深くまで突き入れて。  ぐりぐりと、絵の具のように、鈴口から浮いた熱の切れ端を塗りつけて。  その、一秒後。  ペニスが、吠えた。  ドボッブビュリュリュリュルルルルルルルうううウウウウウウウウウウゥゥゥウゥゥゥゥウゥゥうウウゥゥゥゥッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡  ビュグリュリュルルルルルルうウゥゥうぅうううウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウうゥゥゥゥゥゥッッッッ!!!!!!!!!♡♡♡ ビュッッ!!!!♡♡ ビュッッ!!!!!♡♡♡ ビュルルルッッッ!!!!!!!!♡♡♡♡  ボブビュビュビュブブブブブブブブブブリュリュルルルルルルうウウうぅゥゥウウゥゥウゥゥゥゥウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥうぅうウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウぅうぅぅぅぅゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡ 「ン゛オ゛ォッッヒョオォォぉおおオォオォおおォオォォおおおおおおおおォォオオォォォオおおおおおおッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」    射精る。  射精ていく。  睾丸から輸精管、尿道から鈴口まで、ミッッチリと詰まっていた白くて熱い快楽が、ウドンのように一連なりになって、ブリブリ出ていく。  まるで小さな爆発でも起こっているかのように、睾丸がドッグンドッグンと種付けの喜びに打ち震える。  今、自分はこんな極上の雌に、ザーメンを注ぎ込んでいるのだ。  達成感と快感のごちゃ混ぜになった、濃厚な喜悦に、ペニスが躍る。更に、精子をブリ撒く。  ビチャビチャと、カイの子宮から、重い熱塊のへばりつく音が聞こえる。  やがて、その音ごとザーメンの渦に飲まれ、消えていく。   「オ゛ッッ……!!!♡♡ オ゛ッッ……!!!♡♡」  びくんっ♡  びくんっ♡♡  カイの両脚が震える。  しゃっくりのような、滑稽な喘ぎ声が、彼女の口から溢れる。  十秒。  二十秒。  射精が続く。  射精はまだ続く。  ビュウゥウゥゥゥうぅゥゥうぅう…………!!!!♡♡♡  ビュルルルルルルぅうぅゥゥゥウゥゥうぅゥゥうぅ…………!!!!!♡♡♡  ひねり出す。  尻の奥に力を込めて、最後の最後まで、注ぎ込む。  一滴も残さない。  一グラムも残さない。  三日間は、小便しか出なくなるぐらい、全部全部吐き出す。  三十秒。  四十秒。    ぴゅる…………♡  一分後、熱い熱い残り汁を吐いて、ようやく、射精が止まった。  背筋に、ぶるるっっ……と、太い震えが走る。  長い小便を終えた後のような、下半身の輪郭が薄まるが如き、脱力。  ほう……と、ため息を吐く。  それから、足に力を入れて。  ぬぷぷ……♡  にゅぽんっ……♡♡ 「おふっ……♡♡」  ペニスを引き抜いた時、カイは、  ぷしゅっ♡  じょろろろろぉ……♡♡  と、透明な尿のアーチを描いた。  ムチムチの脚が、だらしなく開かれ、痙攣している。 「ほへぇ……♡♡」  表情までもが、だらしない。  下品なアヘ顔。  緩んだ口から涎が垂れ、にやけた目が上向いている。  シンジュ団の皆には、決して見せられない、無様な雌の表情。  自分のピストンと射精が、カイをこんな状態にしたかと思うと、固形物のようにはっきりとした達成感が、胸に生じる。  しかし。 「まだだよ……♡」  隣で、ヨネが言った。  まだとは、どういう意味か。  射精後の疲労で、朦朧とした思考が、疑問を生む。  それを、言葉として唇から紡ぐ前に。 「ほら、カイ♡ まだ、メインディッシュが残ってるよ♡」  囁きながら、ヨネが、カイの隣に寝転ぶ。  一体、何をするのか。  そんなことを、思っていると――。  とん♡  とん♡  まるで、子どもを寝かしつける母親だった。  巨乳首がミルクでドロドロになっているのも、その印象を加速させている。  ヨネはカイの白い腹を、その掌で、優しく叩いていた。  彼女の唇が、そっと、少女の耳に近づく。  ぽしょぽしょと、何かを囁く。 「……ら…………は………………ら………」  子守歌だろうか。  耳を澄ませてみる。 「……はら……ら……めは………」  結論から言えば、違った。  そして、理解した。  ヨネが叩いてるのは、腹ではない。  腹越しの、子宮だ。  みっちりと、ザーメンの溜まった子宮。  それを、上から優しく刺激して、攪拌しているのだ。  それは、何故か。  その答えは、ヨネの囁きを聞けば、すぐに分かった。 「孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡ 孕め♡」  子宮越しに精子をかき混ぜて、活気づかせる。  そうすることで、カイの子宮に転がっている卵子に、遭遇しやすくする。  ヨネは、この少女を受精させようとしているのだ。 「ほっ♡ ほっ♡ ほほっ♡♡」  囁かれるたびに、カイが、滑稽な嬌声を上げる。  卵子の表面を精子に撫でられ、くすぐったさと濃密な快楽の混ざった、妙な感覚に震えているみたいだった。  ムチムチの脚が、  かくっ♡  かくっ♡ かくっ♡ かくっ♡  と、揺れている。  そんな彼女の腹を、ヨネが優しく叩く。  それから、円を描くように、  すり……♡  すり……♡♡  と、擦って。  子宮内の精子に渦を増せて。  そして。  それがどうやら、決定打になったみたいだった。  ちゅ……ぷんっ♡♡♡ 「あ♡♡♡♡♡♡」  ぷしううぅうぅぅぅぅぅぅぅ……♡♡♡♡♡  カイが、潮を噴いた。  長い長い、イキ潮だった。  そんな彼女を見て、ヨネは。 「……ふふっ♡」  満足げな笑みを浮かべて、カイの腹から、手を離した。  それから、数秒後。  ご ぽ ♡  ご ぷ ぉ ぷ ぉ ♡ ♡  音がした。  何か、とてもねっとりとした液体が、気泡を孕みながら湧くような、そんな音。 「あ♡」  その音の中で、カイが、声を上げた。  夢でも見ているような、蕩けた声。 「あっ♡ あっ♡♡ あっっ♡♡♡」  その声が。  どんどん。  どんどんどんどん。  余裕のないものに、変わっていき。  そして。  つぷ……♡♡  彼女の、薄桃色の乳首の表面に、白い水玉が浮いた。  先ほどのヨネに似ていた。  でも、全く同じという訳ではない。  何故なら。 「…………あ゛っっっ!!!♡♡♡」  初物は、勢いが違うからだ。  ヌ バ ビ ュ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ♡ ♡ ♡ ♡  ボ ビ ュ ビ ュ ッ ッ ッ ! ! ! ! ♡ ♡ ♡ ♡  ブ ビ ュ ル ル ル ル ル ル ル う ウ ゥ ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ウ ゥ ゥ ぅ ウ ゥ ゥ う ウ ウ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! ! ! ! ♡ ♡ ♡ ♡ ♡  まるで、噴水だった。  カイのパンパンに張った巨乳首が、一瞬で、白濁液に隠れた。  もうもうと湯気を立てる、甘ったるい匂いを孕んだ濃厚な粘液が、ひどい音を立てながらひり出されていた。 「おっと、勿体ない♡ はぷっ♡♡ ジュウうぅうぅぅぅぅゥゥウゥウゥ!!!!♡♡♡♡」 「オ゛フッッッ!!!??♡♡♡ ヨネ姉、吸っちゃ駄目っっ!!!♡♡♡ ッッッオ゛ホぉォオォォォォおォオオッッッ!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡」  ヨネがカイの乳首にむしゃぶりつき、凄い音を立てて吸う。  吸われていない方の乳蕾から、太い白濁液の束がアーチを描いて噴き出す。    ごくっ!!♡ ごくっ!!♡ ごくっ!!♡  ヨネの、喉を鳴らす音。  何とも美味そうだ。  そのまま、十秒ほど飲み続けてから。 「ちゅ……ぷっ♡♡」  ヨネが、口を離した。  白い、ねっとりとした粘液の橋が、唇と乳首の間にかかる。  それから、彼女はこちらを見た。  ニコニコしながら、その唇を近づけてくる。  その意図を、理解する。  こちらも、唇を近づける。 「……はむっ♡ ちゅ……♡♡ れるぅ……♡♡♡」  ヨネが、舌を絡めてきた。  彼女の口の中には、カイの乳首から溢れた粘液が、たっぷり残っていた。  ねっとりと、こちらの口内に塗り付けられる。  べっとりとした甘さが、残る。 「……ちゅぱっ♡ ……ふふふ♡」  キスが終わり、ヨネが笑う。  彼女の口から、白濁液を帯びたベロが、ぺろりと覗く。  そのまま、自身の唇を舐めて。 「どうだい?♡」  淫靡な笑みを浮かべて、彼女は聞いてきた。 「……二人の女を孕ませた、感想はさ♡♡」  ビキビキビキィ…………!!!  答えるより早く、ペニスに、芯が通っていた。  根こそぎひり出したと思われた精液が、もう、睾丸の中に溜まっていくのが分かる。   「……すっご♡♡」  カイの言葉だった。  彼女は、ガチガチに反り返り、もう、先走りを垂らしつつあるこちらのペニスに、目を奪われていた。  その乳首から、ドプドプと、真っ白い母乳が溢れる。   「おっと♡ そろそろ、あたしの相手もしてよね♡」  そんなカイの上に、ヨネが覆いかぶさる。  二人の雌の、白い豊かな尻が、上下に揃う。  男のペニスが、ぴくんっ!! と跳ねた。  カウパ―が、飛ぶ。  ヨネの尻たぶに、付着する。  次は、こっちの尻だ。  男は、完全に用意の出来た竿先を、ヨネの膣にくぐらせた。 「オ゛ォッッ…………!!!!♡♡♡♡」  二度目の交尾が、始まった。

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